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【一人旅は苦手…】リピーターも本当は心細い⁉︎海外一人旅を楽しむコツとは?

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画像ファイル海外でどうしても行きたいところがあります。

でも日程や興味が合って一緒に行ける人がいない…。

この際、一人旅しようかと思うけど、心配。

一人ごはんとか、一人でホテルとか、なんか苦手だなあ。

 

こんにちは、まのん@ManonYoshino)です。

一人旅の楽しさを知って以来、海外一人旅経験50回以上。
そんな私ですが、本当のことを言うと「自分って一人旅苦手?」と思ったこともしばしば。

 

メリットも多いけれど、もちろんデメリットもある一人旅。

特に海外一人旅は旅行期間が長くなるので、いろいろ心配に思う人も多いよう。

 

そして、実は私のように
「海外行きたいから一人で行っちゃうけど、実は苦手な面もあるよ」
という人が少なくないんですよ。

 

海外行きたいけど、一人ごはんや一人ホテルは苦手。

よくあることです。

 

この記事では、

 一人旅を「苦手」に思ってしまう理由

 一人旅を楽しめる人に共通する特徴

 一人旅を楽しむコツ

をご紹介します。

 

興味がある、行ってみたい、そんな思いを実行にうつすお手伝いができましたらうれしいです!

 

一人旅好きなのに、「一人旅が苦手」?

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矛盾しているようですが…。

一人旅が好きでリピートしているのに、「実は一人旅が苦手かも…」と密かに思っている

という人、意外と少なくないのではないでしょうか。

厳密に言うと、「一人旅というプロセスの中に苦手に思う部分がある」という感じかもしれませんが…。

 

一人旅をする理由はいろいろある

一人旅、特に海外一人旅をする人って

孤独を愛する人

なんでも一人で行動しちゃえる人

誰とでも友達になれちゃう人

自己主張がとても強い人

ちょっと変わった人

みたいなイメージを持たれているかもしれません。

 

実際、よく一人で海外旅行に行く人たちを観察していると、そういった部分を持っているように思います。

でも、必ずしも「孤独が好きな、ちょっと変わった難しい人」というわけではないでしょう。共通している部分は、行動力がある、というくらいかもしれません。

 

一人旅の理由はいろいろです。

自由に行きたいところを周りたいからという人もいます。

旅の間じゅう他人に合わせるのが面倒、という人もいるでしょう。

友達や家族とは、旅の行き先やタイミングが合わなくて…という人もいるでしょう。

 

ですから、一人旅をする人がみんな「一人好き」というわけではないんです。

 

一人旅にはメリットもデメリットもある

一人旅には良い点も、そうでない点もあります。

海外一人旅の場合は、そのメリット・デメリットがより強調されるかもしれないですよね。

 

ざっくりメリットをあげれば、

✔︎ 自由に行き先や滞在先を決められる。

✔︎ 自分に都合のいいタイミングで動ける。

✔︎ 自分の見たいものだけ、訪れたいところだけ集中して行ける。

✔︎ 究極の非日常を味わえる。

などといったところでしょうか。

 

一方のデメリットといえば、

✔︎ 計画から旅の予約まで全部自分でしないといけない。

✔︎ 宿泊費が割高になりがち。

✔︎ 病気や怪我の時など一人では不安。

✔︎ 感動を分かち合ったりおしゃべりする人がいなくて寂しい。

といった点があげられます。

 

個人の好みが大きく影響する部分です。

 

▼ なぜ一人旅を選ぶの?その魅力はどんなところなの?一人旅の魅力について、疑問にお答えします。

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一人旅を「苦手」に思う6つの理由

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一人旅そのものに興味がない、旅は誰かと一緒に楽しむもの、という考えの人も多いでしょう。

その逆に、旅は絶対一人がいい、という人もいます。

目的や行き先に応じて一人で行くこともあるし、恋人や友達や家族などと一緒に行くこともある、という「ハイブリッド型」の人もいるでしょう。

 

