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【イギリス旅行どこに泊まる?】ホテルとB&B、おすすめはどちら?

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ワクワクする海外旅行!旅の計画をたてている時間も、旅行の楽しみの一つですよね。

イギリス旅行を考えているかた!今度の旅は自由旅行だから、泊まるところをどうしよう?なんて悩んでいませんか?

 

こんにちは、昔から旅行が趣味のイギリス大好き人間、まのん @ManonYoshinoです。

学生時代の貧乏旅行に始まって、お財布の中身と相談しながら色々な国を旅してきました。とはいえ、ヨーロッパが好きなので行き先は若干偏っています(笑)。

仕事関係の旅以外は、ほぼ全部が自分で計画を立てて予約をする自由旅行。そのためさまざまなうっかり失敗や旅にまつわる笑い話もたくさんです。

今回は、それらの体験の中から、イギリスを旅するときの宿泊について書いていきたいと思います。

 

宿泊先がイギリス旅行の印象を決める?

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「雨風しのげりゃ、泊まるところにはこだわらない」という人もいますよね。

自分もかつてはそうでした!けっこう、どこでも眠れた人間でした。

それでも年齢とともに、だんだん贅沢になり、体力も限界を感じるようになってきて、いつの間にか「心地よさ」が宿泊先を決める最優先事項になってしまいました。

(もちろん、いつでも「予算ありき」っていうのは変わらない。。。何歳になっても、「安くていいところ」は重要です)

長年、海外のさまざまな宿泊施設に泊まってみて感じるのは、やはりホテルなどの宿泊施設の良し悪しが旅の印象を大きく左右するということです。

それは、高級ホテルに泊まるべきとか、そういう意味ではなく、自分の好みにあった宿泊施設に泊まることは旅の楽しさを何倍にもしてくれるということ。

筆者自身が毎年のように訪れ、「我が心のふるさと!」なんて思ってしまっているイギリスの宿泊施設の様子をお伝えしたいと思います。

 

海外旅行の人気渡航先、イギリスの宿泊事情

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イギリスの宿泊施設、全体的な印象

一概に言えることではないですが、イギリスの宿泊施設は全体的に日本や北米などの同クラスのものから比較すると値段は高いようです。

特にロンドンなど、個人旅行で「自腹」の場合、びっくりするほど高かったりします。その点、パッケージツアーだと宿泊費も旅行費の中に含まれるので、値段の高さを痛感(まさに、痛いほど感じる!)せずに中級以上のホテルに泊まれるでしょう。

 

そして、都市部ほど部屋は狭くて水回りの設備がイマイチだったりします。

建物自体が年代物だったりするので、排水設備が古くて浴室の水はけが悪いとか、お湯の出が悪いとかの問題があることが多いのです。

「入浴にこだわりがない」文化なので、快適なバスルームにお目にかかるには最低でも四つ星以上のホテルに泊まる必要がありますね。

ベッドもキングサイズやクイーンサイズが当たり前の北米やフランスなどと比較すると、イギリスの宿泊施設のベッドは狭い規格のものが多いかもしれません。

イギリスではどんな宿泊施設が一般的?

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ホテル

ホテルというくくりでいうと、古くからある伝統的な高級ホテルのほか、中級のビジネスホテル、近代的で比較的安価なチェーンホテル、幹線道路や高速道路沿いにあるお手軽価格のチェーンホテル(アメリカ式にいうと「モーテル」)などがあります。

イン

またそのほかに、地方に行くとイン(Inn)などという名称を持つ宿泊施設があります。昔の宿場町の酒場+旅籠宿(コーチングイン=馬車宿)がいまに引き継がれているものと言えます。1階がパブ&レストランで、2階・3階に客室がある建物が多いですね。

ベッド&ブレックファースト(B&B、民宿)

「ゲストハウス(Guest House)」などという名称のものもある、経済的な宿泊施設の代表がベッド&ブレックファースト、B&B(ビーアンドビー)です。

個人の家の一部を宿泊施設として貸しているところがほとんどで、設備はシンプルなところが多く、シャワーやトイレなどは共同だったりします。

最近の傾向としては、B&Bとは言いながらシャワーやトイレ付き個室を備える、ホテル的な施設が多いかなと感じます。当然、お値段はそれなりにします。

個人の家の一部ではあっても、オーナー家族と和気あいあい「家族のように」ステイするというスタイルはほとんどなく、あくまでもビジネスとして運営しているところが主流です。オーナーが使用する部分と宿泊客が使用する部分はきっちり鍵のかかるドアで仕切られているので、彼らの生活をうかがい知ることすらできないシステムですね。

 

*ベッド&ブレックファースト(B&B)に関しての情報は:

 

ホリデーフラット、ホリデーコテージ

日本から短期間訪れる観光客にはあまり縁がないかもしれませんが、自炊できる施設もあります。

イギリス国内やその他ヨーロッパ諸国から、車でやってくるファミリーの長期滞在用といったほうがいいかもしれません。最低1週間単位からの滞在となっている施設が多いですね。

キャンピングカー、トレーラー、テント

長く休暇を取るヨーロッパの人達の中には、キャンピングカーやトレーラーを利用する人も多いです。夏のホリデー時期には、高速道路を走るキャンピングカーを頻繁に見かけますし、オートキャンプ場でテントを張ったり、キャンピングカーを乗り付けてゆったりと夏を楽しむ人たちがたくさんいますよ。

次の記事では、イギリス好きの旅行者の間で昔から人気のベッド&ブレックファースト(B&B)についてご紹介していきます。

→「【次のイギリスはB&Bへ】魅力的な宿でイギリスらしさを満喫しよう

 

 

ABOUT ME
吉野まのん@英語生活
英語で暮らし、フランス語に悩み、日本語教育にも頭を抱えるヨーロッパ在住の昭和組。受験英語は超苦手だったのに「言葉としての英語」に惹かれ卒業後はイギリスに。カナダ・アメリカ・東京で長年働いたのち、ヨーロッパ移住。英語や外国語に関することや仕事のこと、外国生活のあれやこれやを発信中。

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