英語で働く日本

【英語を使って仕事!】外資系企業の職場あれこれ(3)

 

こんにちは、まのんです。

キャリアのステップアップのために、コツコツと頑張っていた英語学習。せっかく身につけた英語力、それを活かした仕事を探すなら、まず外資系企業を思い浮かべる方も多いでしょう。

 

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【英語を使って仕事!】外資系企業の職場あれこれ(1)」「【英語を使って仕事!】外資系企業の職場あれこれ(2)」の続き、「外資系企業あるある」、さらにみていきましょう。

 

外資系企業”あるある”

 

外資系企業は人間関係がドライでさっぱりしている

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確かに多くの外資系企業では人間関係は、どちらかといえばドライといえるかもしれません。

それは、企業のカルチャーとしてドライなのではなく、そこに集まってくるスタッフが帰国子女だったり、留学経験があったり、海外で働いていた経験があったりすることが多いためではないでしょうか。

「昔からこうだから、今も続ける」とか「みんながこうだから、そうする」的な慣習は少ないかもしれません。

上司に、上司の湯のみでお茶をいれて、デスクまで運ぶ、なんていう光景を最後に目にしたのはいつが最後だったか。いや、役員秘書などの業務に携わっている人は、役員のお茶やコーヒーをいれてあげているかもしれませんね。

人間関係がさっぱりしているかどうかというと、それは本当にそのオフィスによると思います。

外国人が何人か在籍していて、英語が飛び交っているオフィスでも、人間関係のストレスはあるもの。それは、どの国で、どんな言葉を話す人たちと働いても同じなのではないでしょうか。

ひとつ言えるのは、日本のオフィスはオープンスペースで、部署ごとに「島」を形成して机を並べて仕事をするタイプが多いですよね(スペースの問題もあります)。するとやはり人間関係の密度は濃くなるのではないでしょうか。

アメリカのオフィスに勤務していた時、自分のワークステーションは高い塀で囲まれていました。プライバシーは、まあまあ守られるけれど、オフィス内に誰が在籍していて何をしているかはまったくわかりません。

何日も顔を合わせない同部署の同僚もいるくらい。。。

したがって、人間関係のストレスは日本の込み入ったオフィスよりもずっと少なかったですよ。

 

外資系企業では上司ともフレンドリーな付き合いをする

 

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外資系企業に対して一般的にいだくイメージの一つに、上司や、組織上自分よりポジションが上の人でもファーストネームで呼び合い、フランクに付き合うというものもあります。

それは、フレンドリーに付き合う、というよりもその企業の親会社の文化にもよるのではないでしょうか。

北米系企業では、基本、全員ファーストネームで呼び合うのに対して、ドイツ語圏のスイス企業では、ほぼ全員敬称をつけた苗字で呼ぶ。例えば、「ヨハン!」ではなく「ミスター・ホフマン」。

ではヨーロッパ系企業がみんなそうか、というと、そうでもなくて、同じスイスでもフランス語圏の企業ではファーストネーム。「ムッシュ・マルタン」ではなくて「フィリップ!」でOK。

 

ただ、いかにファーストネームで呼び合おうと、上下関係は上下関係。そこを間違えると不興を買いかねません。企業によっては海外出張時に、一般社員はエコノミークラス、管理職以上はビジネス、などと明確な差がつくところも多いです。

 

外資系企業は実力主義

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これは、間違いなく、その通りではないでしょうか。

確かに入社時は「学歴」や「職歴」で判断されることが多いですが、実際に働くと実力があれば評価してもらえると思います。

 

人事考課も、MBO(Management by Objectives 目標管理)などを取り入れて、公平に評価する企業が多いのではないでしょうか。

MBOとは、評価者である上司と被評価者であるスタッフの間で、年間や四半期などの目標を合意し、達成度合いを数値で評価するというものです。

最初の目標設定の時点で、直属上司、部門長、人事など複数のレイヤーをはさんで行い、評価も複数の段階を踏んで行います。そのため、私情がはいることなくきちんと評価をすることができるとされています。

筆者が働いていた企業では、この考課の最終段階にキャリブレーション(Calibration)と呼ばれる評価調整がありました。

関連部門長と直属上長がスタッフ一人一人の考課に間違いがないか、公平に評価できているか、話し合うものです。

けっこう、わがスタッフを守りたい!上司と、他部門長の冷静な評価とがぶつかって、たいへんな会議でしたね。。。

 

成果を出して、関連部門長に認められる存在になれば、何かのプロジェクトに抜擢されたりして、思わぬプロモーション(昇進・昇格)の機会に恵まれたりするのも、外資系企業で働くおもしろさかもしれません。

「社内ヘッドハンティング」などもありましたよ。優秀な他部署のスタッフを、自分の部署に引き抜くっていうものです。

 

こんなオフィスもある

 

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もう21世紀になって18年たっていますから、今時はもうないかもしれませんが、面白がりついでに。。。

あるイギリス企業で、面白そうなポジションがあって面接を受けた時。

ちょっと若くて素敵な「いかにも仕事できます」系のイギリス人社長が、おどおどしながら一言。

「あのね、これ、ちょっと言いにくいんだけど。。。

和式トイレ、大丈夫? うち、トイレが和式なんだけど」

(会社で和式はいやだなあ、と思いましたが口には出しませんでした)

 

また同時期に面接を受けた企業で、最終面接時にオフィス内を案内されたのですが、これがびっくり。

人事・総務・経理が同じ部屋だったんですが、机の並びがまるで学校の教室。普通、アイランド形式といって部門ごとに固まってお互いに顔を見ながら仕事しますよね。

その会社、各スタッフのデスクがみんな同じ方向、教室状態。人の背中をみながら仕事をするんですね。ドイツ系メーカーでした。

おまけに、空気、青っ。

喫煙OKのオフィスでした。昭和じゃないですよ、平成の話ですよ。

 

外資系企業と言ってもいろいろあるものなんです。

 

【英語を使って仕事!】外資系企業の職場あれこれ(4)」に続きます。

 

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