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【フランス人旦那あるある】面白いほど「典型的」な人が多いフランス人の夫たち

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画像ファイルフランス人の恋人と交際中。

もし結婚したら、フランス人の旦那さんってどんな感じなんだろう?

 

こんにちは、まのん@ManonYoshino)です。

フランスといえば、愛(アムール=Amour)の国。

それならば、フランス人男性はさぞみなさん情熱的で恋愛上手、と思いませんか?

確かに、恋愛術に長けている人も多いよう。

でも、いったん結婚して家庭を持ってしまうと、笑えるくらい「典型的なフランスの旦那さん」になります。

 

典型的なフランス人の夫って、いったいどんな感じなんでしょうか。

 

この記事では、

 フランス人の旦那さん「あるある」

について、さまざまな角度から検証していきたいと思います。

フランス人との結婚を将来考えたい人、ぜひぜひご覧くださいね!

 

▶︎  まずは、フランス人彼氏の恋愛傾向が知りたい? 恋する彼らの「あるある」はこちらからどうぞ!>> フランス人男性あるある!恋をするなら知っておきたい彼らのこと22選

 

典型的な「フランス人の夫」とは?

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典型的なフランス人夫…。

地方によっても、それぞれの育った環境によっても違うのでしょうが、よく見かけるごく一般的なタイプを表現してみますね。

 

 家族を大切にする。

 自分の親族(特に母親)や親戚とのつながりを特に大切にする。

 平日の夜は仕事のあと、まっすぐ家に帰り家族と過ごす。

 週末は子どもの世話をしたり、日曜大工に精を出す。

 料理も好きで、デザートも作る。

 妻を愛していて、スキンシップを欠かさない。

 バカンスが何より好きで、年中バカンスのことを考えている。

 スポーツ観戦も大好き。

 

…なんかどこにでもいる「いいお父さん」って感じですよね。

 

フランス人の「いいお父さん」ぶりは、週末のスーパーや公園でもよく見かけます。

大きなカートのお子様席に小さな子を乗せ、上の子には野菜の説明をしながら買い物を手伝わせている男性たちはとてもフランス的。

そして、週末の午後の公園では、子どもたちを遊具で遊ばせる男性の姿が…。

微笑ましい限りです。

 

フランス人旦那の「あるある」、次の項から詳しくみていきたいと思います。

 

▶︎ 事実婚が多く、離婚も多いフランス。日本人はフランス人と結婚してうまくいくのでしょうか?>> 「フランス人男性と結婚した日本人は幸せになる」のは本当なの?

 

夫婦に関する「フランス人旦那あるある」

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まずはカップル生活の中での「フランス人旦那あるある」をご紹介しましょう。

夫婦である限り同室・同ベッド

フランス生活を始めたばかりの時、ちょっと驚いたのが「ベッド」。

夫婦のベッド幅が狭いんです。

北米では、カップルが眠るベッドはクイーンサイズやキングサイズが主流かと思います。

フランスは日本で言うダブルベッド140cm幅が主流。

情熱ほとばしる若い時にはいいかもしれませんが、中高年になって眠りが浅くなったり、いびきがひどかったりすると大変。

140cm幅のベッドだと相手とほぼくっついて眠る感じですものね。

 

夫婦でいる限り、同じ部屋の同じベッドで寝るのがフランス(他の欧米の国も同じかと思います)。

高齢のご夫婦も決して広くないベッドを使っているようです。

しかも、スウェットの上下とかジャージで寝る、なんてことは絶対にあり得ないことです。

幾つになっても夫婦はお互いにセクシーさを求めるよう。

何歳になってもスキンシップ

フランスの夫婦は何歳になってもスキンシップを欠かさないようです。

手を繋いで歩いたり、立ち止まってキスをする高齢カップルもよく見かけます。

ホームパーティーなどでカップル単位で集まることも多いフランス。

そんなとき、奥様の腰にすっと手を回したり、後ろから抱き締めていたりするフランス人夫の姿はごく当たり前のシーン。

何歳になっても、フランス人の夫にとって妻は性の対象なんです。

逆に、その興味がお互いになくなったら、別れることを選択するカップルがほとんどらしいですよ。

カップル単位で行動したがる

フランスはカップル社会。

男女ペア(もしくは同性ペア)で行動するようになっています。

妻を家に置いて夫だけが飲み会に行く…というのはレアかもしれません。

ごくたまに会社の送別会などで単独で出かけて行くことはありますが、それも「食前酒パーティー」どまりが一般的。

晩ご飯の時間には帰ってきて、家族と一緒に食事をしますね。

(海外からの出張者の接待ディナーは時々あります)

