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【女性30代独身の海外赴任】結婚・出産どうなる?経験談お話しします!

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イラストファイル仕事、一生懸命やってきて責任も重くなった30代。

でも、そろそろ結婚もしたいし、子供も欲しい!

そんな時に、海外駐在のオファーがあって正直迷っています。

今、海外に出ることで永久に婚期を逃しそうで心配。

 

頑張ってきた仕事が認められて、責任も重くなってきた30代。仕事も楽しいけれど、そろそろ結婚も真剣に考えたいし、子供も欲しいな…。

そんな時に、海外赴任の打診があったら、あなたはどうしますか?任期は3年、延長もあるらしい。

 

こんにちは、まのん@ManonYoshinoです。

女性の海外駐在はまだまだ少数派だから、駐在員として抜擢されることは、名誉なことだし今後のキャリアにも大いにプラスになるはずですよね。

とはいえ、独身30代。

「え?海外に行っている間に婚期を完全に逃すかも??」

ものすごく不安になるかもしれませんよね。

 

この記事では、独身30代女性の海外赴任と結婚への不安と、おすすめしたい「考え方のコツ」についてご紹介したいと思います。

実際に30代半ばで海外赴任した筆者の実体験と、同じく海外赴任を経験した30代女性同僚たちの経験談からのお話です。

海外赴任、30代女性なら不安で当然!

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女性のライフステージの中でも、重要なターニングポイントを迎える人が多い30代。

結婚・出産を希望している独身女性なら、「海外に行って働いてこい」と言われて迷うのは当然です。

いろいろ不安に思われることでしょう。

最初に結論です!

管理人からの結論を最初に言ってしまいます!

結論:

海外赴任は大きな飛躍のチャンス。ぜひ行くべき!

海外赴任で結婚の機会がなくなると思う必要はない!

 

独身女性の海外赴任前のよくある悩み

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まず、具体的に独身女性が海外赴任の内示や事例をもらった時に、恋愛や結婚に限らず、どんなことを不安に思うのでしょうか。

赴任先での仕事のプレッシャー

駐在員として海外に赴任するのは、会社がそれだけの経費を投入してまで送りたい人物ということ。

当然、責任は大きくなりますし、きちんとした成果を出すことも求められるでしょう。

異なる文化、異なる言語の環境で、いきなり第一線の即戦力としての仕事を要求されるので、プレッシャーは大変なものだと思います。

私に本当に役目が務まるの?
失敗したらどうしよう!

などと不安になりますよね。

赴任先での生活

友達も家族もいない異国で暮らすことは、ワクワクもするけれど、やっぱり心配が多いとおもいます。

日本国内だって、引越しや転勤には不安がつきものですから。

食べ物には慣れるだろうか、週末は何をして過ごしたらいいのだろうか、などなど細かいことまで気になりますよね。

(管理人がアメリカに赴任した時の最大の不安は、雪道・凍結道の車の運転でした。ペーパードライバーだったので…。)

恋愛や結婚のこと

30代独身女性に海外赴任の内示が出た時、きっと多くの人が一番気になるのが「恋愛と結婚」のことではないでしょうか。

恋人がいる人は、「海外赴任で遠距離になったら、二人はどうなるんだろう?」と、とても不安になることでしょう。

男性の場合、海外赴任が決まったタイミングで結婚を決意する…、というケースはわりとありますよね。でも、女性の赴任の場合はどうでしょう。中には、結婚して男性が家族として同行するという選択をするカップルもいるかもしれませんね。

恋人がいないけど結婚を希望している、という人の場合も複雑です。

赴任している間に「本当に婚期を逃してしまうかも?」と不安に思うのではないでしょうか。実際、管理人もこのケースでしたし、同僚女性で赴任が決まった人も「え?婚期逃すでしょ。どう責任取ってくれるの?」なんて言っていました。

海外駐在後に生じる悩み

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海外赴任に関する悩みって、出発前と駐在中のものがクローズアップされがちですが、任期を終えて帰国した後も、悩みを抱えてしまう人がいるんです。

働き方に疑問が湧く

任地で「プライベート優先な会社員生活」を経験してしまうと、日本の長時間労働・滅私奉公・通勤がたまらなく苦痛になってしまいます。

また、日本の企業文化である縦社会も、窮屈に感じるかもしれません。

自分が変わってしまっている

他国の文化や言語を深く知ることで、特に女性は「自分自身が変わった」と感じるかもしれません。

自己主張は当たり前、攻めの姿勢が当たり前のビジネスライフに慣れてしまうと、日本社会には「強すぎる個性」になってしまうこともあります。

日本の恋愛文化に合わなくなる

また、男性を見る目も変わってくるかもしれません。

もしかしたら、日本人男性に魅力を感じなくなることもあります。また、日本人の男性からしたら、「海外駐在帰りの女性」はアプローチしずらい存在でもあります。

女性の海外駐在の不安、どう対処する?