私は「ハイブリッド型」ですが、海外旅行は一人で出かけることがほとんどでした。

その理由は、気を使わずに週単位で一緒に過ごせて、なおかつ旅の目的や日程や予算が合う、という友達がいなかったからです(こういう人多いかも)。

一人旅は好きですが、そんな私でも「一人旅のあれは苦手…」という部分があります。

未経験ならなおさら、「一人旅は苦手かも…」と思ってしまうかもしれないですよね。

 

一人旅を苦手に思う6つの理由
  1. 一人で行動するのが不安
  2. 旅のアレンジに自信がない
  3. 全部自分で手配するのが面倒
  4. 他人の目が気になる
  5. 「おひとりさま外食」が苦手
  6. 外国語に自信がない

 

一人で行動するのが不安

一人旅は出発から戻るまで、自分だけが頼り。

何かあったらどうしよう、と不安になることも多いでしょう。

国内ならまだしも、海外の場合はいろいろ勝手がわからないでしょうし、旅慣れた人でもちょっと心配です。

病気の時、怪我をしてしまった時、犯罪に遭ってしまったら、など考え出したら不安材料は山のよう。

戦争やテロ、天災、次から次へといろいろ起きるので、一人で行動するのは不安と思う気持ちはよくわかります。

いざという時一人では怖いですよね。

 

旅のアレンジに自信がない

航空券の手配は出発前に日本語でできますが、旅の間のもろもろのアレンジ、慣れていないとけっこう大変かもしれませんよね。

現地のホテルや、移動手段の手配、観光施設やイベントの事前予約など、充実した旅にしようと思うとやることがたくさんあります。

「一人で全部アレンジする自信がないから、一人旅が苦手…」、これもよくわかる理由です。

 

全部自分で手配するのが面倒

「旅の手配が面倒だから一人旅は無理…」

こういう意見もよく聞きます。

 

旅好きの人は、

「旅の一番楽しい部分は、計画している時かも」

というくらいなので、旅の手配を面倒に思ったりしないんですよね。

 

むしろ、その面倒さが楽しくてたまらない人もいます。

いろいろなことを同時に組み立てないといけないので、ここが面倒な人は一人旅も苦手と感じてしまいそうですね。

 

他人の目が気になる

なんとなく他人の目が気になってしまうという人、多いですよね。

「一人で寂しそう」とか「友達いないのかな」なんて思われていたらイヤだな…と。

誰も他人のことなんて気にしてないよ、という人もいますが、旅先では意外と気になってしまうことも事実。

家族連れやグループが多い観光地など、「自分、浮いてない?」なんて思ったり。

一人旅が苦手という人の中には、他人の視線が気になるというケースも。

 

▼ 一人旅をしてみたいけれど、他人の目が気になるという心理と、リラックスして旅を楽しむアイディアはこちらから!

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「おひとりさま外食」が苦手

これは、もう定番の苦手エリアかもしれません。

 

平日のオフィス街なら、ひとりランチは全く普通の風景ですよね。

都市部のビジネスホテルや、ファッションビルのフードコートなども、一人で食事をしている人をよく見かけます。

観光地のレストランとなると、若干敷居が高くなってくるかもしれません。

 

でも最大の難関は、海外旅行の晩ごはん。

ヨーロッパのレストランディナーは、なかなか気合が必要かも。

「レストラン」と呼ばれるお店だと、夕食どきの一人客はかなり珍しい存在になります。

一人旅を何度経験しても、「一人のレストランディナーは苦手」という人は多いと思います。

もちろん、筆者もそのひとりです。

 

外国語に自信がない

一人旅が苦手な理由の最後は、言葉の壁。

訪問先の国の言葉ができない、というのはよくあるケース。

それでも、英語ができればなんとかなることは多いですが、その英語も意外と会話までは無理という人が多いですよね。

学校で習っただけだと、聞き取れなかったり、話せなかったりするのが普通かもしれません。

 

▼ 英語や外国語が苦手でも一人旅を楽しんでいる人はたくさんいます。言葉の不安をやわらげて楽しく旅をするための準備とコツとは?

