テレワークが続いて運動不足なのか、最近肩こりや腰痛が気になる。
オーガニックコスメが好きな友達から、
「アルニカでマッサージするといいよ」
って聞いたけど、ヴェレダのアルニカオイルってどんな感じなのかな。
こんにちは、まのん(@ManonYoshino)です。
今、生活しているフランスでは、アルニカはとても身近な存在。
アルニカのクリームを塗っておくと、痛みが早く楽になる、というふうにフランス人のママンたちは言います。
ヨーロッパでは、アルニカの花の抽出エキス配合のジェルやクリーム、ホメオパシーなどが、薬局で手軽に入手できるんですよ。
さて、ここでお伝えしたいのは、マッサージ用のオイルです。
オーガニックコスメの老舗ヴェレダのアルニカ マッサージオイルは、さわやかなハーブの香りのしっとりオイル。
このオイルでマッサージすると、本当に疲れた体がほぐれて極上の気分に…。
セルフケアでワンランク上のゆったりタイムを味わえるので、
子育てや仕事が忙しくて疲れが取れない…
スポーツ大好き、でも翌日がつらい…
更年期であちこち痛くて…
というかたに、ぜひぜひおすすめしたいと思います!
この記事では、ヴェレダ「アルニカ マッサージオイル」について、次のような内容でご案内します!
どんなオイルなのか?
使って納得するメリット
注意したい点
使用者の口コミ
▼ ヴェレダ公式サイトをチェックする ▼
◆ 筆者のヴェレダ使用歴 ◆
15年前、妊娠時の「妊娠線予防」と「会陰マッサージ」のためにカレンドラマッサージオイルを購入(40代初産、妊娠線ゼロ、会陰切開も回避)。
アルニカ マッサージオイルは、筋肉疲労や腰痛・肩こりのセルフケアに使用。
産前・産後や授乳期、更年期のボディケアにはカレンドラ マッサージオイルを愛用中。
その他のヴェレダ製品も、悩みに応じて使用。
目次
ヴェレダ アルニカ マッサージオイルとは?
まずは、ヴェレダのアルニカ マッサージオイルの何がそんなにいいのか、愛用者として率直に思うところを紹介したいと思います。
長年アルニカ マッサージオイルを使い続ける理由
ひとことで言えば、
使用感がとても良くて疲れが取れるから
ということです。
もちろん個人差はあると思いますが、スポーツをする人やデスクワークで肩こり・腰痛に悩む人には、ぜひぜひおすすめしたいですね。
- 使用感が好きだから
- 本当に効果を感じるから
- 香りが好きだから
- オーガニックや天然由来成分で安心だから
- 敏感肌の自分にも合うから
疲れたな、筋肉痛になりそうだな、というときにアルニカオイルでもみほぐしておきます。
疲労が長引かないし、マッサージで「筋肉がほこほこ」するので肩こりや腰痛もラクになりますよ。
山歩きやスキーなどの後には、アルニカが大活躍です。
ヴェレダのマッサージオイルはサラッとした使用感がいいという人が多いんですが、どの植物エキスを使っているかによって、用途も質感も違うようです(私は、「アルニカ」以外に「カレンドラ」と「ヒッポファン」を使い分けています)。
アルニカは若干重めのテクスチャーだな、とは思いますが肌にすっと馴染んで伸びがいいんですよね。
また、敏感肌なのでスキンケア製品では合わないものが結構あって、痒みが出たりするんですよね。
ヴェレダの製品だとオーガニック成分中心だからなのか、肌トラブルが起きない(自分は)ので安心して使えています。
ところでアルニカって何?
アルニカとは、キク科の多年草で、山岳地帯の草地に黄色い花を咲かせる植物です。
古くからヨーロッパでは薬草として使われてきたようですよ。
アルニカの花房には、薬学的に有効な成分が150種類以上も含まれているそうで、アルニカから抽出される精油は希少価値が高く、すでに18世紀にはいろいろな疾患の治療に使われていたそうです。
なかでも、打撲傷などで起きた皮膚組織の再生に有効だとされています。
現代では、アルニカ抽出液には消毒作用、血行促進効果、鎮痛効果、治癒力の促進などの作用があることもわかっています。(参照:ヴェレダ公式サイト)
アルニカ マッサージオイルとは?
