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【国際結婚で海外移住】外国でも役立つ使えるスキル 16 選!

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イラストファイル外国人の彼と結婚?

海外移住することになるかも??

言葉が不安? そして、あちらの暮らしも不安???

 

恋人の時は、不安あり、ドキドキあり。けれども、楽しいだけで済んでいた彼とのこと。でも、いざその先の結婚となったとたん、たくさんの心配事が。。。

だって、彼は外国人。結婚したら、彼の国にいずれは住むことになるかもしれない。

 

こんにちは、まのん@ManonYoshinoです。

いざ結婚が決まった時って、急に迷いが生じたりしますよね。嬉しい反面、不安になったり。ましてや結婚の相手が、外国の人だった場合、それはもう、様々なことが不安だらけになったりします。

 

国際結婚して海外移住する場合、多くの日本人女性が抱える心配事のナンバーワンは、言葉のことでしょうか。

そして、仕事や出産や子育てなど、海外でどうやって暮らしていくのかという、「自分の生き方」についても不安に感じることがあるでしょう。

今回は、海外に移住しても、役にたつスキルについてご紹介していきたいと思います。

 

国際結婚で海外移住、言葉の壁の次にあるのは?

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海外移住の最初の難関が「言葉の壁」

日本人が海外に移住して、まずぶちあたるのが言葉の壁。

子供の頃からバイリンガル環境で育ちました、という人は別として、大人になってからの外国語習得はけっこう難しいものです。

現地語ペラペラに見える人でも、みなさんそれぞれ「言葉の壁」を乗り越えつつ頑張って暮らしているようです。

 

「言葉の壁」について、よろしかったら次の記事もご覧ください!

外国生活になんとなく憧れを抱いても、いざ国際結婚をしてみると、そこには色々な苦労もあります。代表的なものが言葉であり、ほとんどの日本人が海外生活をする中で言葉の壁で悩みます。外国語での生活による言葉の壁に負けないアイディアをご紹介します。

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「言葉の壁」と同様に悩ましい、「アイデンティティの壁」?

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国際結婚で、相手の母国に移り住む場合、日本でのそれまでの生活をストップして移住という形になる方も多いですね。

それは、日本の親族と離れることであり、友人たちとも簡単に会えなくなることでもありますが、すでに社会経験を積まれている方であれば「日本のキャリアをあきらめる」ことでもあります。

 

企業という組織で、何らかのポジションを持ち、名刺を持ち、社会人としていきてきた人にとって、海外でゼロから社会人一年生としてスタートすることは、けっこうエネルギーを要する大きなことなんです。

自分自身のアイデンティティを、また築き上げていくと言ったら大げさでしょうか。

日本の社会的ポジションと収入とを、外国でそのまま維持できる人はそんなに多くないでしょう。ゼロからやり直しという人の方が多いかもしれません。

海外移住先で新しく生きるために必要なもの

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移住前に積み上げてきたキャリアももちろん大切ですが、それだけでは移住先の外国では役に立たないことも多いです。

日本で取得した資格も、新しい居住国での就職に活かせないケースが多いのではないでしょうか。

もちろん、移住後に現地の学校に通うなどして新たな資格やスキルを得ることも可能です。ただ、小さい子供がいたり、資格を取るための学校が近くにないなどで、困難なこともあります。

そういう時に役立つのが、日本在住中に身につけた海外でも生かせるスキルです。必ずしも就職や収入につながるものでなくても、新しい土地で社会と関わっていく中で、自分を表現できるスキルがあると、とても役に立ちます。

自分と、周囲の日本人たちの生活ぶりから「海外で生かせるスキル」をご紹介します。

国際結婚の日本人、海外で役立つスキルとは?