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【海外旅行の言葉の不安】英語が苦手でも一人旅を楽しむコツと準備!海外旅行に一人で行ってみたいけれど、言葉が不安。英語や外国語が苦手でも一人旅を楽しんでいる人はたくさんいます。言葉の不安をやわらげて楽しく旅をするための準備とコツをご紹介します。 ...

 

ちなみに…。海外旅行の場合、旅行者が現地と接点を持つ空港やホテル、観光地のレストランなどの多くでは英語でなんとかなることが多いです。

また、旅行で使う英語は大体決まっているので、そんなに神経質にならなくても大丈夫ですよ!

英会話力ほぼゼロでも、海外一人旅を楽しんでいる人はけっこういます。

 

一人旅を楽しめる人に共通する特徴

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前項では、一人旅が苦手…と感じてしまう理由をご紹介しました。

 

ここからは、

「では逆に一人旅を楽しめる人ってどんな人?自分でも一人旅を楽しめるかな?」

という問いにお答えしていきます。

 

一人旅を楽しめる人の5つの特徴
  1. 好奇心旺盛で行動力のある人
  2. なんでも自分でやってみたい人
  3. こだわりの強い人
  4. 楽天的な人
  5. 自分のことが大好きな人

 

ひとつずつ見ていきましょう。

 

▼ 一人旅ができる(楽しめる)タイプと、逆に一人旅には向いていないタイプとは?一人旅を楽しむコツとは?

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好奇心旺盛で行動力のある人

一人旅をリピートしている人に共通している最大の特徴がこれです。

好奇心が旺盛。

そして、まずは行動してみようというパワー。

「実際に自分でその場に行ってじかに経験したい!」という強い願望こそが一人旅を企画し・実行する原動力です。

見たい、知りたい、やってみたいという気持ちが強い人は一人旅を楽しめるでしょう。

 

なんでも自分でやってみたい人

書籍やネットで、世界中さまざまな情報や景色もチェックできますよね。いながらにしてバーチャルに旅を楽しむことも可能です。

コロナ禍では、バーチャル旅の考え方も流行りました。

でも、やはりそれは実物とは違うんですよね。

海外に行くと感じると思いますが、その場の空気、匂い、音なども旅の重要な要素。

憧れの外国の地も、その歴史も文化も、実際にその地に自分が立ってみて肌で感じてみたいもの。

「なんでもまずは自分で直接やってみたい、本物を見てみたい!」という気持ちの強い人は一人旅向きですよね。

 

こだわりの強い人

「人がなんと言おうが、自分はこれがとにかく好き!」というものがある人は、一人旅むき。

1泊や2泊程度の国内旅行なら、気を遣い合いながら誰かと旅をするのはそれほど苦痛ではないもの。
むしろ、ローカルグルメを楽しんだり、温泉旅館に泊まったり、仲間がいた方が楽しいという人が多いでしょう。

でも、海外旅行(特に飛行機で10時間以上かかる場所!)の場合は旅行期間も長くなるし、旅行費用も決して安くはありません。

せっかくお金も時間も使ってする旅行、後悔したくないですよね。

 

何かしらに強くこだわりたい人は一人旅が気楽です。

✔︎ 文化遺産に興味あるけど、ショッピングは興味ないなど、見たいところだけ見て回る

✔︎ 美術館や博物館、史跡など、時間をかけたい部分に思う存分時間を使う

✔︎ 食事にこだわるより、昼間できる限り動き回って夜はテイクアウトで十分

と、こんな感じ。

 

一人の方が効率が良くてストレスが少ない、と感じるはずです。

 

楽天的な人

「まあ、とりあえず、なんとかなるでしょ」と思えると、一人旅も楽しめるでしょう。

ヨーロッパを一人で旅していると、自分の常識では考えられない小さなアクシデントに出会います。

✔︎ ストで電車もバスも全面運休になってしまった。

✔︎ 乗っていたバスが途中で「ここでサービス停止。全員下車!」となってしまった。ここから先、いったいどうすればいいの?

