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【国際カップル長続きのコツ】うまくいく国際恋愛の6つの共通点とは?

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外国人彼氏との国際恋愛。

楽しいこともいっぱいですが、言葉の壁や文化の違い、いつか離ればなれになるかも、といった不安もいっぱいという方は多いでしょう。

外国人彼氏と恋愛中です。彼のこと大好きだから、ずっと一緒にいたい!長続きのコツ、知りたいです!
やはり、国際カップルがいつまでも仲良くいられるコツってあるみたいですよ。

 

こんにちは、まのん @ManonYoshinoです。

日本に住む外国人と恋をする人や、海外で勉強や仕事をするなかで現地の人と恋をする人など、国際カップルは今ではちっとも珍しくないですよね。

でも、うまくいく恋愛もあるし、なかなか手強いこともある国際恋愛。大好きな彼とずっと一緒にいたい!と思う人のために、上手に愛を育む国際恋愛カップルの共通点について見ていきたいと思います。

 

 

国際カップルは、長続きしない?

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実際は「すぐに終わってしまう」カップルも多い

世界中から人が集まる東京では、国際恋愛のカップルも多種多様。なかには、本当に一瞬で消滅してしまう短命カップルも多いんです。

一時的に盛り上がりながらも、二人の間に存在する様々な違い。うまく言葉で想いを伝えられずに誤解しあったりして、結局別れる結果になるカップルも残念ながらいます。

また、相手の帰国などで物理的に離ればなれになり、別れることになってしまう場合もありますよね。

それでも続くカップルも多い

なかなか手強い国際恋愛ですが、しっかり愛を育んで「生涯のパートナー」となるカップルも、もちろんいるわけです。

その違いって何なんだろうと、長年観察してきました。

筆者の周りで、幸せな国際結婚を続けている人たちの話を直接・間接的に聞いていくなかで、長続きするカップルにはいくつかの共通点が見えてきました。

国際カップルが長続きするコツとは?

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国際恋愛が、ずっと続く本物の愛になるために

国際恋愛のカップルが、着実に愛を育んで長続きする関係を築き上げるためには、やはり一時の情熱だけでは足りないような気がします。

もちろん、第一条件はお互いが愛し合っていることだと思います。

そのうえで、長続きする関係のために重要なことがいくつかあるんですね。

うまくいかないケースの特徴

長続きするカップルの共通点を詳しく説明する前に、「こわれてしまうカップル」に見る絶対的な共通点というものもあります。

1)相手の本質を見ていない:外見だけで惹かれている、外国人という珍しさだけで惹かれている、など

2)言葉の壁が厚すぎる:お互いの共通言語がない、もしくはカタコトの言語で会話するしかない場合

3)自立心がなさすぎる、依存体質

あくまでも個人的な見解ですが。。。

 

さて、ここからは、長続きする国際カップルにみる共通点を上げていきたいと思います!

共通点1. 強い共通言語

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【長続き国際カップルの共通点1】

彼も自分も、どちらも無理せずに心地よく話せる共通言語がある。

愛よりも高い言葉の壁もある

「愛があれば言葉の壁なんてなんとかなる」という人がいます。その通りです。ただし、なんとかなるのは、愛する人とコミュニケーションしたいという熱い気持ちで、言葉の壁をぶち破った場合だと思います。

言葉による意思疎通が十分にできないのに、愛情さえあればうまくいく、という考えは甘すぎるかもしれません。

二人の間に強い共通言語が必要

「共通言語」といっても、日本人側が必ずしも外国語に堪能である必要はないですよね。外国語がまったくできなくても、日本語に堪能な外国人と結婚して幸せに暮らしている人はいます。

