英語で日常生活

【イギリス英語の言い方】日本人が勘違いしやすい暮らしの中の言葉

 

画像ファイル

 

イギリスに旅行されたことのある方、「英語に戸惑った」「何を言われてるのかわからなかった」なんていう経験、ありませんか?

 

こんにちは、まのん@ManonYoshinoです。

イギリスと言えば英語の本場。

それなのに、実際に日本人がイギリスに行くとかなりの高確率で戸惑うのが英語ですよね。

  • 何言っているのかわからない
  • こちらの言うことを理解してもらえない
  • そもそも、学校で習った英語と音が違いすぎる!

これらは「イギリス英語あるある」とも言える代表的な戸惑い。日本人だけに限ったことでは無く、イギリス英語の発音やボキャブラリー、言い回しやジョークなど、他の国の人ももかなり戸惑うようですよ。

この記事では、日本人が勘違いしやすいイギリス英語について、筆者自身の体験もまじえてご紹介したいと思います。

 

イギリス英語は独特な言い方がいっぱい?

画像ファイル

初めてイギリスを旅したり、イギリス人と話す機会があったりすると、多かれ少なかれ驚く方が多いのではないでしょうか。

同じ英語でも国や地域で発音や語彙が違う

英語というくらいですから、もともと英国=イギリスの言語なのですが、アメリカ・カナダで通常話されている英語とは、発音、イントネーションがけっこう違います。

学校英語で「アメリカ英語」のリスニング教材ばかりに慣れていたので、初めてイギリスを訪れた時はかなりびっくりしました。何を言われているのか、さっぱりわからなかったです。

生活者として暮らすと気づく米語と英語の違い

語学学校に通うべく2度目の渡英のときには、さらに戸惑いが大きくなりました。

旅行者ではなく、そこに毎日暮らす生活者なので、ホームステイ先でも、学校でも、街の商店などでも、旅行英語ではなく本当に日常会話をかわします。

そんななか、日本の学校では習うことのなかったイギリス独自の言葉に、勘違いしたり戸惑ったりの連続でした。

逆に数年後、イギリスで暮らしてイギリス英語に慣れた耳で、初めてカナダに到着した時はかなり戸惑いました。

音が違う、語彙が違う、という感じ。

わからないわけでもないけれど、普段から得意ではない聞き取りがよりいっそう難しく感じたものです。

イギリス英語の言い方:「真夏のブーツ」

画像ファイル

ブーツの大安売りとは?

まだ到着して間もない真夏のある日。ランドレディ(下宿の女主人)が教えてくれました。

「Tomorrow, there will be a boot sale.  Perhaps you may want to go.」

イギリス英語の聴き取りってものすごく難しいなあと感じていた頃だったので、おぼろげながら理解できたのは、次のような内容。

「明日、ブーツの売り出しがあるから、あなた、よかったら行ったらどう?」

まあ大体あっているんですが、キモは「ブーツの売り出し」という言葉。(なぜ真夏にブーツの売り出しがあるんだろう?イギリスは冬が早いから夏のうちからブーツを買っとけってこと?それとも、冬の売れ残りを真夏に売るのか???)

と、謎に思い、ジェスチャー付きで足元を指して、「ブーツの売り出し??」と聞いてみました。

ランドレディは笑って、「そのブーツじゃない、車のブーツよ!」。

謎はますます深まります。車のブーツってなんだろう。(車にブーツをはかせるのか? え?それって、スノーチェーンのこと?? ますますわからないぞ。。。)

車のブーツ

首を傾げたままでいると、ランドレディはますますおかしそうに笑って、説明してくれました。

「車の後ろに荷物をいれるところがあるでしょう。あれを私たちはブーツっていうのよ。そこに入らなくなった荷物を入れて行って、セールで売るの。売りたい人が集まって市場を開くのよ」

(ああ!ガレージセールかあ)、とようやく飲み込めました。車のトランクをブーツっていうんだそうで、全く知りませんでした。

イギリス英語の言い方:ポテトチップス

画像ファイル

 

