英語で日常生活

【欧米の休暇】長く楽しく休むヨーロッパ人、意外と休まないアメリカ人

 

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ヨーロッパの人って、すごく長い休暇を取るって本当ですか?

アメリカ人もやっぱり長い休暇を取るの?うらやましいなあ。

 

ヨーロッパの人たちの多くは、本当に1カ月の夏休みなど、長くまとまった休暇を取ります。国や企業で「夏には◯習慣、連続で休むこと!」といった決まりがあるそうです。

有給休暇があっても、なかなかまとまった休みが取りにくい日本人から見たら、うらやましいですよね。

 

こんにちは、まのん@ManonYoshinoです。

アメリカやカナダ、そしてヨーロッパで暮らしてみて休暇にもお国柄があるんだなと気付いたので、ご紹介したいと思います。

 

英語で「休暇」をなんと呼ぶ?

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英語の「休暇」

休暇って、英語ではなんというでしょう。

Vacation(ヴァケーション)でしょう」、という人もいます。だって、「ヴイアイシーエーティーアイオーエヌ(V.A.C.A.T.I.O.N)♪楽しいなっ♪」って歌うでしょ?

そうでしたよね、最近聞かない歌ですけど。

また、「いやいや、休暇は Holiday(ホリデー)でしょ」という人もいます。イギリスでは休暇というと(多分)断然、Holiday、です。

「休暇」語彙の使い分け

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アメリカ人と会話していると、休暇については「Vacation」を使い、特定の祭日については「Holiday」を使っていますね。細かい半休とかさえ「Vacation」を使うようです。

ちょっとうっとうしい上司との会話で、次のような場面に出くわして、勝手に思い描いているイメージと違ってがっかりしたこともあります。

<例>

上司:「I’ll be taking vacation next week.(来週、休暇を取るんだ)」

筆者:「OK, have a nice vacation.  Where are you going?(OK、良い休暇をね。どこに行くの?(心の声:ヴァケーションなら、1週間いないってことかな♪ やった、めんどくさい人がいなくて仕事がはかどるぞ!

上司:「?  I just have an appointment with my doctor on Monday….  I’ll be back in the afternoon(? 月曜日に医者に行くだけだけど。。。午後には出社するよ)」

 

なぜか Vacation と聞くと、フランス語の Vacance のイメージが強くて「長い期間休んで遊びに行きます♪」的に理解してしまうのです。

一方、Holiday は、イギリス英語の影響か、National Holiday(祝日)という言葉の影響か、短くても長くても「休む日」というイメージなんです。

その他の「休み」語彙

その他、休みの言い方としては LeaveDay off があります。例えば、病欠は「Sick Leave」。日本の企業では、病気でお休みしても有給休暇から消化することが多いと思いますが、カナダやアメリカ企業では年間ある一定の日数の病欠が認められていることがあり、これを Sick Leave と呼んでいます。

産休は、Maternity Leave です。また、年次有給休暇も Annual Leave と呼びますね。

病欠などには、Off という言葉も使います。

  • be sick off:「I was off sick last Wednesday(先週水曜日は病欠しました)。」
  • take the day off: 「John took the day off today.  He said that he has a bad flu.(ジョンは今日、お休みです。ひどい風邪をひいたって言っていました)」

てな具合にね。

休暇についてのお国柄

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意外と休まない英語圏の人々

外国人は休みが長いという固定概念があったのですが、英語圏の人々、意外と休みません。仕事の仕方は「プライベート重視」で、通常、長時間労働はあまりしませんが、長期休暇もそれほど取らないようです。

イギリス人で、連続休暇は2週間程度でしょうか。

カナダでも2週間以上の休暇を取っている人は周囲にはいませんでした。

アメリカに至っては、独立記念日やサンクスギビングデーあたりに、有給休暇を2日くっつけて4連休や5連休にして休む同僚が多かったです。あとは、せいぜい1日単位のヴァケーションデー取得がちょこちょこと。

勤務先が田舎だったからでしょうか。

ヨーロッパの人のように、3週間とか4週間とかどーーんと一気に仕事が止まるというようなことはありませんでした。(筆者が経験した限りでは、です)

だから、英語圏の人々に関しては「長い休暇を取る」というイメージはないですね。

きっちり休むドイツの人々

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きっちり勤勉なイメージのドイツ人。てっきり休みも短く効率よく、という感じなのかと勝手に想像していたらそうでもありませんでした。

ある商品の部品のサプライヤー(供給企業)を変えることになって、新規のサプライヤーのひとつがドイツの会社でした。

ある日、商品の製造が納期に間に合いそうもないという連絡が入りました。デザインの一部の変更で製造自体が遅れ始めていて、「入荷ギリギリ」のスケジュールだったんですが、「ドイツのサプライヤーが休暇に入ってしまっため、誰もつかまらない」とのこと。

「誰とも連絡がつかないってどういうこと?」と思いましたが、企業自体が8月は4週間完全に休暇なんだとか。

これって、普通らしいですよ。

翌年からは、「あそこは8月は全く動かないから。。。」と、取引可能かつ生産が可能なのは年間11ヶ月だけ!と念頭に置いて仕事をしたので、問題は発生しませんでした。

こうして長期休暇を当然の権利として、きっぱりとゆずらない合理性を見ると、滅私奉公を当然として受け入れてしまう、日本の働き方に疑問を感じますよね。

休みが長くて多いフランスの人々

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もちろん、ドイツだけの話ではなく、ヨーロッパの他の国でも「きっちり長期休暇」が徹底している国もあります。

「一年中頭にあるのはバカンスのことばかり」と(一部では)言われ続けているフランス。

これホントですよ。

普段は仕事の鬼で、週末も仕事を持ち帰ったりしている会社員でも、毎年12月までには翌年の休暇計画がきっちりできているはず。年中、有給休暇の残日数を気にしている人もいますね。

子供や学生もとにかく休みが多いです。クリスマス休暇2週間、冬休み2週間、春休み2週間、夏休み2ヶ月、10月後半からのトゥーサン(全聖人祭)休暇2週間。1年のうち、4ヶ月は休み。

親もそれに合わせて1週間くらいずつ休む人も多く、夏は3週間連続休暇が当たりまえ。6週間くらいは合計で休んでいるんじゃないでしょうかね。

やはりヨーロッパの人って、休み長いですよね。。。。 もう社会がそういう風に組み立てられているので、「いや〜、あんまり休むとクビになっちゃったら困るし」と考える人もいないし、「迷惑かけるし」なんて謙虚な人もいません。「当然の権利」ですから。。。

まとめ

映画などで紹介されるヨーロッパの人々の暮らしで、「夏のバカンス」だの「クリスマス休暇」だの、「休み」がクローズアップされることって多いように思います。

それはしかたないことです。実際のところ、本当にそうですから(笑)!

ただ、人々の名誉のために一言添えると。。。 確かに「休むことしか考えていない」人もたくさんいる一方で、「そこまで仕事するか?」というくらい休暇以外は仕事熱心な人もたくさんいます。

休みは働くものの当然の権利、と堂々と休めるのはうらやましいですよね。

 

 

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