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北米・ヨーロッパで通算15年以上生活してきて、さまざまな日本人の海外での生き方を知りました。その中で、「お、これはいい!」と感じたスキルたちです。

スキル1. 英語(特に英会話力)

英語を話す人は世界中に13億人とか言われています。

国際会議、国際空港、主要な都市のホテルなど、英語ができればなんとかなるところは世界中にたくさんありますよね。

日本を離れて外国に暮らすにあたって、英語を話せるということは、絶対的なアドバンテージではないでしょうか。

スキル2. 移住先の現地語、その他の外国語

英語圏以外に暮らす場合、やはり現地語は必須と言っていいと思います。

「英語ができればなんとかなる」国ばかりではないのが現状。

イギリスのお隣の国フランスは、「英語力強化」につとめてはいるらしいのですが、まだまだ「英語ダメでーす」な人が多いですよ。

スキル3. 日本語教師

国により、また地方により需要がバラバラですが、語学学校だけでなく現地の大学や高校などでも求人があることも。

日本語教師として学校などで教えるには、次の3つの条件(全部もしくはいずれか。雇用先により違う)を満たす必要があるようです。

  • 大学の日本語教育課程を終了していること
  • 日本語教育能力検定試験に合格していること
  • 教育機関の日本語教師養成講座420時間を終了していること

スキル4. 料理

料理の基礎がわかっていると、世界中どこに行っても強いですよ。

その国の食材で、その国の料理をするにも勘が働くし、限られた食材で和食を作ろうなどという時にも、料理の基礎が役に立ちます

「料理はわりあい得意」と思っていた筆者ですが、実は基礎はめちゃめちゃ。一念発起して、きちんと基礎を守って調理をするようになったら、微妙な失敗がなくなりました。

そして、めちゃくちゃレパートリーが広がりました。

海外で活躍している日本人の方には、フレンチ、イタリアン、和食などのプロもたくさんいらっしゃいます。

また、得意な料理を生かして料理教室やケータリングなどをされている日本人もいらっしゃいますね。

スキル5. お菓子づくり

欧米に暮らすと、手作りのケーキやデザートを作る(作らなくてはいけない)ことがけっこうあります。

お食事などに招待された時の手土産に、持ち寄りパーティーのときに、子供の誕生会になど、基本は手作りケーキです。

日本人だとお菓子づくりは、「作るのが好きな人」や「得意な人」の専売特許のようになっていますが、欧米の人はサクッと簡単に作ってしまう人が多いんですね。

分量もけっこう適当。形も、適当。持ち寄りの時には、ケーキの型ごと持ってくる人も多いです。あまり詳細にこだわらない人が多いようですよ。

手作りお菓子が苦にならないと、いろんな場面で便利です。和菓子やカステラなど、海外ではなかなか手に入らないデザートなどはとても喜ばれます!

スキル6. パン作り

こちらも、食に関わるスキルですが、意外な盲点がパン。

小麦粉も違えば、水も、湿度も違うので、海外で食べるパンは日本のパンとはどこか違うんです。

パン大国フランスでは、バゲットなどおいしいパンがたくさんありますが、日本のふわふわパンが恋しくなるんですね。

パリやロンドンなどでは日本式の食パンや菓子パンが買えますが、そこまで行けるわけじゃない地方在住は自力で作るしかありません。

パン作りが得意で、自由自在にメロンパンやアンパンを作っている日本人の方が本当にうらやましいです。

スキル7. IT関連スキル

一般にオフィスで使うソフトウェアだけでなく、ネットワーク構築や保全など IT 関連スキルがあると暮らしにも役立つし、海外で仕事を再開する際に大きなプラスになると思います。

たとえ現地語が得意でなくても、コンピュータに強いと生きていく道が開けます。

スキル8. プログラミング

IT関連スキルと重複するかもしれませんが、自分が苦手だからより一層輝いて見えるのがプログラミングのスキルですね。

こうしてブログを書いていても、CSS や JavaScript などのプログラミング言語を習っときゃよかったよーーということをしばしば感じます(今からやれ、と思うけれども脳の老化が。。。)。

住む場所を限定しない生き方につながるとても強いスキルですよね。

スキル9. 洋裁

え?お裁縫??