ヴェレダのアルニカマッサージオイルの発売は1926年。
スポーツなどでアクティブなライフスタイルを送る人や、忙しく働く人のリラックスアイテムとして、長年世界中で愛されてきた製品です。
運動後にアルニカオイルでマッサージして筋肉をほぐしたり、肩こりや腰痛の悩みには手のひらで温めて患部をマッサージして血行促進に。
ヴェレダのアルニカマッサージオイル配合成分
アルニカ花エキス*、ヒマワリ種子油*、オリーブ果実油*、香料**、ヨーロッパシラカバ葉エキス(オーガニック成分*、天然由来成分**)
アルニカマッサージオイルは、スッとするさわやかなハーブの香り。
ややしっかりしたテクスチャーです。
アルニカ マッサージオイルのおすすめの使い方
↑ ちょっと黄色みがかった色のオイル。しっかりしたテクスチャーです。
お風呂上がりに体が温まっている時に使うとより一層効果を楽しめると思います。
まず、適量を手のひらで温めます。
温まったオイルを、マッサージしたい部位に広げます。
手や脚はリンパの流れに沿うそうように、筋肉をやさしくほぐすような感じでマッサージ。
腰や肩も同様に温めたオイルを、肌の上に広げます。
背中や腰は自分ではマッサージするのが難しいので、パートナーにオイルを使って揉みほぐしてもらうのもいいですね。
アルニカ抽出エキス自体に、血行促進効果や鎮痛効果があるので、塗ってもらうだけでもラクになると思いますよ。
▼ ヴェレダ公式サイトでアルニカ マッサージオイルをチェックする>> ヴェレダのアルニカ マッサージオイル
フランスではアルニカは身近な存在
アルニカって、日本では耳慣れないですが、フランスではとてもポピュラーな自然薬品。
薬局やスーパーで「アルニカジェル」や「アルニカクリーム」として売られ、子供たちの打ち身や打撲の家庭常備薬として使われています。
子供がちょっとぶつけた、ころんだ、という時にサッと使えるスティック状のものもあります。
ぶつけた、打ったという時にすぐに塗っておくと青あざにならない、というふうに言われているアルニカ。
小さい子を持つお母さんなら、バッグにアルニカクリームやアルニカの粒剤を入れている人も少なくありません。
ヴェレダ(WELEDA)について
ヴェレダといえば、オーガニックコスメ好きの間では「知る人ぞ知る」存在。
オーガニックコスメのパイオニアと呼ばれています。
ヴェレダは1921年創業
スイスに本社があるヴェレダは、実は100年もの歴史を持つ自然医薬品と自然化粧品の開発販売をする多国籍企業。
独自の高い企業理念を掲げる企業でもあります。
企業としての透明性、公正さにこだわり、品質にこだわり、サステナビリティにもこだわる…、ヴェレダはそんな会社なんですね。
ちなみに、この記事でご紹介しているアルニカ マッサージオイルの発売は、なんと1926年。
すごいロングセラーですよね。
ヴェレダ製品のこだわり
ヴェレダ製品は、「キープラント」と呼ぶ植物やハーブを使って、自然にやさしくサステナブルな方法で作られています。
ヴェレダ製品は10の品質基準をベースに作られています。
- すべての製品をアントロポゾフィー(人智学)から見た医学・薬学に基づいて開発。
- バイオダイナミック有機栽培農法で栽培された植物原料や野生の原料を可能な限り使っている
- 自然原料だけを使って、合成保存料・合成着色料・合成香料は使わない
- 石油系原料を一切使わない
- 遺伝子組み換え植物は一切使わない
- 製品や植物性成分に放射線処理を施さない
- 動物実験を行わない
- 原料調達や製造方法は持続可能で環境に負担の少ない方法を採用
- 医薬品の製造工程と同じレベルでの品質検査や管理がされている
- 全ての製品で国際オーガニック認証基準「NATUREネイトゥルー」を取得
(参照:ヴェレダ公式サイト)
代表的なキープラントには、ラベンダーやワイルドローズなどがあり、ヴェレダはそれぞれの植物のパワーを美容や健康に活かす製品づくりをしています。
ヴェレダ アルニカ マッサージオイルのメリットとは?
