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【飛行機の長時間フライトが苦痛?】快適度をグンと上げる14アイテム

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画像ファイル海外旅行は楽しいけれど、長時間の飛行機はとってもつらい!

エコノミークラスの狭い機内でも快適に過ごす方法ってないの?

 

こんにちは、まのん @ManonYoshinoです。

憧れの外国の地を旅するって、楽しいですよね。日常を離れて、異文化に触れる数日間はまさに命の洗濯!気の合う友との旅も、ロマンチックな彼との旅行も、一人旅も、もちろん楽しいもの。

とはいえ、海外旅行につきもののストレスもあります。旅先での計画や言葉の心配もありますが、まずは長時間の飛行機の旅はちょっと辛いですよね。

日本からアメリカ東海岸やヨーロッパへ飛ぶ旅は、直行便で10数時間。いかに機内で快適に過ごせるかで、旅の疲れがグンと違うものです。

そこで、今回は狭い機内をできるだけ快適に過ごすための、必須持ち込みアイテムをご紹介したいと思います。日本と海外の長距離フライトで通算150回以上の移動してきた経験からのオススメです!

 

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飛行機の長距離移動は苦痛

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外国への旅は楽しいけれど、飛行機の長距離移動は苦痛、という人は多いと思います。

日本とヨーロッパを往復する飛行機は、満席のことも多く、特にエコノミークラスはすし詰め状態ですよね。

中には、座席の前後間隔がかなり狭くて、一度座ったら足を延ばすことは不可能だったりする飛行機もあります。これは、かなり苦痛です。

さらに、トイレの数が少ない機材もあり、常にトイレ待ちの人が並んでいる状態だったり。長距離フライト、なんかとってもストレスが溜まります。

たとえビジネスクラスに乗っても、時差のある国を結ぶ長時間のフライトはしんどいですが、エコノミークラスで座ったままの姿勢で10数時間はもはや苦行ですね。

機内持ち込み手荷物の基本

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長時間フライトが辛いとはいえ、それを我慢せずには憧れの地へは行けない!

ならば、できるだけ快適に過ごすために知恵を絞って考えるしかないですよね。

まずは、機内持ち込み手荷物の基本からいきましょう。

 

機内持ち込み手荷物

利用する航空会社や、フライトによって機内に持ち込める荷物の大きさや重量には制限があります。

一般には、長距離国際線の場合、ハンドバッグなどの小ぶりのバッグと、前の座席下や頭上の荷物入れに入る大きさのカバンひとつは持ち込めるようです。

重量にも制限があるのですが、これまで重量計測されたことは一度もないですね(夫がニュージーランド出国時にチェックされたことあり)。

ただし、国際線から国内線などの中型・小型機に乗り換える際に、大きなカバンは機内預けにするように言われることもあります。

 

どんなバッグにすべきか?

空港で観察していると、キャリーケース、リュックサック、ボストンバッグ、トートバッグなど、本当に色々な種類の手荷物を持ってみなさん飛行機に乗り込んでいきます。

キャスター付きの小型キャリーケースが一般的になったので、大人から子供までガラガラ引いている姿をよく見かけます。なかには、子供が乗って座れるタイプのキャリーケースもありますね。

最近便利だなあと思っているのは、機内持ち込みOKのキャリーケースと軽い折りたたみ可能のボストンバッグ、もしくはたためるリュックのコンビです。

キャリーケースは布製のものがおすすめで、前面にポケットがあると便利です。飛行機に乗り込む際に、売店で買った雑誌や水などをさくっと入れられます。

 

座り心地・乗り心地アップの快適アイテム

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アイテム1. 折りたたみボストンバッグ

旅行中にお土産など荷物が増えてしまったという時にも便利ですが、折りたたみ型のボストンバッグは機内でも活躍します!

飛行機に乗り込んだら、機内で使いたいものや、しわにならないセーターなどをまとめてボストンバッグに入れます。(事前に、ボストンバッグに入れるものはまとめておくと、着席時にさっと用意できます)

そして、ボストンバッグは前の座席下へ。

簡易フットレストの完成です。

最近の飛行機では、エコノミーでもフットレストが付いている機材もあります。しかしながら、長時間足を乗せるには微妙に高さが心地よくなかったり、足の置き心地が悪かったりするもの。

折りたたみバッグのフットレストのほうが快適ですよ。

 

アイテム2. ネックピロー

最近、飛行機などで使用する枕がとても進化しています。

以前は、空気を入れて膨らますものばかりでしたが、現在主流はウレタン製のもの。ちょっとかさばりますが、使い心地は抜群。

ショルダーバッグやリュックサックにくくりつけて運べるので便利です。

機内で眠れない理由のひとつが、首が安定しないこと。ネックピローで、しっかり首を支えて快適な眠りを!

 

アイテム3. エアピロー

空気を入れて膨らますタイプの枕ですが、私はちょっと違う使い方をしています。

用意しているのは、キャンプ用の四角いエアピロー。

エコノミークラスの座席には、アームレスト(肘掛)がついていますよね。あの、平均的日本人女性には(というか誰にとっても)、低すぎるやつです。

「あと5cm 高かったら、肘をつくのにちょうどいい高さで、眠りやすいのに…。」

と、思ったことはないでしょうか。長時間座ったままの姿勢で寝ようとした時、両手が重いと感じたことはないでしょうか。

そういう時に「ちょうどいい高さ」をもたらしてくれるのが、四角いエア枕。腿の上に置いて、縦に抱きかかえると腕と頭がいい感じで安定するんです。

もしくは、アームレストに四角いエア枕を置くことで肘の高さが上がるので、肘をついて手に頭をのせて(?)寝るとけっこう心地いいのです。

 

機内リラックス時の快適アイテム

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アイテム4. ミニトートバッグ

これを何に使うのか?

「機内ちょこっとバッグ」に使います。前の座席のコートかけなどに引っ掛けたり、足元に置いたりします。

中には、電子書籍、歯磨きセットやスキンケア、マスクやティッシュなど、機内で使うものをまとめて入れておきます。

消灯された機内などで、必要なものをカバンから取り出すのは大変なので、小さくまとめておくと便利ですよ。

 

アイテム5. スリッパ

薄手のものや折りたたみのものでもいいので、ぜひ持ち込みたいアイテムがスリッパです。

機内では、まず靴を脱いで前の座席の下に格納。

そして、スリッパを履いてリラックスしましょう。足元がゆったりすることで、エコノミークラス症候群予防の体操もしやすいですよ。

 

アイテム6. マスク

機内でようやく眠りについたのに、鼻が乾燥して寝苦しくて目が覚めてしまった、なんていう経験はないでしょうか。

最近の旅客機内では湿度も適度に調整されている機材もあるようですが、それでもやはりかなり乾燥していますよね。

マスクをしていると喉も潤い、狭い機内でのウィルス感染の予防にもなります。

 

アイテム7. アイマスク

良い睡眠を確保したいなら、絶対必要なアイテムがアイマスクです。

眠りが浅い時に、近くの席で天井の読書灯がついてしまったり、斜め前の座席の乗客のテレビモニターが発する光がまぶしかったりすると、目が覚めてしまうもの。

アイマスクをしていると、そういった光の刺激を受けなくて済むので、安眠できます。

 

アイテム8. スキンケアアイテム

画像ファイル普段使っている基礎化粧品は、旅行用のバイアルなどに入れ替えてぜひ機内に持ち込みましょう。

可能なら機内ではメイクを落としてしまうのがベストです。

拭き取るタイプのメイクアップリムーバー(あの、携帯用のシートタイプのやつ)と、化粧水+乳液か保湿クリームをぜひ用意しましょう。

シートタイプのメイクアップリムーバーで拭き取った後、できれば軽く温水洗顔し、化粧水でパッティングしてからクリームで保湿。

これをしておくと、フライト後の肌のパサパサ感が違うんです。

もちろん、リップクリームも必携です。

 

そして、、、。スキンケアアイテムを機内持ち込みにしておくと、万一、到着地で荷物が届かなかったという事態が発生しても、とりあえず安心ですよ。

ただし、各アイテムの容量は100ml 以下に抑える必要があり、液体やクリーム、ジェル状のものはジップ式のビニール袋に入れておかないとセキュリティーゲートを通れません。

 

アイテム9. ノイズキャンセリングヘッドホン

飛行機の機内って、エンジン音などの騒音がずっと続きます。

気になり始めると、気になって仕方がないあのゴーーッツという音。機内で配られるヘッドフォンで映画を見ても音楽を聴いても、やはり雑音がずっとついてまわります。

これが気になる場合は、ぜひ自分のヘッドホンを持って行きましょう。

 

機内で楽しむアイテム

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アイテム10. 電子書籍

機内で読書するなら、おすすめは電子書籍リーダー。

目に優しい光のものなら、刺激が少ないので、読書中に眠くなった時に自然に眠れます。

これにプラスしてクリップタイプの携帯読書灯を持っていると、なお便利です。読書時に、天井の読書灯をピカーッとつけなくて済みます(結構、周りには迷惑なんですよね)。

また、好きな書籍を好きなだけアップロードしておけば、かさばって重い本を持って行く必要もありません。

 

アイテム11. タブレット

自分の好きな映画やドラマ、ダウンロードして機内で見ている人増えました。

機内の個別モニターは、座席からは微妙な距離にあったりして目が疲れることもあるんですよね。しかも、見たい番組が今ひとつないことも。

普段、見たいと思っていながら時間がなくて見逃していた映画など、長時間フライトの機内こそが楽しむチャンスですよね。

 

アイテム12. スナックと水

水は、食事の時に機内でも小さなペットボトルをつけてくれることもありますよね。でも、500mlのペットボトル1本持っていると、いつでも飲めるので快適です。

また、機内食が出てくる時間も普段の食事リズムと違っていて、思わぬ時間にお腹が空いてたまらなくなることってあります。機内でもクッキーなどが提供されることがありますが、意外と口に合わないもの。自分が好きなスナック類をちょっとだけカバンに入れていると安心です。

 

万が一の不安に備える安心アイテム

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アイテム13. 常備薬

フライト時には必ず小さな薬ケースも持っていくのですが、これはオススメです。中身は、解熱鎮痛剤、胃薬、目薬、かゆみ止め、バンドエイドです。

体調不良時にはCA(客室乗務員)に頼めば、痛み止めなどはもらえます。でも普段から慣れている薬のほうが安心ですよね。

旅行中に何が困るって、急な発熱や頭痛などのちょっとした不調。それから、旅行中に限って急に目が痒くてたまらなくなったり、じんましんのような症状が出たりするので、念のためのお薬を常備。

ほとんど使わないのですが、慣れたものを持っているというだけで安心なんです。もちろん、小分けにして小さく軽く持ち歩きます。

 

アイテム14. 1泊分の着替え

「自分は目的地に着いたけど、荷物が来ない!」

「うっかりコーヒーをこぼしてしまった!」

よくある話です。少なくとも1泊分だけは小さくまとめて機内持ち込みの手荷物に入れておくと安心ですよ。特に子供連れの場合、「嘔吐してしまった」なんていうアクシデントもあります。

 

まとめ

楽しいうれしいワクワク海外旅行。行けるだけで楽しいんだよー、なんていわずに最大限に楽しみましょう!長い機内の移動時間もリラックスできるよう、事前にいろいろなアイテムを準備しておくと便利です。

十人いれば10通りの機内リラックス術があるかもしれません。

海外旅行が決まったら、旅慣れた友人などに「役に立った便利グッズ」など聞いてみるといいかもしれませんね。

Have a nice vacation!  楽しい旅を!

 

 

ABOUT ME
吉野まのん@英語生活
英語で暮らし、フランス語に悩み、日本語教育にも頭を抱えるヨーロッパ在住の昭和組。受験英語は超苦手だったのに「言葉としての英語」に惹かれ卒業後はイギリスに。カナダ・アメリカ・東京で長年働いたのち、ヨーロッパ移住。英語や外国語に関することや仕事のこと、外国生活のあれやこれやを発信中。

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