英語で日常生活

【フランス生活あるある25連発】フランスの「普通」がわかります!

 

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画像ファイルフランスを旅したいとか、住みたいって憧れている人多いよね。

でも意外とフランスの普段の暮らしって日本では知られていない。

フランスで暮らすってどんな感じなんだろう。

 

日本人にとってフランスってどんなイメージなんでしょうか。

グルメな人が多いとか、自分大好きな個人主義の人が多いとか?

 

こんにちは、まのん@ManonYoshinoです。

知っているようで、実は日本人にはよく知られていない国、フランス。

名所旧跡や、食文化については、日本で取り上げられることが多いですよね。

でも、それだけじゃない、フランスとフランス人!

 

この記事では、

フランスならではの生活・習慣・文化

について考察します。

フランスの「普通の暮らし」をご覧ください!

 

フランス生活の「あるある」は「たくさんある」!

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学生時代、ちょこっとイギリスで暮らしていた管理人。

友人がパリに留学していたので、さくっと遊びに行ってみてビックリ。

なんか、とっても異国!だったんですよね。

イギリスでは感じたことのなかった、アウェー感を味わいました。なんか、すべてにおいて「勝手が違う」という感じなんです。

 

やはり英語圏と、その他の欧米諸国ってかなり印象が違うんですよ。宗教的な違いなのかな?

英語圏の国では、それほどビックリするような文化的な違いを感じることが少ないように思います(個人的な感じで)。

でも、フランスについては「ああ、外国だなあ」と思う瞬間がかなり多いんですね。

これらの「ああ、外国だなあ」という点は、すなわちすべてが「フランスあるある」なわけで、たくさんあるんですよ。

フランスあるある、良いことも、そうでもないことも合わせて、4つのカテゴリーに分けてご紹介します!

 

フランス生活あるある「言葉」

まずは、フランスに移り住む日本人の多くが最初に感じる、言葉のあるあるから。

あるある1. 巨大な言葉の壁

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移民が肩を寄せ合って暮らしているカナダで働いていた頃、「訛りの強い英語を話す」のは普通のことでした。

人々の、「多様性への許容範囲の広さ」はカナダの偉いところだと思うんです。

ところが、フランスではそうはいきません。

 

外国人の訛りの強いフランス語に対しては、あからさまに嫌な顔をされることだって普通にあります。

一生懸命話している外国人に対して、さいしょから「下手なので理解しません」的な態度が出てしまっている人も多いです。

 

フランス語は、日本語同様、非ネイティブには難しい言語ですよね。

何年経っても大きな言葉の壁を感じますね…。

 

あるある2. 英語が通じない

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あたりまえじゃん、フランスなんだから!

フランスなんだから、そう簡単に英語が通じるはずがないんですよね。

でも、この事実を理解できない外国人って多いと思いますよ。

 

というのは、英語ができたら、大抵の国ではなんとかなっちゃうので、当然フランスにくる外国人もそれを期待しているわけですよね。

世界の英語話者人口は13億人とも15億人とも言われています。

グローバル企業の共通言語は、ほぼ一択で英語。

ヨーロッパだって、フランス以外の国を旅してみるとわかりますが、だいたいどこでも簡単な英語なら通じるんですよね。

 

でも、フランスでは、まだまだ英語では暮らせません。

(最近の若い世代は、英語上手な子がグングン増えてます!)

 

フランス生活あるある「家族」

次に、家族や子育てに関する「あるある」をご紹介しましょう。

あるある3. 親族の結束固い

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どの民族も、親族同士の結びつきというのは親密ですよね。

フランスも、個人主義と言いつつ、親族・親戚がとっても密度の濃いつきあいをします。

日本のように冠婚葬祭や季節の挨拶、という結びつきとはちょっと違うんですよね。

 

子供達の休みが多いフランス。

秋休み、クリスマス休み、冬休み、春休みがそれぞれ2週間。

そして、夏休みはたっぷり2ヶ月。

大人も子供の休みに合わせて週単位で休暇を取ります。

 

そういった休みには、親戚の家に滞在したり、別荘のある人は親戚と一緒に数週間過ごしたりすることも多いんですよね。

結びつきが濃いのは、休みの多さ・長さからも来ているのかもしれません。

 

