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【子どもとイギリス旅行】時差ボケに負けずに楽しむ方法はこれだ!

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念願のイギリスへの海外旅行。ワクワクしますよね。

でも海外といえば、ついてまわるのが時差ボケ。子どもと一緒の旅で、時差ボケはつらいなあと心配になっていませんか?

 

こんにちは、英語大好き旅大好きの欧州在住、まのん @ManonYoshinoです。

独身時代から海外旅行大好きで、いろんな国を旅しました。

一番のお気に入りは半永久的にイギリス!!結婚しても子どもが生まれても、イギリス相変わらず大好き!

今も毎年、家族引き連れてイギリス 旅に出かけています(といっても、車で行けるほど近いところに住んでいるから可能なんですが)。

 

子どもと一緒にラクラク海外旅行を楽しむためにはいろんなノウハウがあります。日本人が行きたい海外旅行先として人気の、イギリスでの子連れ旅を楽しむコツはどんなことでしょうか。

大人だけの旅行なら経験ずみでも、子供が一緒となるとちょっと旅の心構えも内容も違ってきますよね。楽しみな反面、旅行中のこと、いろいろ不安に感じるかもしれません。移動の手段は、レンタカーにするか、鉄道旅がいいのか迷ったり、時差ぼけは大丈夫かなあと悩んだり。

【子供とラクラク海外旅行】イギリスの子連れ旅の移動手段はこれだ!」に続き、今回は海外旅行の最大の難関のひとつ「時差ぼけ」を軽減する方法についてご紹介しますね!

 

イギリスへの旅、やっぱり時差はつらい

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西行きフライトは時差が楽だとはいうけれど

子連れ海外旅行って、計画・準備だけでも結構たいへん。

ましてや日本からヨーロッパへは時差7〜8時間、飛行時間は直行で12時間ほどですので、親はかなりのガッツが必要ですよね。

 

日本からヨーロッパへ向かう場合、西行きのフライトですので、帰国便に比べて一般には時差ボケは緩やかで済むかなあというケースが多いと思います(東行きのフライトは時差ぼけがキツくなることが多い)。

多くの場合、日本からのフライトはヨーロッパ着が同日の午後が多いです。

現地に着いた時には眠いと思いますが、その日は何がなんでも頑張って、夜ふつうに就寝する時間まで起きていましょう!

翌日からの時差ボケがぐんとラクになります。

子どもの時差ぼけお困りパターン

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大人だってメチャクチャつらい時差ボケ。体の小さい子どもたちならなおさら堪えるらしいですよ。

寝てばっかり。。。

「到着した日は何が何でも夜まで起きてなさい!」なんて言っても、子どもは我慢できません。

移動のバスやタクシー、電車に乗る度に寝入ってしまい、観光地についてもグズグズ。。というパターンにおちいることもあります。

観光スポットの子どもの写真がすべて泣き顔なんてことも。。。

食事時に寝てしまう

家族全員が気に入るレストランをようやく見つけ、テーブルについたとたん、コドモ撃沈

食事がテーブルに運ばれる頃には、完全爆睡状態になってしまう。。。なんてケースがよくあります。

(しかも、イギリスのレストラン、オーダーしてから食べ物が出てくるまで、ものすごく待たされることも多い)

 

家にいれば、食事時に眠ってしまっていてもあとから食べさせるのは簡単です。でも、旅行先はそうはいかないですよね。

ましてや、便利なコンビニがどこにでもあって手軽におにぎりやお味噌汁などが手に入る日本とはちがって、旅先はイギリスですもん。

昼間は動いているのでなんとか時差ボケに打ち勝っていても、暗くなると同時に、夕食どきにエネルギーが限界を迎える子どもって多いです。

食事時に寝てしまう時差ぼけっ子のために

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対策としては、次のような方法が考えられます。

  1. できるだけ子どもの様子に合わせながら早めに夕食をとるようにする。
  2. お湯があれば作れる即席フード(カップスープとか、具沢山味噌汁など)を日本から少し用意していく。
  3. ミニスーパー(Sainsbury’s Local とか、Tesco Express とか)でサンドイッチや果物、ヨーグルトやビスケットなど軽食を買う

 

ミニスーパーというのは、コンビニ風のお店のことです。

ちょっと前までは5時半になるとほとんどの商店が閉まっていたイギリスも、最近では、夜遅くまで営業している街角ミニスーパーを各地で見かけるようになりました。

さすがに24時間営業ではないようですが(ロンドンには24時間営業のお店があるとか)、いろいろなものがさくっと買えて便利です。

イギリスの旅を楽しむ時差ボケ軽減法

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子連れ旅は、何と言ってもお父さんとお母さんが元気でないといけないですよね。

時差ボケを完全に防ぐっていうのは結構至難の技。

年齢を重ねるごとにだんだん順応する力が減っていくようで、40歳過ぎたら時差ボケがひどくなった、なんて言う話をよく聞きます。

それでもできるだけ時差ボケを軽減する対策だけは知っておいて損はないですよ。

出発前の時差ボケ軽減対策

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出発数日前から、なるべく到着地の時差を考えた生活を心がける!