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それでは、ここからは30代独身女性が海外赴任する時に、感じるであろう不安への対処法についてご案内していきたいと思います。

不安があるのは当然のこと

海外に駐在員として赴任するのが初めてであれば、不安があるのは当然のことです。

特に、女性の30代は恋愛・結婚・出産と、人生の上で劇的な変化が起こることが多いので、海外への異動にはセンシティブになりますよね。

頭の中は、あれもこれもと心配事でいっぱいになるはず。不安に感じたら、それを押しつぶそうとせずに、「ああ私不安なんだなあ」と、自分の気持ちを認めることが大切かと思います。

不安を自分が認めてあげると、自分自身を俯瞰で見ることができて、その不安をコントロールできるようになるんですね。

仕事や現地生活の不安について

仕事の不安については、次の3つの考え方をお勧めします。つべこべ考えずに、自分に言い聞かせちゃうんです。

行けばなんとかなる(取って食われるわけじゃない!)

人間、もう逃げ場がないと思えばすごい力が出ます。必ず、なんとかなります。

周りが何かと助けてくれる

これは、本当です。受け入れ先の人事担当者や上長・同僚がきっと親切に世話を焼いてくれます。大丈夫です!他に日本人がいれば、いろいろ助けてくれるでしょうし、現地の日本人ネットワークは心強い味方です。

慣れれば、きっと楽しくなる

どこにいっても住めば都。仕事や暮らしに慣れてくれば、友達も出来るし、恋人だってできるかもしれません。楽しくなります!

 

恋愛・結婚に関わる不安について

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【パターン1】

現在恋愛中。まだ結婚の話題は出ていないけれど、彼とは別れたくない。海外に赴任して遠距離恋愛になると、うまくいかなくなるのでは?

「女性の海外赴任は珍しくない時代になった」と言いますが、希望する人が誰でもいけるわけではありません。ほんの一握りの人にチャンスがあるだけです。

もし、海外赴任が自分の希望だった場合は、行く前提で考えるべきだと思います。

彼とじっくり将来について話し合う良い機会でもあります。海外赴任を機に、入籍を済ませるカップルもいます(帯同するか、当面の別居を選ぶかはカップルの判断です)。

海外赴任を目指して仕事を頑張ってきたあなたなら、その姿を一緒に応援してくれるような男性となら幸せな結婚ができそうですよね。

確かに、遠距離恋愛はなかなか大変です。でも、その距離と時差を乗り越えられたら二人の愛情は揺るがない本物と言えます。

 

【パターン2】

恋人と呼べる人はいないけれど、結婚は絶対したい。婚活にも取り組んでいる。海外駐在で数年日本を離れたら、婚期を永久に逃すのでは?と心配。

今現在、彼氏がいない人に関しては、海外駐在の打診があったら絶対行くべきだと思います!

会社が将来を期待しているほどの優秀なあなたなら、いっそ海外で思う存分仕事をしたほうが魅力度がアップするはず。

何も、日本だけに「結婚相手探し」のフィールドを限定する必要はないじゃないですか!

視野も、ネットワークも広がり、思わぬ出会いがあるかもしれません。駐在先には、各国から集まるエリートもいるでしょうし、同じ独身日本人駐在員との出会いもあるかもしれません。

日本で婚活をして、「なかなかいいひとがいな〜い」なんて落ち込んだりしている時間がもったいないですよ。

婚期を逃しそうで不安なあなたへ:

海外赴任で結婚の機会がなくなると思う必要はない!

全力で頑張っている、魅力的なあなたには良い出会いのチャンスがきっとある。

 

まとめ:「案ずるより産むが易し」!

キャリアを積んできた独身の30代女性にとって、海外赴任の機会は大きな飛躍のチャンス。

でもそれと同時に、独身30代というのは人生のターニングポイントでもあります。

仕事も大切だけど、結婚もしたいし、子供も欲しい!だから30代の海外赴任辞令には迷う人が多いんですよね。

ただ、海外赴任をしたからといって必ずしも結婚が遠のくわけではないと言えます。

むしろ海外赴任の間に、本当に自分と感性の合う相手と出会うことだってあるんです。国際的に視野が広がったあなたに合うお相手は、むしろ海外赴任で広がるネットワークからつながる可能性も高いかもしれないですよね。

やってみた後悔と、やらなかった後悔、どちらを選びますか?

 

ABOUT ME
吉野まのん@英語生活
英語で暮らし、フランス語に悩み、日本語教育にも頭を抱えるヨーロッパ在住の昭和組。受験英語は超苦手だったのに「言葉としての英語」に惹かれ卒業後はイギリスに。カナダ・アメリカ・東京で長年働いたのち、ヨーロッパ移住。英語や外国語に関することや仕事のこと、外国生活のあれやこれやを発信中。

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