親兄弟、おじおばといったつながり以外の「親戚」を、全部「いとこ」という呼び名をつかうあたり、濃い結びつきを示しているかなと思います。

通常、「いとこ」というのは、父母の兄弟の子供のことですよね。

でも、フランスでは、遠縁の人も「いとこ(cousin/cousine)」と呼ぶのでややこしいんです。

正確には、父母の兄弟の子供は「直接のいとこ(cousin germain)」となります。

 

あるある4. 複合家族

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愛情のなくなった相手とは暮らさないフランス人。

一方、いくつになっても恋愛するエネルギーを失わない国民性。

事実婚も多いので、一緒になるカップル・別れるカップルがたくさん。

 

お互い連れ子がいるカップルも多いので、複合家族が珍しくありません。

なかには、一緒に暮らさずに同じ相手の子供を複数出産し、シングルで頑張る人もいます。

 

あるある5. 子だくさん

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フランス人の家庭を見ると、3人以上子供がいるという家庭が多いです。

なかには、5人とか6人とか子供がいる家庭も。

女性が子供を産んでも仕事を続けやすい社会的環境が整っているためでもあり、男性も子育てや家事を分担するのはごく普通のことなんです。

「イクメン」なんていう言葉は生まれないのがフランス。

だって、育児をする男性は珍しくもなんでもなく、わざわざ話題にする対象ではないからです。

 

あるある6. 無痛分娩が普通

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「出産の痛みを乗り越えてこそ母になる!」と、もしかしたらまだ日本では言われているのかもしれません。

子供を産み育てて実感しますが、母親が大変なのは、子供が生まれてからです。

待った無しの子育てが始まりますから。

 

無痛分娩が当たり前のフランスでは、「できるだけラクに出産しましょう」という社会風潮があります。

産後の回復が早いらしいですよ。

 

あるある7. 赤ちゃんからピアス

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家庭の考え方にもよりますが、赤ちゃんからピアスを開けるケースも結構見かけます。

アクセサリー屋さんで、無理やり押さえ込まれてピアスの穴あけをされて大泣きしている赤ちゃん。

なんかとても気の毒に感じてしまうのは、日本人だからでしょうか。

小学生でピアスをつけている子は多いですね。

 

あるある8. 休みが多くて長い

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本当に休みは多いです。

多すぎです。

秋、クリスマス、冬、春にそれぞれ2週間。夏は2ヶ月。

 

親たちは、休暇中の「子供の預け先探し」に奔走するわけですが、1週間単位の学童クラブや合宿に行く子供たちも多いですね。

大人も、みんな年間合計4週間以上休みます。

冬休みのスキーに1週間、5月の飛び石連休にまとめて1週間、8月に3週間、クリスマスにさらに2週間なんていう場合も。

しょっちゅう年間休暇計画を見直している、という感じです。

 

あるある9. 学制がわかりにくい

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フランスの学制、なんだかとても独特でわかりにくいです。

エコール・マターネルと呼ばれる幼稚園が3年、小学校が5年、中学校4年、高校3年なんですが、学年の呼び方が独特。

日本の学年フランスの学年
幼稚園(年少、年中、年長)エコールマターネル(プチセクション、モワイヤンセクション、グランドセクション)
小学1年エコールプリメールCP (小学準備クラス)
小学2年エコールプリメールCE1(小学初級1年)
小学3年エコールプリメールCE2(小学初級2年)
小学4年エコールプリメールCM1(小学中級1年)
小学5年エコールプリメールCM2(小学中級2年)
小学6年コレージュ6年(中学6年)
中学1年コレージュ5年(中学5年)
中学2年コレージュ4年(中学4年)
中学3年コレージュ3年(中学3年)
高校1年リセ2年(高校1年)
高校2年リセ1年(高校2年)
高校3年リセ最終年(高校最終年)

 

小学校は、学年ごとにそれぞれ呼び名があって、中学からは学年が数字になるけれど高校卒業に向かって降順で進んで行くんです。

慣れるまで戸惑います。

 