日本からヨーロッパへ出発する場合、時差は日本が8時間ほど進んでいます。(イギリスの場合、夏時間のあいだは8時間差、冬時間のあいだになると9時間差)

出発までは仕事や学校があるため、朝の起床時間を遅くするのは難しいので、少しだけ夜更かしして就寝時間をずらしておくのも一つの方法です。

 

機内でする時差ボケ軽減対策

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飛行機に乗ったら、時計を到着地の時間に合わせる

気分的なものもありますが、「絶対時差ボケに負けられない!」という旅では、飛行機の座席にすわったら到着地の時間に時計を合わせてしまうといいですよ。

そして、フライト中は「あ〜、日本では今ごろ晩ごはんだ」なんて考えないように。

機内にいる時から、到着地の時間で行動する。

国際線の機内では、基本的には到着地の時間に合わせて食事が出されるそうですが(本当かな?到着直前の食事は確かに合わせているけれども。。。)、客室内照明もそれに合わせて調節されます。

ヨーロッパ出発便の多くが、日本の空港を午前中に出発します(一部、羽田空港発の便などは深夜便もありますね)。

出発午前11時だとすると、ロンドンは同日午前2時。

離陸後に飲み物のサービスがあり、1回目の食事が出てくるのがエコノミークラスだと2時間後くらいになるでしょうか。つまり、ロンドンの午前4時です。

食事が済んで客室内の照明が落とされるのが、そこからさらに1時間半くらいはかかるので、ロンドンは午前5時半。

食事が済んだらできるだけ早いタイミングで仮眠しておくとあとがラクです。

よほどの睡眠不足でない限り、この手の午前発の便で5時間以上通しで眠るのは至難の技!でも、ちょっとだけでも仮眠しておくと到着したあとがラクですよ。

 

ただ、小さな子ども同伴だと、そう思い通りにはいかないものですよね。子どもは、自然のリズムに合わせて、眠りたいなら寝かせておくのがよいと思います。

イギリス到着後の時差ボケ軽減法

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これはイギリスだけにかぎったものではありませんが、現地到着後の時差ボケ軽減法をいくつかご紹介します。

現地の時間にリズムを合わせる

とにかくどんなにつらくても到着日は「大人が普通に、夜、ベッドに入る時間」までは起きていることが鉄則です。

疲れたから、眠いからといって、到着日に昼寝をしてしまうとズルズルと時差ぼけループにはまってしまいます。

ただし、現地到着が早朝で、ホテルなどにすぐにチェックインできる場合は、午前10時くらいまで仮眠を取るのはよいアイディアで、午後からしゃっきり動けます。

日光にあたる

体内時計の調整には、太陽の光がとてもいいらしいですね。

到着日には外を散歩したりして、できるだけ外気にあたるのがベスト。晴天ならば、太陽の光を浴びるとよいそうです。

 

水を利用する

個人的にはこれが一番効くと思うんですが。。。

到着した滞在先にプールがあるなら、ぜひひと泳ぎすることをおすすめします。

目的地が常夏の島だと「ビーチにいって太陽を浴び、海でひと泳ぎ」が最高なんですが、イギリスの場合、真夏でも海水浴はガマン大会(水が超冷たい)だったりするので、現実には室内プールかな。

 

プールがない場合(のほうが多い)は、バスタブにお湯をはってゆっくりつかるとか、シャワーを浴びるだけでもスカッとするはずです。

洗面所の洗面ボウルにお湯をはって、ローズマリーなどのスッキリ系アロマオイルを数的落として手浴するのもいいアイディア。気持ちがスッキリしてもうひと踏ん張りがききます。

まとめ

海外旅行の時差ボケ対策。

たかが時差ボケ、されど時差ボケ。大人だって相当辛いので、子どもたちにはもっともっとしんどい。せっかくの旅の楽しさが半減してしまっては残念なので、ぜひ事前に対策を考えて出かけましょう。

現地時間のリズム、日光(曇りの日でも外に出るだけでも違います)、水。基本はこの三つだと思います。

うまく時差ボケを調節して、最大限に楽しい旅になりますように!

 

 

ABOUT ME
吉野まのん@英語生活
英語で暮らし、フランス語に悩み、日本語教育にも頭を抱えるヨーロッパ在住の昭和組。受験英語は超苦手だったのに「言葉としての英語」に惹かれ卒業後はイギリスに。カナダ・アメリカ・東京で長年働いたのち、ヨーロッパ移住。英語や外国語に関することや仕事のこと、外国生活のあれやこれやを発信中。

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