✔︎ 予約していたホテルがとてつもなく汚かった。なんか安全面も心配になってきた…。

✔︎ 最果ての地の古城目指して旅をしたら、交通の連絡が悪くてたどり着けなかった。

ざっとこんな感じの「困ったな、どうしよう」にしょっちゅう直面するんですよね。

 

こういう時、あまりストレスに感じずに「まあなんとかなればいいや」という切り替えが上手にできると一人旅はラクにできます。

 

自分が大好きな人

誰かが言っていました。

「一人旅が好きな人って、ある意味ナルシストだよね」と。

 

一人旅のよさの一つが、日常を離れて自分を見つめ直す時間がとれるという点だと思います。

自分再発見の旅、みたいな。

 

友達や家族と一緒の旅って、意外と途中の景色とか覚えてないことが多くないですか?

女友達と温泉旅行すると、旅の間じゅう「彼氏の悩み」「仕事の愚痴」でおしゃべりし通し…という経験は私だけではないと思います。

 

一人旅は、自分だけと対話する旅でもあります。

自分が大好き、もっと自己成長を目指したいと思っている人は、一人旅に向いていると言えるでしょう。

 

▼ 海外一人旅は他ではえがたい貴重な経験の宝庫。「一人旅の経験が人生を変えた」という人も…。

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【海外一人旅はすごいこと?】自由と成功体験いっぱいの一人旅に出かけてみよう!海外一人旅は他ではえがたい貴重な経験の宝庫。自由に行動できるだけでなく、旅の計画から現地での交渉まで、全部一人でこなす一人旅には成功体験がいっぱい詰まっています。「一人旅の経験が人生を変えた」というひともいる特別なひとときを楽しんでみませんか?...

 

一人旅を楽しむ7つのコツ

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一人旅を楽しむには、計画と準備が大切。

出発前にできるだけ準備をしっかりしておくことで、旅先ではリラックスして「かけがえのない旅時間」を過ごすことができます。

詳しくみていく前に、ざっくりまとめちゃいますね。

実は誰でも一人旅を楽しむことは可能。

事前の計画と準備、気持ちの持ち方、現地の行動のコツを知ることがポイント。

 

ここでご紹介する一人旅を楽しむコツは7つです。

一人旅を楽しむ7つのコツ
  1. 自分の「好き」を追求する
  2. 行き先の情報をしっかり収集する
  3. 安全に旅を楽しむ準備をする
  4. 事前に予約できるものはしておく
  5. 旅の記録をつける
  6. 一人ごはんを楽しむ方法を探っておく
  7. 宿泊先にもこだわりを

ひとつずつご説明しますね。

 

▼ 海外一人旅を満喫するためには、楽しむためのコツがあります。海外一人旅を50回以上経験したリピーターが、おすすめしたい旅の準備術をご紹介します。

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自分の「好き」を追求する

3つ、考えてみてください!

Q1 あなたの「好き」なものは何ですか?

Q2 ずっと前から「一度行ってみたかったところ」はどこですか?

Q3 「一度は実際に見てみたい」ものはありますか?

 

一人旅がなんとなく苦手、でも「すごく好き」なものがあるなら、そこを追求してみませんか。

 

例えば、映画で見た「ある風景」に強く憧れている…という場合。

有名な映画のロケ地なら、ネットで情報を検索することも可能ですよ。

熱心なファンの方が、自ら訪れてサイトを作っている、というケースもあるので検索してみてはいかがでしょうか。

 

自分の例でご紹介すると…。

イギリス好き ⇨ イギリスの空気、匂い、音の中に定期的に身を置きたい

中世の城砦が好き ⇨ イギリスにあるノルマン様式の城砦を全部訪問したい

歴史好き ⇨ 世界史に登場する人物が実際に時を過ごした場所に行きたい

中世絵画が好き ⇨ 本物を自分の目で見たい

なんですが、周囲には、「わざわざこれらの現物を見るために、ヨーロッパに毎年少なくとも1回は行きたい!」という親しい人がいませんでした。
(気軽に海外旅行できるようになった20代後半から30代にかけては、ちょうど友達は子育て時期です)