 

とにかく、なんでもカップル単位で行動したがるフランス人旦那たち。

特に、夜間の外出(パーティーやディナー)や休暇に関しては、妻と一緒があたりまえ

親戚の集まりや、友達のお祝い事なども必ず妻同伴です。

 

▶︎ 恋愛や結婚、日常生活の「常識」など、フランス人を見ていて「びっくりする」ことがたくさん!>> フランスで日本人がびっくりすることは?違いすぎる文化と生活習慣!

 

家族に関する「フランス人旦那あるある」

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家族や親戚といった血縁をとっても大切にするフランス人。

「どこまで親戚にカウントするんだ?」というくらい、「親戚筋のつきあい」もかなり濃厚です。

姉の夫の母親の従姉妹の娘の家に遊びに行く(どんだけ遠い親戚?)

みたいな、親戚なのか他人なのかよくわからない人とも、繋がりをたいせつにしているよう。

家族に関する「フランス人旦那あるある」です。

家庭を大切にする

これは、国際結婚でフランスに移住してきた日本人女性にとっては、特に重要なこと。

自分の選んだパートナーと作る家庭を大切に考えてくれる男性が多いです。

結婚したんだから当たり前じゃないですか?しかも遠く地球の裏側から嫁を連れてきたわけだし…
そうよね。でも、そうはいっても自分のこと中心な男性も多いのが現実
いずこも同じということですかね?
ただフランス人男性、本当に家庭を大切にしてくれる人が多いとは思うな

 

実家や親戚と密接なつながりを続けつつも、ちゃんと妻や子どもを優先に考えるフランス人男性。

親離れができているというか、精神的に大人なのかなと思いますね。

育児に積極的

これは、親世代からの教育のたまものではないでしょうか。

今、子育て真っ最中のパパ世代は、共働きの母親に育てられた世代でもあります。

自分のお父さんが子どもの世話をして、家事もするのをちゃんとみてきているんじゃないかなと思うんですね。

そして、フランス人の男性には「父性愛」が強い人が多いようにも思えます。

自分の子どもだけでなく、親戚の子や、子どもの友達など、実にそつなく接するんですよね。

たとえ離婚することになっても、父親としての権利はしっかり守りたい男性が多いフランス人は、別れた妻と協力しながら交代で子どもの面倒を見続けます。

マザコン

フランス人男性に限ったことではなく、万国共通かもしれませんが…。

お母さん、大好きみたいですよね。

いい年したおじさんが「マモ〜ン!」とべったりしている光景、よくあることです。

年齢によって親の呼び方を変える(ママ→お母さん→おふくろ)日本人からすると、中高年の男性が「マモン」「パパ」と呼んでいるのは微妙な感じでもありますが、それはフランス語という言語の都合。

とにかくも、女性に親切なフランス人ですから、自分にとっての「理想の女性の原点」である母親には絶大な信頼を持っているよう。

親戚が大好き

基本的には、「核家族」のフランス。

3世代同居は、特に都市部ではほとんど聞いたことがありません。

学校を卒業して仕事に就くと、親元を離れて自活する人が多いですね。

でも、自分の親族や親戚は大好き。

何かというと親や兄弟、いとこなどと集まります。

 

バカンスが長いため、親戚の家に滞在したりすることもありますし、別荘に親戚一同が集まってワイワイ過ごすことも多いんです。

小さい頃から、親族や親戚が大人数で集まって過ごすことに慣れているので、大人になっても大家族主義が心地よく感じるようですよ。

 

食に関する「フランス人旦那あるある」

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フランスといえば、美食の国としても知られていますよね。

世界に名だたる超有名レストランがその味を競い、高品質な食材、ワインやシャンパンをはじめとしたアルコール類も豊富。

美味しいものがたくさんある国なので、その住人も美味しい物好き。

 