あるある10. 中学生からメイク

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多くの女の子が、中学生くらいからメイクを始めます。

ファンデーションとかは流石に使わず、アイメイク中心。

アイライン・マスカラをベタッと使い、「若いのにもったいない」と思ってしまうような濃厚なお顔の中学生も見かけますね。

 

通学は私服なので、ファッション好きの女子は流行と季節に敏感。

ちょっと春めいてくるとすぐに肌の露出度の高い服を着たり、足元をサンダルに変えたり(朝の気温10度とかでも…)。

逆に、まだ暑いのに9月からブーツだったり。

日本の同年代と比べると、ファッションに関しては本当に早熟なように思います。

 

フランス生活あるある「社会」

今度は、フランス社会にみる「フランスらしさ」です。

あるある11. 謝らない

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欧米の人は簡単に謝らない…と言いますよね。

長年、「そんなことないよ、ちゃんとソーリーとか謝るよ」と思っていたんですが、フランスに住むようになって納得。

謝らないんですよ、ホントに!

必ず、「何かのせい」なんです。

 

例えば、借りた本を落としてしまった時。

「あら、本が落ちてしまったわね」で終わり。

(「本を落としてしまった、自分のせい」にはならないんです。「本が、(みずから)落ちちゃった」んです。)

 

あるある12. 約束は守られない

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約束の時間が守られないことがとても多いです。

なかでも、設備工事業者や配達など、ほぼ絶対に時間通りに来ません。

遅れてくるならまだしも、待てど暮らせど現れないことだってしょっちゅうです。

 

「他の案件が遅れた」

「急な用事ができた」

「子供の迎えに行かなくてはいけない」

など、こちらから請求の電話をして初めて言い訳してくる業者も多いです。

 

そして、それが普通に許されてしまう社会。

ゆるやかで暮らしやすい、とも言えますよね(笑)。

 

待ち人来らずの国、フランス。

 

あるある13. 自己主張

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もう「言わずもがな」でしょう。

日本でも、フランス人の主張の強さは社会問題として報道されることが多いのではないでしょうか。

自己主張が強い人が多く、集まれば議論が始まります。

政治に関する議論も白熱しますが、選挙があれば、きちんと投票に行くのもフランス人。

 

あるある14. 学歴格差社会

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フランスは、凄まじいまでの学歴格差社会。

進んだ高等教育機関によって、その後のキャリアがほぼ固まってしまうと言われています。

会社員として働く場合、管理職を目指すなら、大学ではなくグランゼコール(準備級2年+専門3年)に進学します。

小学校までは近所の公立でも、中学からはレベルの高めの私立に進学させる家庭も。

 

あるある15. 時間の感覚

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フランス人の時間の感覚、ちょっと独特…と思うことがしばしば。

「あ、ちょっと2分ちょうだい」と言われて、軽くOKしちゃうと長く時間を取られることが多いです。

15という区切りが好きらしく、2週間と言わずに15日(1日違うじゃん、などとこだわったりしない)。

予約も、10時45分とか、15分刻みが多いんです。

 

また、誰かのお宅を訪問するときは、15分以上遅れて到着するのがマナーだったりします。

 

あるある16. 肌見せ多すぎ

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夏。

老いも若きも、スリムな人も肉感的すぎる人も、とにかく肌の露出が多いです。

高齢者でもタンクトップ。

若い女性は、ヘソ出し、ブラ見え。

きれいな人も、そうでない人も、ここぞとばかりに肌を見せちゃうんですね。

 

あるある17. 店員もマイワールド

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すごくマイペースな人が多いフランス人。

自分のペースを絶対崩さない!

例えば商店。

店員同士が楽しそうに歓談していると、お客がいても全然無視。

彼女たちのおしゃべりが一段落するまで、構ってもらえなかったりします。

 

あるある18. 年中スト

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自分の主義主張をはっきり示すことが大好きなフランス人(?)。

年中どこかでスト。

気がつけばデモ。

その度に公共交通機関が止まったり、ルート変更があったり。

高校生が学校での待遇改善を求めてストを行ったり、先生がストで授業が休講になることもあります。

 