どうしても行きたい、と思ったので一人旅をしていました。

 

行き先の情報をしっかり収集する

事前の情報収集もとっても大事。

これは自分が何度も失敗しているから言えることです。

昔は、楽天的すぎて「行けばなんとかなるでしょう」というスタンスだったのですが、海外では現地に着いてからの情報収集には限界がありました。

冷たい雨の降る中、待てど暮らせどこないバスを待って…なんていう経験も一度ではないのです。

そもそも、現地について細かい情報収集をしようとすると、行動する時間が減ってしまいます。
これってもったいないですよね。

現地交通網、滞在する街の様子(観光案内所の場所、駅やホテル、観光施設の位置関係など)や、食事をどうするかなど、事前に頭の中で簡単にシュミレーションしておくとスムーズです。

 

安全に旅を楽しむ準備をする

海外一人旅、なんといっても安全な旅をすることが最も大切かと思います。

政情不安な国や地域には行かない、治安の悪いエリアには足を踏み入れない、女性一人ならできるだけ夜は出歩かない、など基本を守りましょう。

外務省では海外安全情報を提供していますので、旅をする予定の国や地域の情報は事前にチェックをおすすめします。

また、ウェブ上で登録することで海外安全情報を自動配信してくれる『たびレジ』というサービスもあるのでぜひ利用しましょう。

 

『たびレジ』に登録しよう!

『たびレジ』は、外務省の海外安全情報の無料メール配信サービス。

登録しておくと、交通機関のストライキ、事件や災害など旅行する国の現地情報がリアルタイムで届きます。

また、日本の留守家族や友人などを連絡先として登録しておくと、同じ情報が届き、心配して帰りを待ってくれている大切な人たちへの安心にもつながります。

渡航先が決まったら、『たびレジ』登録をお忘れなく!

 

外務省『たびレジ』をチェックする

⇨ https://www.anzen.mofa.go.jp/anzen_campaign/

 

▼ 女性一人の海外旅行、行きたいけれどやっぱり不安?安心して旅を楽しむためのコツをお伝えします!

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【海外一人旅】女性が困ること8つと安全に旅を楽しむための方法!女性一人の海外旅行、実際に行こうと計画するといろいろ困りごとが出てきます。行きたいけれどやっぱり不安。そういうときは、一人旅の海外で女性が困りがちなことを知って、事前に対策や心の準備をしておけばOK。安心して旅を楽しむためのコツをお伝えします!...

 

事前に予約できるものはしておく

休暇をとって限られた期間で行く海外旅行なら、事前に予約できるものは済ませておいたほうがベスト。

有名どころの観光スポットは、事前に入場券をネット予約できることも多いです。

時間を有効に使うためにも、現地で焦らないためにも、できるものは事前に予約がおすすめ(ただし、交通機関の遅れなどで行けなくなる場合もあるため、キャンセル規定はしっかり確認しましょう)。

特に女性の一人旅は荷物を抱えて宿探し…なんてことにならないよう、危険を回避する意味でも宿泊予約は日本出発前にしておくと安心です。

途中乗り継ぎでヨーロッパの都市に到着する場合、最終目的地到着が夜遅くなってしまうこともあります。

見知らぬ土地に一人深夜到着って、結構怖いんですよね。

ですので、初日のホテルは場所やセキュリティ面を十分に考慮することが大切ですね。

 

旅の記録をつける

旅の間の行動記録に、食べたもの、買ったもの、その時感じたことなどをメモしましょう。

旅から戻ったらしてみたいこともリストアップ。

一人旅の時間って、「これまでの自分」と「これから目指したい自分」を整理するのにぴったり。

絵を描くのが好きな人は、スケッチブックと色鉛筆を持って行って絵日記を書くといい思い出になります。

写真もたくさんとりましょう。

 

一人ごはんを楽しむ方法を探っておく

すでに上記でお話ししたように、一人旅が好きでも、旅先のひとりごはんが苦手というのはよくある話

もちろん、まったく気にならない、という人もいます。

でも、海外の見知らぬ街でのレストランディナー、居心地が悪いと感じるのは仕方ないでしょう。

がんばれば慣れる、というものでもないように思います。

 