食に関する「フランス人旦那あるある」、5つのポイントでご紹介します。

アペリティフ大好き

アペリティフとは「食前酒」のこと。

ナッツやオリーブなどの、ちょっとしたおつまみと一緒に食事の前の一杯を楽しむものです。

でも、それだけじゃありません。

フランス人はとにかく「アペリティフ」が大好き。

アペリティフはアペロとも呼ばれていて、友達やご近所さんを呼んでの「お茶」がわりだったりもします。

この場合、単なる食前酒だけじゃなくて「軽食パーティー」と言ったほうがイメージが湧くかもしれません。

何かというと、「ちょっとアペリティフでもどう?」という具合です。

 

お客を呼ばない時でも、夕食前にナッツとウイスキーなどでアペリティフを楽しむフランス人の旦那さん、多いのではないでしょうか。

日本でいう「晩酌」ですね。

晩ごはんはコース仕立て

これ、実際にフランス人と生活を始めて驚いたことの一つです。

シンプルな食事でも、フランスの人はコース仕立てで食事をしたがります。

こんな感じです↓

食前酒白ワイン、オリーブ、サラミ
前菜半分に切ったアボカド(塩コショウのみ)、ラディッシュ+バター
メイン子羊肉のソテー、茹でたじゃがいも、インゲンのスープ煮
チーズ買い置きのチーズ3種類とバゲット
デザート桃、ヨーグルト

 

内容は、ごく簡単なものばかり。

でも、前菜を食べ終えたらお皿を下げて、次にメインを…という具合になります。

きちんとやろうとすると、作り手は食事途中で席を立って次の準備をしないといけないので慌ただしいのが欠点。

日本の家庭のように、小皿や小鉢を並べて出すと、一皿ずつ食べていきます。

回転寿司のように、空になった小皿を脇によけながら食べていって最後に白ごはんだけ食べるのが面白いですよ。

 

▶︎ 美食で知られるフランス人の普段の食事や、食卓マナー、キッチンの常識って?>> 【フランス人の食文化】日本とは違いすぎる食生活やキッチンの常識!

 

彼らには赤身肉が「必要」!

もちろんヴィーガンの人も、魚好きな人もいますが、多くのフランス人男性は赤身肉が大好き。

と、いうより赤身肉が必要、と表現したほうがいいくらいですね。

なんといっても牛肉のステーキがもっともポピュラーで、次に子羊でしょうか。

ステーキ用の肉もあまり脂が差していない「ガツンと赤い」ものがフランス人のお好みのようです。

大きなサーロインなどに、さっと塩コショウしてバターでソテーし、マスタードを添えて食すのがフランス人旦那たちのソウルフード。

チーズは常に在庫を

フランス人はチーズとワインがお好き、というのは日本でも知られていると思います。

本当にびっくりするほどチーズが好きです。

どこの家庭に行っても、必ず冷蔵庫には数種類のチーズが常備されているはず。

食事のメインのあとに、チーズをいただくのがフランス流なんですが、「チーズで満腹度を調整する」らしいです。

そしてもちろんワインの在庫も欠かしません。

日本人の感覚からしたら信じられないくらいの量のチーズを消費しますよ。

ただ、中高年以上になると「健康のためにチーズは週末だけ」など、節制する人も増えていますね。

ワインにうるさい

これも、多くのフランス人男性に言えることでしょう。

ワイン選びが上手な人が多いですよ。

産地についてもよく知っているし、葡萄の種類の特性もよく知っているんですね。

毎日、晩ごはんにワインを飲むという人もけっこういるようですね。

若い時からしょっちゅうたしなんでいるわけで、そりゃ当然、ワインに詳しくもなりますよね。

 