ヴェレダのオイルについて、上記で「こんなにいいよ〜」とすでにお伝えしましたが、あらためてメリットをまとめますね。
愛用してきて、自分や家族が感じているメリットは次の5つです。
- 肩こり・腰痛がラクになる
- アフタースキーの筋肉痛が和らぐ
- 山歩き後の筋肉痛・腰痛が和らぐ
- 入浴後のマッサージでリラックスできる
- 家族のコミュニケーションになる
肩こり・腰痛がラクになる
普通にマッサージしてもラクにはなりますが、アルニカオイルを使ってのマッサージは「効く〜!」という感じが実感できます。
アルニカには血行促進の効果があるので、体が温まりますし、凝っている部分がほぐれますね。
アフタースキーの筋肉痛が和らぐ
「打ち身にはアルニカ!」というのは、フランスのママンの共通認識なんですが、筋肉痛予防にもアルニカはいいようです。
シーズン初めのスキーでは、「もう限界、明日は絶対筋肉痛…」となる私。
夜、忘れずにアルニカで揉んでおくと翌日がラクなんです。
運動不足でも、深刻な筋肉痛を回避できるので助かっています。
山歩き後の筋肉痛・腰痛が和らぐ
こちらもスキー同様で、普段の運動不足が祟って、ちょっと山登りすると足も腰もいたくなります。
放っておくと、絶対に筋肉痛と腰痛になるので山から降りたら寝る前にアルニカでマッサージするようにしています。
入浴後のマッサージでリラックスできる
イベントが続いたりして、泥のように疲れた時。
私は、入浴剤を入れたお風呂にゆっくり使って、ヴェレダでマッサージしています。
まず、毎日使っているカレンドラオイルで腕や脚を保湿。
それからアルニカオイルを使って腰や肩をゆるくマッサージ。
これだけでものすごく贅沢な気分。
とってもリラックスできるんですよ。
家族のコミュニケーションになる
子どもの試験前など、緊張をほぐす意味でアルニカで肩をもんであげたりもします。
学校のこと、友達のことなど聞きながら、親子コミュニケーションタイム。
夫婦でのリラックスタイムにもアルニカは活躍しますね。
ちょっとしたお礼に、「マッサージしてあげる!」というと家族にとても喜ばれます。
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ヴェレダ アルニカ マッサージオイルのデメリットとは?
ヴェレダのアルニカオイルの「すごいところ」「いいところ」ばかりフォーカスしてきましたが、デメリットはないのでしょうか?
デメリットというか、注意点は2つあるかなと思います。
使用期限が短め
合成の防腐剤を使用しないヴェレダの製品は、品質保持期間が一般的な化粧品よりも短いそう。
「未開封時使用期限」を過ぎたものや、開封して時間が経ったものの使用はおすすめしていません。
開封したら3〜4ヶ月程度で使い切るのがよいそうです。
使用するのに注意が必要な人もいる
植物原料を使っているため、特定の植物にアレルギーのあるかたは要注意。
アルニカオイルに使用されているアルニカはキク科の植物。
ですので、キク科アレルギーのある方は使用しないほうがいいようです。
また、アルニカオイルには他のヴェレダのオイルよりも比較的高濃度の精油やエキスが配合されているとのことですので、肌が敏感になる妊娠中の使用はおすすめしていないそうです。
ヴェレダ アルニカ マッサージオイルの口コミ
ヴェレダのアルニカ マッサージオイル、愛用者の口コミ情報です。
ヴェレダのアルニカ使ってお風呂で肩、首、腋あたりマッサージするとスッキリする。ヴェレダはホワイトバーチの方が有名なイメージだけど、アルニカもザ・リンパマッサージオイルの香りで癒される。楽天だとこの倍の200mlが2380円で買える。アルニカは高山の厳しい環境でも咲くとても強靭な花らしい。 pic.twitter.com/mVhPorBGnV
— ちいまか (@macarronneko) July 22, 2019
ヴェレダのアルニカを溺愛してるのですが、筋トレした日や歩きすぎ立ちっぱなしでパンパンになった日、身体が緊張している時、生理前や生理中の冷えやすいタイミングにバスミルク🛁冷えコリハリはオイルでほぐし、シャワーだけの時でもアルニカソープで #できた美容