そして、一人旅をするからといって、「一人でスマートに食事ができる人」になる必要はないと思います。

一人ごはんを楽しめる方法を考えておくといいでしょう。

 

一つのアイディアとして、自分の経験をお話ししますね。

海外一人旅では、宿泊地は都市部で探すことが多いです。

それは、ビジネスタイプのホテルが多くて泊まりやすいし、それらのホテルは割と治安がいいエリアにあるからなんです。

そして、夕食は次の3つのパターンから選ぶのが基本。

パターン1:館内にレストランやカフェのあるホテルの場合、そこで夕食をいただく。出張などで一人の食事をする人がわりに多いので居心地の悪さを感じずにすみます。

パターン2:駅の構内やホテル近くのカフェなど、気軽に食事ができるお店ですませる。

パターン3:お惣菜屋さんやパン屋、スーパーやデパートなどで調理しないで食べられるものをピックアップ。

おかずサラダ系やチーズ、ハムやサラミにパン。そしてフルーツタルトやカップに入ったデザートやヨーグルトなど。

ハーフボトルのワインも忘れずに買う。

ホテルのお部屋でお風呂やシャワーのあと、映画など観ながら「ホテル一人飲み」。

一人旅の食事時間は、いかに工夫するかで「苦手時間」から「リラックス時間」に変えることが可能ですよ!

 

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宿泊先にもこだわりを

一人旅だと、宿で過ごす時間が意外と長くなります。

夜間の独り歩きはやはりちょっとおすすめできないので、宿泊先は安心して心地よく泊まれるところがいいですよね。

 

ただ、一人旅で一番割高感を感じるのは宿泊費。

欧米のホテルは、「一部屋あたりいくら」というルームチャージが基本です。

ほとんどの客室は2名単位での宿泊がベースなので、1人泊でもその半額にはなりません。

 

パリもロンドンもびっくりするほどホテル代が高いですが、安心を買うつもりでホテルはある程度のランク以上のところや、チェーン系ホテルがおすすめです。

地方に行くとお手頃価格の宿も見つかりやすくなり、オーナーさんのこだわりが詰まった宿などもありますよ。

イギリスならB&B(民宿、ベッドアンドブレックファースト)、フランスならシャンブルドット(民宿)もそれぞれの宿のカラーを出していて素敵です。

 

▼ 一人旅で人生が変わる!大切な決断や重要な出会いのきっかけは、一人だけの旅時間だった経験から、人生を変える可能性のある一人旅についてご紹介しています。

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【一人旅で人生は変わる!】新しいことは、いつも旅時間から始まる一人旅で人生が変わる!大切な決断や重要な出会いのきっかけは、一人だけの旅時間だった経験から、人生を変える可能性のある一人旅についてご紹介しています。...

 

まとめ

どうしても行きたいところがある。

どうしても見たいものがある。

 

ネットで簡単に画像や動画は検索できますが、やはり「百聞は一見にしかず」。そこに実際に行くからこその感動があるもの。

でもなかなかぴったり興味もタイミングも会う旅仲間って見つからないものですよね。目的地が海外ならさらに難しい…。

 

一人で行ってみようかな、でも心配…という場合。

何度も一人旅をしている人でも実は「一人旅のここは苦手…」と言う人は多いんです。

多少の苦手意識があっても、「行きたい気持ち」があるなら、思い切って計画を進めてみるのも手。

一度経験してみると、意外と「一人旅、全然大丈夫だった」と安心するかもしれませんよ。

 

ABOUT ME
吉野まのん@英語生活
英語で暮らし、フランス語に悩み、日本語教育にも頭を抱えるヨーロッパ在住の昭和組。受験英語は超苦手だったのに「言葉としての英語」に惹かれ卒業後はイギリスに。カナダ・アメリカ・東京で長年働いたのち、ヨーロッパ移住。英語や外国語に関することや仕事のこと、外国生活のあれやこれやを発信中。

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