健康に関する「フランス人旦那あるある」

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フランスって、学校での集団検診がありません。

そして、企業や自治体での(一部を除いて)健康診断もありません。

ましてや、会社を1日休んで日帰りで体の隅から隅までチェックする「人間ドック」なんて彼らには想像もつかない世界でしょう。

お医者さんも、

「フランスは、予防よりも病気になってから治療する、っていうシステムなんだよ」

と言っていました。

健康に関しては、フランス人の夫たちはどんなふうに捉えているのでしょうか。

アクティブでいたいと願っている

ジョギングにサッカー、クライミングやトレッキングにスキー。

アクティブなフランス人男性多いです。

最近では、自動車通勤をやめて自転車に乗る人も増えています。

いつまでも健康で人生を楽しむために、なんらかの運動をしたり、食事にも気を付けている人は少なくないようですよ。

「アルコールはグラス1杯にしてるんだ」

「肉はあまり食べないようにして、野菜中心の食事にしてる」

という中高年男性も。

フランス人は、他のヨーロッパ諸国の人たちと比べてスリムな人が多いんですが、こうして気を遣っているからなんですよね。

痛みに弱い

ちょっとした頭痛や筋肉痛など、すぐに痛み止めを飲むフランス人。

かかりつけ医でも、割と簡単に大量の痛み止めを処方してくれます(社会保険で全額カバー)。

フランス人にとって、痛いけれど極限まで我慢する、という概念はないんです。

「痛いなら薬を飲んで楽になろう」

というわけ。

それもあってか、男性はとことん痛みに弱い人が多いように思います。

ちょっとしたことで大騒ぎですね(笑)。

 

住まいに関する「フランス人旦那あるある」

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「家賃を払い続けるなら、ローンを組んで自分の住まいを持つほうがいい」と、若いうちから家(一戸建てやアパート)を買う人が多いフランス。

住まいに関する「フランス人旦那あるある」とはいったいどんなものなのでしょうか。

日曜大工が大好き

フランス人、本当に日曜大工(Bricolage = ブリコラージュ)が大好き。

気候が良くなる春には、各ホームセンターこぞって「春の日曜大工キャンペーン」的な広告を打ち出します。

大工道具や、ペンキやタイル、組み立て家具など、家1軒を建てるための全ての材料が揃ったホームセンターは、週末になると大賑わいになるんです。

壁紙の張り替え、フローリングの張り替え、浴室の改装など、大抵のことは自分でやってしまう男性も多いようですよ。

【 自分で家の修理をする理由 】

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単に工具いじりが好きというだけでなく、フランス人男性が日曜大工に励む理由はほかにもあります。

  • 業者に頼むと、見積もりから完成までめちゃくちゃ時間がかかり、費用もかかる
  • 業者が上手とは限らず、修理したのに直っていないことが多い
  • 業者が予定通りに工事をしてくれない(連絡なく来ないことも多い)

などの、フランス生活「困ることあるある」的な事情もあります…。

 

ガレージを工具置き場にしたがる

ガレージを開けると一面工具置き場…というお宅、多いですよ。

棚にはさまざまな工具が置かれ、電動ノコギリや作業台もドーンと鎮座してたり。

「本来は、車を2台入れるために大きく作ったんだけど、けっきょくダンナのアトリエになっちゃった…」という奥さんも多いのではないでしょうか。

しかも、かなりの確率で「ちらかったまま」なんですよね…。

古いものを捨てられない

日本は、数十年単位で家の建て替えをすることが一般的ですよね。

欧米は、古い家や建物を改装しながらずっと使い続けます。

気候が違う、作りが違う、天災が少ないなどの理由があるかもしれませんが、築年数が経っても建物価格があまり変わりません。

そんな環境なので、「古いものを捨てられない」フランス人旦那は多いです。

「いつか使えるかも」

「思い出があるから」

「もったいない」(日本でもよく聞くセリフ…)

 

我が家でも、もう何十年も使われていない「おばあちゃんの家のカーテンや家具」が地下倉庫に眠り続けています…。

 

社会生活に関する「フランス人旦那あるある」

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最後に、暮らしていく中で「ああ、これはフランス人ならでは!」と思わず笑ってしまう(というより、困ってしまう)「フランス人旦那あるある」をいくつかご紹介します。

 

クリスマスが重要

フランス人にとって、クリスマスはとても重要な行事。

欧米のキリスト教国の人々はみんなそうですが、親や兄弟、親戚と集まって祝う大切な日です。

フランス人の夫たちも、まるで子どものようにこの日を楽しみにしていますね。

 

でも、女性たちは微妙。

だって大変だから…。

それぞれの親族や親戚へのクリスマスプレゼントを揃え、クリスマスのご馳走メニューを考えて調理するのは大抵の場合、女性。

妻側の実家に行くか、夫側の実家に行くかでも微妙なせめぎ合い。

そんな嫁姑のテンションをよそに、男たちはのんきにペール・ノエル(サンタクロース)を待ちます。

 

▶︎ 国際結婚カップルの「クリスマス」、楽しいだけじゃない?>> 【国際結婚の悩み】外国暮らしの憂鬱なクリスマスの乗り越え方

 

1年中バカンスのことを考えている

長期休暇がやたらと多いフランス。

学校に通う子どもたちの長期休暇は年間合計で16〜17週間。

実に1年の3分の2が休み!

大人たちも、だいたい年間5週間の休暇を取ります。

 

日本のように、有給休暇はあるけれど、なかなかまとまった休みは取れない…というのとは全然違います。

フランスではみんな、きっちり休暇をとってバカンスを楽しむんですね。

5週間の休みをどう使うか、予算の問題もあるので、事前の計画がとても重要。

そのため、冗談ではなく、1年中バカンスのことを考えているフランス人も少なくないんですよ。

フランス人の夫たち、きっと今日もオフィスでExcelを開いてバカンスの配分を考えているはず…!

 

▶︎ フランス人の長期休暇、メリットとデメリットも含めたその内情は?>> 【フランスといえばバカンス!】休みが長いフランス人、なぜそんなに休めるの?

 

けっこう倹約家

「納得できないところにお金は払いたくない」

当たり前のことなんですが、欧米の人を見ていると日本人以上に倹約精神が身に付いているように思います。

フランス人男性もしかり。

生活費や住居費などを夫婦できっちり折半、という家が多いそう。

国際結婚でフランスに移住してきた日本人女性の中にも、この金銭の常識で困る人がけっこういるんです。

フランス人旦那からしたら、「結婚生活は男女平等、お金も平等に出し合う」という考え

でも、日本人が現地人と同じような収入を得る仕事を見つけるのは難しいんですよね。

なので経済的に自立できないと、自由に欲しいものが買えない事態に…。

お世辞が苦手

これは男性に限ったことでなく、フランス人全体に言えることですが…。

フランス人、お世辞が苦手なようです。

正直に思ったことを口にしてしまうんですね。

「あら、これ、変な味。私はあまりすきじゃないわね。」

「その髪型、似合わないわよ」

という具合に。

フランス人の夫はさぞかしロマンチックで褒め上手だろうと思うかもしれませんが、やはり思ったことを口にします。

「そのドレスはあまりセクシーじゃないね」

というように。

でも、ポジティブに「よいところ」を探すのも上手なので、よいところを見つけると照れずに口にできるのがフランス人。

正直者が多いんですね。

照れて皮肉めいたことを言いたがるイギリス人とは正反対ですね。

政治参加意識がとても強い

老いも若きも政治好きなフランス人。

たとえ外国に住んでいようとも、選挙といえば万難を排して投票に行くはずです。

日本人は、

「どうせ自分の1票なんて何も変えられないし…」

と考えがち。

 

フランス人は、

「自分の権利だから必ず投票する!」

と言います。

かなり真剣に立候補者の公約を調べて、誰に投票するか考えるみたいです。

 

まとめ

「フランス人と国際結婚をしたらどんな感じなの?」という疑問への答えをまとめてみました。

ここにあげた「フランス人旦那あるある」、もしかしたらフランス人に限ったことではないかもしれません。

でも、食へのこだわりやバカンスへの執着など、コミカルなくらいフランス的だと思います。

フランス人男性たちの家庭人としてのあるある、機会があったらぜひ観察してみてくださいね!

 

ABOUT ME
吉野まのん@英語生活
英語で暮らし、フランス語に悩み、日本語教育にも頭を抱えるヨーロッパ在住の昭和組。受験英語は超苦手だったのに「言葉としての英語」に惹かれ卒業後はイギリスに。カナダ・アメリカ・東京で長年働いたのち、ヨーロッパ移住。英語や外国語に関することや仕事のこと、外国生活のあれやこれやを発信中。

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