詳しくhttps://t.co/6eTtlbUnEN pic.twitter.com/qkKJYvScZy
— 本島彩帆里 (@saoooori89) February 26, 2020
ヴェレダの公式サイトでも多くの利用者コメントを見ることができるんですが、冷え性対策や、立ち仕事の脚のむくみ、肩こりなどに効果を感じている人が多いようです。
▼ ヴェレダ公式サイトでアルニカ マッサージオイルをチェックする>> ヴェレダのアルニカ マッサージオイル
ヴェレダ アルニカ マッサージオイルはこんな人におすすめ
ヴェレダのアルニカ マッサージオイル、おすすめしたいのは次のようなひとです。
● スポーツをする人(ジム、ランニング、登山、スキー・スノボ、武道、ダンス、などなど、強い筋肉疲労を感じがちな激しいスポーツ)
● 立ち仕事で足腰がつらい人
● デスクワークが多い人
● 冷え性が気になる人
● 更年期の不調が気になる人
● 在宅ケアに
スポーツをする人
決して運動好きではない私ですが、アルニカオイルの存在を心からありがたく思うのが、アフタースキー。
そして、山歩きのあと。
筋肉がパンパンに張って疲労の極地…とか思ったら、熱いシャワーを浴びてアルニカオイルでマッサージしておきます。
ついでに腰もアルニカオイルで揉んでおきます。
これで、翌日の筋肉痛がひどくならずにすむんですよ。
しかも、普段、慣れない運動をして疲れすぎると寝つきが悪いんですが、アルニカマッサージの後はよく眠れます。
立ち仕事で足腰がつらい人
1日中立っている仕事の人は、脚のむくみや腰痛に悩まされる人が多いかと思います。
寝る前にゆっくりぬるめのお風呂につかり、体が温まったところにアルニカオイルでマッサージするといいですよ。
デスクワークが多い人
デスクワークは腰痛と肩こりを引き起こしやすいですよね。
同じ姿勢を続けることでの血行不良が原因なんですが、そうそう仕事中にストレッチもできないのがつらいところ。
仕事のあとに軽いストレッチとアルニカオイルでのマッサージで体をほぐしてみましょう。
こちらもお風呂上がりの使用がおすすめです。
冷え性が気になる人
女性に多い冷え性の原因は、筋力不足などで体が熱をうまく作れないから、とか、血液の循環が滞るから、とか言われています。
血行促進効果があるアルニカオイルのマッサージは、まさに冷え性対策にはピッタリの方法。
ちなみに、運動の前にアルニカオイルを塗る、という人がいますが、これは血行促進のためだそうですね。
更年期の不調が気になる人
更年期というと、ホットフラッシュやめまいなどの症状が有名ですよね。
でも、それだけじゃないんですよ。
手足のむくみや腰痛、肩こり、手首の痺れ、手指の痛み、膝や股関節の痛みなど、あらゆるところに不調がでがちなんです。
アルニカオイルでゆっくりマッサージすることで血行を促し、むくみや痛みがラクになります。
在宅ケアにも
高齢の家族を在宅でケアされているお宅も少なくありませんよね。
また、病気で入院していて、退院後に自宅で療養されているかたもいらっしゃるでしょう。
体を動かせないでいると、筋力も落ちてくるし、むくみも出やすくなります。
アルニカオイルは、在宅ケアにもおすすめ。
むくみ予防のマッサージにいいですよ。
定期購入がお得
ヴェレダのオンラインショップでは、お得な価格で購入できる「定期購入」の申し込みもできます。
ユーザーの予定や使用量に合わせて、お届け日の指定や変更か可能で便利ですよ。
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まとめ
アルニカ マッサージオイルは、ヴェレダ製品の中でも長い歴史を持つロングセラーです。
「疲れた時のために」「筋肉痛のために」「肩こり・腰痛が辛い時に」と、アルニカオイルは、うちでは必ずバスルームに常備してあるおなじみアイテム。
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