あるある19. 中高年もラブラブ

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「アムール(愛)の国」フランス。

年齢関係なく、愛情表現は豊か。

高齢者カップルが手を繋いで散歩したり、中高年が道端で抱き合ってキスとか。

友達との集まりなどでも妻をバックハグとか普通です。

 

あるある20. 日曜大工がさかん

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春から夏にかけて、太陽の日差しが眩しくなると日曜大工の季節到来。

ホームセンターでは、材料を買い込むお父さんたちが大きなカートで木材やペンキを運ぶ姿が見られます。

床の張替えとか、クローゼットを作るとか、浴室をリフォームとか、職人を頼まず自分でやってしまう男性が多いですよ。

 

フランス生活あるある「食生活」

さて、ここからはグルメの国フランスの「食生活あるある」をお届けします。

あるある21. 毎日の食事は地味、でもコース仕立て

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いくらグルメなフランス人といえ、毎日豪華な料理を食べているわけではありません。

普通の日の食事はとても質素だったりします。

とはいえ、質素ながらもコース仕立てで食べるところがフランス流かもしれません。

▼ フランスの日常の食事ついて、詳しくはこちらの記事でご紹介しています!

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【フランスの食事、ここがびっくり!】ちょっと衝撃、フランス流の献立家庭ではどんな食事をしているのでしょうか。 意外と知られていない、フランスの「普通のごはん」。日本人から見ると「えっ、ウソ!」と言いたくなることもある、ちょっとびっくりするフランス庶民の献立をご紹介します。...

 

あるある22. 胃が疲れる

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これは、ある程度の年齢の日本人限定かもしれませんが…。

フランス流の食事を長年していると、本当に胃が疲れます。

 

一つの原因は、夕食時間がとても遅いこと。

大人の夕食は8時や9時。

人を招いてのディナーだと、食事が終わる時間が12時過ぎだったりするんですよ。

親戚が集まるクリスマス時期だと、毎晩がこの調子です…。

 

もう一つは、やはりフランスの食事には動物性脂肪が多いということがあると思います。

肉類もそうですが、バターやクリーム、チーズなど脂質の高いメニューが多いんですね。

 

あるある23. すごいチーズの消費量

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フランスの名産、チーズ。

覚えきれないくらいの種類のチーズが出回っています。

街中にはたくさんのチーズ専門店もあるし、スーパーでもチーズ専門のカウンターがあります。

日本人から見たら、びっくりするほどの消費量だと思いますよ。

 

あるある24. パンが主食

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フランス人のイメージは、「バゲット小脇に抱えたムッシュー」だったりするわけですが、ホントです。

昼時には、バゲットを小脇に抱えたおじさんが街を歩いて行く光景があちこちで見られます。

バゲットがないと食事にならない、という家庭も多いようですよ。

 

▼ フランス人とパンの関係について、詳しくはこちらの記事もどうぞご覧ください!

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【フランスの主食はパン!】日本人の食事との重要な共通点はここだ!日本とフランスの意外な共通点、それは「絶対無二の主食」の存在です。日本人の米、フランス人のパン!地球の反対側にある二つの国には、言語も食文化も歴史も、ほとんど共通点がないように思われます。ところが、二つの国には、「毎日欠かせない、必ず食卓に必要な主食」があるんです!...

 

あるある25. ワインに詳しい

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レストラン業界の人でなくても、ソムリエでなくても、フランス人(特に男性)にはワインに詳しい人が多いです。

ごく普通のその辺のおじさんでも、ワインに関しては博識だったりするんですよ。

どの料理にどんなワインが合うのか、よく知っていますね。

 

まとめ

フランスあるある、まとめはじめると次から次へと出て来ます。

英語圏とはかなり違う部分も多いフランスの、生活から見えてくる「あるある」をご紹介させていただきました。

住んでみると居心地のいい国。ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

 

 

ABOUT ME
吉野まのん@英語生活
吉野まのん@英語生活
英語で暮らし、フランス語に悩み、日本語教育にも頭を抱えるヨーロッパ在住の昭和組。受験英語は超苦手だったのに「言葉としての英語」に惹かれ卒業後はイギリスに。カナダ・アメリカ・東京で長年働いたのち、ヨーロッパ移住。英語や外国語に関することや仕事のこと、外国生活のあれやこれやを発信中。

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