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【国際恋愛と英語】外国人彼氏の本気度は、会話の言葉からわかる!

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欧米の男性と出会って、なんとなくいい雰囲気になりました!

 

言葉や国が違う恋人との恋はどうやって始まるの?

日本人同士の恋愛とはどこが違うの?

 

こんにちは、まのん@ManonYoshinoです。

女性の視点から見ると、日本の男性と違って、「つきあってください」のような明確な申し込みのないままいつの間にか恋人になっているということが多いため、欧米の男性と恋愛する場合、その本気度が分かりにくかったりします。

この記事では、外国人との国際恋愛で日本の女性が戸惑いがちな「彼の本気度」を、会話の言葉から探っていくコツを考えてみました。

ぜひ、彼の言葉に注目してみて、心のもやもやをスッキリさせてくださいね!

 

国際恋愛なら、外国人の彼氏の言葉のここに注目!

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あなたは彼にとって、何?

英語圏や、二人の共通語が英語の場合に限りますが。。。

My friend か、 My Girlfriend か。

これ、かなり重要な違いです。

日本語でもボーイフレンドとかガールフレンドっていいますよね。

「恋人はいまのところいないの。ボーイフレンドなら何人かいるんだけどね」なーんて言葉、聞いたことありませんか?

この場合のボーイフレンドの意味合いは、「男友達」ですよね。普通は、恋愛感情のない、友達のことを指すと思います。

「ガールフレンド」なら「恋人」扱い

でも、英語圏では Boyfriend / Girlfriend といったら、恋人のこと。通常、自他共に認め合った恋人のことを指します。ちょっとデートしたくらいでは、Boyfriend / Girlfriend とは言いません。

お互いの家に泊まりあったり、同棲していたり、さらには、結婚を視野に入れてつきあっているなどという場合に使う言葉ですね。

Boyfriend / Girlfriend は、複数人いないのが普通です(普通は、ね)。

I have a lot of girlfriends.

というと、きっと「え?」という白い目で見られるでしょう。「たくさんの女性の友達がいます」という意味ではなくて、「恋人がたくさんいます」という意味になってしまうからです。

「フレンド」は、ほんとうにお友達(今のところ)

親密な大人の関係でない、異性の友人のことは単純に Friend です。恋人とは線引きされた、友達を表現する時には次のような言い方をします。

She is a friend of mine.(彼女は僕の友達です)

I have a lot of female friends. (女性の友人がたくさんいます)

 

英語圏の人とおつきあいを始めたなら、彼(彼女)が自分のことをどんな風に第三者に言っているか注意してみてください。

I want you to meet a friend of mine, Yuko.(僕の友人ユウコを紹介します)

と言っているでしょうか?それとも、

I want you to meet my girlfriend.  She is Yuko.(僕の彼女、ユウコを紹介します)

と言っているでしょうか。後者なら、彼はこのユウコさんを恋人だと思っているということになります。前者なら、単なる友達、ということです。

言葉の微妙な差に要注意!

ここで注意が必要なのは、もし二人が親密な大人の関係でお泊りデートをする仲だったとしても、第三者に対してユウコさんを紹介する時に、彼が A friend of mine と言っているのならば彼にとってユウコさんは恋人と呼べる存在ではないということ。

ただ、会社関係などの公の場での紹介は、婚約者や妻ではない場合、わざと A friend of mine で通す場合もあります。目上の人への紹介時も、同様のことが多いですね。

これは日本人同士でも同じですよね。

国際恋愛の外国人彼氏とのおつきあいと深さレベル

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Friend から一歩進んで、特別な存在である場合、ふたりが「つきあっている」ということをどんな英語を使って言うでしょうか。

 

【シチュエーション】久しぶりに会った親戚のおばちゃん。ちょっと口うるさいけど、子供の頃から可愛がってくれる人。今回も、誰か特別な人(恋人)はいるのか、直球勝負でプライベートに斬り込んできた!

「ぼく」の答えは5パターン。言い方によって真剣度が違ってきます。

 Mmm…, I’m dating someone. (うーん、デートしている人はいるよ)=でも、まだ特別な存在とまでは言えないかな。

② Well…, I’m seeing somebody, but we are not yet committed. (まあ、デートはしている人はいる。でも、まだ真剣な段階まではいってないよ)

③ Yes, I’m going out with someone.   Actually, I will introduce her next time! (うん、つきあっている人いるよ。そうだ、今度紹介するよ)

④ Yes, I’m in a serious relationship now.   (うん、真剣につきあっている人がいるよ)

⑤ Actually, my girlfriend and I are getting engaged with someone. (実は、彼女と僕は婚約を交わす予定なんだ)

 

単に「つきあう」と表現する場合でも、使う言葉によって二人の関係性がずいぶん違うものになりますよね。

ちなみに、「Dating someone」と「Seeing someone」の使い分けについては、ネイティブ話者でも「これが絶対の法則」というのはないらしいです。でも、Dating someone と言ったほうが、Seeing someone よりは「恋人」に近い存在だとも言います。

「【国際恋愛と英語】本気度の進み具合も会話の中から探ってみよう!」に続きます。

 

 

ABOUT ME
吉野まのん@英語生活
英語で暮らし、フランス語に悩み、日本語教育にも頭を抱えるヨーロッパ在住の昭和組。受験英語は超苦手だったのに「言葉としての英語」に惹かれ卒業後はイギリスに。カナダ・アメリカ・東京で長年働いたのち、ヨーロッパ移住。英語や外国語に関することや仕事のこと、外国生活のあれやこれやを発信中。

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