ただ、どちらかが無理をして頑張って言葉を合わせている状態は、あまりヘルシーな関係じゃないかもしれないですよね。

結婚したら、毎日の平凡な日常の連続。円滑なコミュニケーションこそ、カップルが長く幸せに暮らすためには大切なことだと思います。

共通点2. 尊重する気持ち

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【長続き国際カップルの共通点2】

お互いの国の文化と言葉を心から尊重することができる。

尊重する気持ちの継続は、実は難しい

当たり前のことのようですが、これは実際にはけっこう難しいことだと感じます。国際結婚の場合、少なくとも必ずどちらか一方は外国で暮らすことになりますよね。

イギリス人と日本人が結婚して、二人どちらにとっても外国であるドイツに住む、なんていうこともありますが、ここではちょっと置いておきます。。。

カップルのどちらかが、必ずアウェー状態で暮らしていくわけです。

長く生活する中では、海外生活の愚痴もこぼしたくなることも。「ああ、日本だったらこうなのになあ」と、現地のちょっとしたことにイライラすることもある。言葉にストレスを感じることだってあるでしょう。

日常のちょっとしたことが、海外だとスムーズに済まないことが多い(実際は、日本だって同じなんですが、どうしても居住国に批判的になりがちです)。

永久アウェー状態がつらくなることもある

若いときはエネルギーもあるし柔軟性もあるし、まあ愉快に暮らせることが多いでしょう。

でも、ある程度の年齢になってくると「永久アウェー状態」というのが、辛く感じられる時期もあるのです。

よく言うでしょ。「年をとったら、脂っこいものや大量のお肉が食べられなくなった」って。これお年寄りの話じゃなくて、だいたい40代に入ったくらいから日本人がよく口にする言葉です。

そういう永久アウェー状態に疲れたとき、救いになるのは夫や妻のいたわりじゃないでしょうか。家族である夫や妻が、外国に暮らすパートナーのストレスをちゃんと理解し、お互いの国の文化や言葉を尊重できるというのは国際結婚の場合とても大切だと思います。

と、同時に暮らしている国の人間であるパートナーには、その国や言葉の悪口を言わないというのも大切なマナーだと思います。誰だって、自分の国や言葉のことを悪く言われるといい気持ちはしないものでしょ。

 

私たち日本人にとって、国際結婚の相手が「日本大好き」でいてくれると本当にラクです。食べ物しかり、習慣しかり。一時帰国のときにも喜んでついてきてくれるパートナーなら最高ですね。

共通点3. 精神的な自立

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【長続き国際カップルの共通点3】

お互いに精神的に自立している。

 

ふたたび、アウェー問題。よその国で暮らしていくには、言語や文化への理解のほかに、精神的に自立しているということが大切だと思うのです。

この場合、「精神的な自立」というのは単になんでも自分でこなせる、ということではなく、自分のことはしっかり自分で責任を持つということじゃないでしょうか。

自分の軸足をしっかり持っていて、多少のことではブレない強さがあるといいですよね。

誰かに依存していないと不安、というタイプだと長いスパンでの海外生活はかなりつらいものになるかもしれません。

共通点4. 考え方が柔軟

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【長続き国際カップルの共通点4】

二人とも柔軟な考え方ができる。

生まれたところも育った環境も違う男女が「好き」という気持ちで結びついた時。

最初はいいですよね。「恋した」「大好き」「愛してるー」と、盛り上がっている時には、二人でいるだけで楽しい。

でも長くカップルとして一緒に過ごしていると、大きな波がくることもあるし、小さなさざ波に悩まされることもあります。ちょっとしたいざこざのことです。

仕事の悩みもあるでしょう、自分の家族の悩みもあるかもしれません。結婚したら、それぞれの義理家族とのつきあいもあります。

意見が違ったりして、口論になることもあるかもしれません。ましてや、生まれた国も言語も違ったら、ちょっとした食い違いはよくあることなんです。

 

そういうとき、譲り合えなくて喧嘩ばかりしているカップルも確かにいます。よく喧嘩するなあ〜というカップルは、周囲を見ていると、やはり破局を迎えることが多いように思います。