はい、そうです。

なぜ、洋裁を、「使えるスキル」にあげるかというと、実際に、「ああ、ちゃんと家庭科の時間にみっちり勉強すればよかった。。。」と後悔しているからです。

洋服のちょっとしたサイズ変更や、つくろいなど、自分でできると便利です。

欧米の服は袖が長すぎるとか、着丈が長すぎるとか、日本人に微妙に合わないこともあります。そういうとき、ちょこっと自分で変えられるといいなあと思います。

お店に頼むこともできますが、あまり丁寧じゃない上に高くて時間もかかるし。

つくろえばまだまだ着られる服も、修繕に出すとすごい値段。自分でやれたらなあとおもうことが多いのです。

スキル10. 和裁

ええーーっ。和裁はしないんじゃないのお?と思われますよね。

実際に着物を縫う機会はあまりない(反物とか売ってないし)ですが、日本で購入した子供の浴衣の腰上げや肩あげ、ちょっとした着物の直しなど、知識があるといいですよ。

スキル11. 着付け

もし、今後日本に何年か住めたら、絶対身につけたいスキルです。

かしこまった場に和装で出かけると喜ばれたりします。でも、着付けができないと着物を持っていても着る勇気がでません。

海外にいるからこそ、たまには和装をしたいもの。

スキル12. 書道

普段、毛筆で書く人って日本でも少ないですよね。

書道は、カリグラフィー(Calligraphy)と言って、欧米でも「文字を美しく表現する」手法として古くから存在します。

日本の書道は Japanese Calligraphy と言いますが、結構、海外で喜ばれます。

日系のイベントなどで、毛筆でしおりなどに名前などを書いてあげるサービスは人気がありますね(名前を書いてあげて1枚5ユーロなんていう商売をしている人も見かけました)。

現地の人向けに、書道を教えている人もいるようですよ。

スキル13. 生け花

個人的に、「ああ日本で習っておけばよかった」と思うスキルの一つ。

ちょっとしたパーティーなどに「お花を生けましょう」などと申し出ると、とても喜ばれます。

生け花教室を開いていらっしゃる日本人の方もいらっしゃいますね。

スキル14. 茶の湯

カナダ人社会で働くことにヘトヘトになった時に、あるお友達が「お茶をたててあげよう」といって、お抹茶をたててくれたことがありました。

学生だったそのお友達が、留学先のカナダにまでお抹茶と茶筅、抹茶碗まで持ってきていることにびっくりしました。

そして、すがすがしい一服でストレスが一気に軽減されました。

ちょっとした「日本のこころ」を海外に持ってくる、その気持ちが粋だなあと感心したものです。

スキル15. テーブルコーディネート

スキルというか、センスというか、上手にテーブルコーディネートができるといいなあと思います。

ヨーロッパの女性は、「生まれながらのセンス」みたいなものを持っている人が多くて、素敵なテーブルセッティングをされますね。

日本ではテーブルコーディネートの教室がありますが、意外と欧米ではこういった教室が見つからないんですよね。。。

スキル16. アロマ、ハーバルメディスン

ヨーロッパでは、植物から抽出した精油を使うアロマテラピーや、植物療法ハーバルメディスンが古くから用いられてきました。

各種の精油がドラッグストアや薬局で手に入り、価格もリーズナブル。

自分で調合したりして楽しむことができます。

 

ただ、精油の扱い方やアロマテラピーについて気軽に学べる「スクール」や「教室」のようなものがなかなか見つからないかもしれません。

通信教育のコースもあるようですが、現地語ができないとちょっと難しいかも。

さらに、アロマテラピーやハーバルメディスン関連の仕事を探そうとするなら、研修を受けた上でディブロマなどが必要のようです。

まとめ

海外に住んでいて、「あれができたらいいなあ」「日本で勉強しておけばよかったなあ」と思うスキルを並べてみました。

日本国内でなら、簡単に学べる「お教室」がすぐに見つかったりするんですが、海外ではなかなか気軽に学べなかったりするんですね。

オンラインの通信教育では無理だったり、講座自体が遠隔地にしかなかったり。。。

いずれ海外移住をとお考えでしたら、日本に住んでいる間にいろいろなスキルを身につけておかれると、移住後の楽しみになります。もしかしたら、そこから仕事につながることもあるかもしれません。

ぜひ、おためしを!

 

 

ABOUT ME
吉野まのん@英語生活
英語で暮らし、フランス語に悩み、日本語教育にも頭を抱えるヨーロッパ在住の昭和組。受験英語は超苦手だったのに「言葉としての英語」に惹かれ卒業後はイギリスに。カナダ・アメリカ・東京で長年働いたのち、ヨーロッパ移住。英語や外国語に関することや仕事のこと、外国生活のあれやこれやを発信中。

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