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【英語のお悩み】英語で話したいのに、外国人との会話が続かない!

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こんにちは、まのんです。

英語を学習している人からよく聞こえて来るお悩み、「会話が続かない」。

「外国人と話す時、会話が続かなくなってしまう!」

「いざとなると、何を言ったらいいのか言葉に詰まってしまう!」

「外国人から質問されても、その質問に答えるだけで終わってしまう。会話のキャッチボールにならない!」

 

英語学習者というより、外国語学習者に共通する悩みの一つですよね。

すごーーーーく、よくわかります。

日本の学校英語を離れて、話すための英語を学び始めた時もそうでしたし、フランス語に関しては今も「お悩み現役」まっただ中な筆者です。

知らない人が集まるパーティーでは、かつては Wallflower、いまでは「tapisserie=タピスリー(faire tapisserie)」、つまり、壁の花!

最初に、「会話」の大前提

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これは日本人の母語である日本語の会話でも同じですが、会話が弾む、弾まないというのは、話す相手にもよりますよね。

同じ日本語を母語とする日本人同士でも、会話の弾む相手もあれば、そうでない相手もいます。

また、話している話題によっても、会話がスムーズに進む場合とそうでない場合があります。

いろいろな国の人が集まるパーティーなどでは、「話の合いそうな相手」を見つけることも楽しく過ごせるコツですよね。

必ず誰とでもいつでもスムーズに会話がはずむわけでなない」という前提を頭に入れて、いつでも会話をはずませるためのある程度の準備があると心強いと思います。

 

話題を準備してストックしておこう

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ニュースをチェックして、今世の中で話題になっていることなど、チェックしておくといいですよね。

でも、外国の人と話す場合、よほど親しい人でないなら「政治」と「宗教」に関しては、こちらから話題にすることは避ける方が無難です。とてもセンシティブな話題だったりするので。。。

日本人にとっては、何気ない話題でも、こと「政治」と「宗教」に関しては、それぞれの民族・お国の事情があるので、相手が触れてほしくないこともあると覚えておくと良いと思います。

スポーツや、映画、食べ物の話題などは、誰でもわかりやすくて話しやすいトピックではないでしょうか。

日本に来ている外国人との会話であれば、観光スポットの話題なども話が弾みやすいかもしれません。

日本三景、全部言えますか? 意外と外国人は、知っていますよ。(知っているだけでなく、実際に「全部行った!」という人もけっこういます)

(答えは、安芸の宮島、天の橋立、松島、です。)

では、日本三名山はどうですか?

(答えは、富士山、白山、立山、です。)

こんなふうに、日本について語れる何かを準備しておくと余裕を持って会話を楽しめるのではないでしょうか。

 

スモールトーク、いわゆる世間話。当たり障りのない話題でちょこっと話せるだけの話題や、言い回しを頭にストックしておくとスムーズだし、スマートですよね!

こちらから話題を提供する準備もしておこう

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外国人との会話で、相手が何かを聞いてくれた時、こちらが答えて、それで会話プッツリ。。。そんな経験はありませんか?(婚活パーティーみたいだな。。。)

会話のキャッチボールを続けるコツは、「Yes」「No」の答えで終わらない質問をすることだと何かの本で読んだことがあります(恋愛指南書だったかな?)。

「Yes」「No」の答えで終わらない質問のしかたは5W1Hで始める質問文。

who, what, when, where, why, how

なかでも「Why」や「how」を使った質問だと「どうして〜なのですか?」「どんなふうにしたの?」と、相手に語らせることができるというわけです。

実際に試してみると納得いただけるかもしれませんが、「へえ、それってどんなふうにしたの?」と身を乗り出して積極的に質問してくる相手には、多くの人がポジティブな反応を示すはずです。

自分に興味を持って深く聞いてくれようとしている相手には、心を許しやすいのだとか。

自分の話題もオープンに。

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欧米では自分のこともオープンに話すことが多いと思います。

月曜日のオフィスは、顔をあわせる同僚ごとに「週末どうだった?」「何してた?」などと挨拶代わりのショートトークが当たり前。

家族の写真を自分のオフィスやデスクに飾るのも一般的だし、とてもオープン(全部を開示しているわけではもちろんないですよ)。

自分の趣味のこと、ペットのこと、美味しかったお店など、自分の話題もちょっと話せると相手の距離が一気に近づき、会話もしやすくなるのではないでしょうか。

 

 

ABOUT ME
吉野まのん@英語生活
英語で暮らし、フランス語に悩み、日本語教育にも頭を抱えるヨーロッパ在住の昭和組。受験英語は超苦手だったのに「言葉としての英語」に惹かれ卒業後はイギリスに。カナダ・アメリカ・東京で長年働いたのち、ヨーロッパ移住。英語や外国語に関することや仕事のこと、外国生活のあれやこれやを発信中。

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