うまくやっているなあと思うカップルは、考え方が柔軟ですね。上手なサーファーのように、すいすい波に乗っている感じ。大きな揉め事には発展しないし、させない努力を怠らないようです。

「あ、そういう考え方もあったよね」と、相手の考えを尊重することができれば理想的です。

共通点5. 経済的な余裕

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【長続き国際カップルの共通点5】

経済的に、ある程度の余裕がある

国際恋愛・国際結婚はお金がかかる

これは、特に国際恋愛が、結婚に発展した場合に言えることなのですが。。。

やはり先立つものは、あるにこしたことはありません。

「そんなの日本人同士だって同じでしょ」と思われますよね。でも、国際結婚の場合、それ以上に重要かと思います。

 

ふたたび、アフェーの話になりますが、国際結婚だと少なくとも片方は「外国暮らし」になります。

実家にちょっと帰りたいと思っても、お金がかかるんですよね。特に、近場じゃない海外に住んでいる場合に。。。

子供が生まれて、日本の両親に孫の顔を見せたいと思っても、先立つものはお金なんですね。日本の家族が入院したとか、不幸があってすぐに帰国しなくてはいけない時など、即日帰る場合も航空券代がかかります。

第三国に住むなら、さらにお金がかかる

カップル双方の祖国から離れて住んでいる場合は、もっと大変です。両方に帰省するので、その分の渡航費用が必要になりますよね。

経済的にある程度余裕がないと、いざというときに身動きができないのです。

共通点6. いつまでも男と女

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【長続き国際カップルの共通点6】

いつまでも二人は恋する男と女

もしかしたら、欧米の人との恋愛に限ったことかもしれませんが。。。

結婚して子供が生まれても、男と女

国際結婚した周囲のカップルで、「パパ」「ママ」と呼び合っている人たちを見たことがありません。みんなファーストネームやニックネームで呼び合います。

欧米では、子供が生まれてもパートナーとは男と女であり続けるのが普通。赤ちゃんとお母さんが一つ布団で寝て、お父さん(夫)は別の部屋で寝る、なんていうことはないと思います。親子が川の字で寝るということも、不自然という考えでしょう。

カップルはカップル。あくまでも愛し合う男と女です。子供いえどもカップルの間に割って入ることはできないんですね。

年齢を重ねても、男と女

お年寄りカップルが手をつないで歩いているのも普通だし、中年男女が公衆の面前で、ごく普通に熱い抱擁を交わしていたりします。

その代わり、女性はいくつになってもセクシーであるための努力は惜しまないようですよ。ネイルサロンに60代や70代のおばさんがずらーっと並んでマニキュアを塗ってもらっていたり、綺麗に脱毛された生足にボディオイルをキラキラさせている中高年のおばさんも普通に見かける風景です。

そういうおばさんを、お腹の出たおじさんが「この世で一番いとおしいもの」という雰囲気でエスコートしているのです。これぞ、生涯現役男と女。

国際結婚を楽しんでいる日本人女性を見ると、いつもおしゃれに気を抜いていないタイプの人が多いようです。生涯現役の覚悟、ですね。

まとめ

いかがですか。長くステディな関係を続けている国際恋愛、そして国際結婚したカップルにみる、6つの共通点についてご紹介しました。

コミュニケーション、思いやり、精神的な自立、柔軟性、経済力そして、男と女という意識。

でもよく考えると、別に相手が外国人だから特別、ということもなさそうです。日本人同士でも、いつまでも仲良く一緒にいるカップルには同じ様な共通点があるのではないでしょうか。

楽しい国際恋愛になりますように!

 

 

ABOUT ME
吉野まのん@英語生活
英語で暮らし、フランス語に悩み、日本語教育にも頭を抱えるヨーロッパ在住の昭和組。受験英語は超苦手だったのに「言葉としての英語」に惹かれ卒業後はイギリスに。カナダ・アメリカ・東京で長年働いたのち、ヨーロッパ移住。英語や外国語に関することや仕事のこと、外国生活のあれやこれやを発信中。

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