「ポテトチップスください」と言ったら、何を意味するか? もうこれは、イギリス英語あるあるの代表格! ご存知の方も多いと思います。

食後の定番、「パブで飲み会」

パブ。パブリックハウス。イギリス名物。どんな村にも1軒はある、飲み屋、「パブ」。昔は、労働者階級と中流階級以上の入るスペースが分けられていて、入り口も二つのところが多かったそうです。

80年代にイギリスでいろいろなパブを訪れましたが、確かにまだ入り口が二つありましたね。「Salloon Bar:サルーンバー」と「Public Bar:パブリックバー」で、中も分かれていました。

ソファなどが置かれていてゆっくりできるのが中流階級向けのサルーンバー。立ち飲み中心でガヤガヤ賑やかなパブリックバー。

今ではこのような区別のないところが多いそうで、実際に各地で「パブ」にいくと、たしかに階級別に分かれて飲んでいる、なんていう場面はお目にかかれません。食事に力を入れているガストロパブも増えました。

イギリスの「パブ飲み」のおつまみって?

画像ファイル

さて、学生のころ。。。

留学生の間では、夕食後にパブに集まって飲む、というパターンが多く、スイスやスペインの学生たちと飲み会などもありました。

日本だと、飲み会っていうと、アルコールだけじゃなくて、お刺身や焼き鳥などちょっとしたおつまみも頼みますよね。

でも、イギリスのパブではおつまみと思っても、軽く頼めるものはなく、カウンターで買えるのはナッツかポテトチップスくらい。

日本の居酒屋とは違ってイギリスのパブは基本「飲み専門」。飲み物だけを買って、あとはダーツをしたり、会話を楽しんだりします。(もちろん、パブによっては立ち飲み部門とテーブル席があって、テーブル席では食事ができるところも多いです)

チップス問題、発生。

小腹が空いて、「ポテトチップスでも食べようかな」と思い、カウンターへ。

筆者:「Could I have a bag of potato chips?(ポテトチップス一袋ください)」

店員:「Sorry, we don’t have chips here. (ポテトチップスはありません)」

(…? でも後ろの壁にポテトチップスがいっぱい置いてあるけど?)

筆者:「But there, I see some potato chips.  Could I have the “salt and vinegar” ?(でも、ほらそこに、ポテトチップスありますよ。ソルト&ビネガー味いただけますか?)」

店員:「Ahh, you mean the crisps!  That’s not chips, that’s potato crisps. (ああ、クリスプスのこと! あれはチップスじゃなくてポテトクリスプスっていうのよ)」

周りにいた酔っ払いのおじさんにも笑われました。。。

イギリスとアメリカ、呼び名が違うイモのスナック

そう、イギリスではポテトチップスは、ポテトクリスプス。チップスというと、私たちが普段言っているフライドポテト(ポテトフライ)になります。アメリカではフレンチフライズ、ですよね。

ちなみに、アメリカ人はフライドポテトに塩を振ったり、ケチャップを使うことが多いですが、イギリスの伝統的な食べ方は「塩と酢」。人気のポテトチップスのフレイバーにソルト&ビネガーがあるくらいです。このお酢、ワインビネガーとかじゃなくて、ツーンと鼻をつくような茶色のモルトビネガーが定番です。

食べたくなっちゃいました。。。

まとめ

イギリス英語って、学校英語でアメリカ風の発音に慣らされた日本人の耳には馴染みがないかもしれません。

日本に暮らしていると、イギリス人の友達や同僚がいない限り、イギリス英語を耳にする機会はとても限られているのではないでしょうか。イギリスを舞台にしたテレビドラマや映画くらいでしょうか。

そして、日本人にはなじみのない言葉や言い回しもあります。この記事での言葉の勘違いは本当に数ある失敗・勘違いのほんの一部。

言葉の違いを知ると、ディープなイギリスがもっともっと楽しめるのではと思います。

 

イギリス英語の勘違い、続きの記事もぜひご覧ください:

画像ファイル
【日本人はイギリス英語が苦手】よく使うあの英語が通じないって本当?イギリスでは、私たち日本人になじみのある英語とは違う言葉が使われることがよくあります。当然通じると思って使っても別の意味だったりして戸惑うことも。代表的な例をご紹介します。...

 

 

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください