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【外国人彼氏とバレンタイン!】超ハッピーな時間を過ごすアイディア集

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国際恋愛中のみなさん、クリスマスはいかがでしたか? 彼氏が外国人だと、年末年始は、「彼のクリスマス帰省で寂しい思いをしちゃったー」という人も多いのでは?

でも、もうすぐ恋人たちのお祭り、バレンタインがやってきます。今年のバレンタインは、大好きな彼と超ハッピーに過ごしましょう!

 

こんにちは、まのん@ManonYoshinoです。

欧米では、「1年で一番ロマンチックな日」とも考えられている、2月14日、聖バレンタインデー。この日を彼との超ステキなデートに使わない手はないですよね!

ハッピー・バレンタインの過ごし方、いくつかのアイディア(もちろん、長年検証済みです!)をご紹介しますね。

 

外国人の彼が知っているバレンタインデーって?

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バレンタインデーの起源と広まり

バレンタインデーの、バレンタインは、ローマ時代の司教の名前だそうです。

3世紀に殉教したローマの司教ヴァレンチヌスを祀るお祭りが起源ですので、キリスト教の聖人のひとりなんですね。

バレンタインデーの由来について:  ⇨ 【国際恋愛】バレンタインデー、日本と欧米の4つの大きな違い

 

ロマンチックイベントとして定着し始めたのは、19世紀のイギリスからだそうです。この日のために愛の言葉をしたためたカードなどを贈りあったとのこと。

同様に、アメリカでもバレンタインカードのやりとりから、恋人たちのイベントして広まっていったそうです。

欧米のバレンタインデーの常識

日本では、もっぱら女性が男性にチョコレートなどを贈って、愛の告白をする日 — という位置付けになっているバレンタインデー。

でも欧米では、ちょっと違います。

まず、バレンタインデーは恋人たちの間でのイベントという雰囲気が強くて、「この日を告白の日にする!」という意味合いは少ないようです(「恋人=告白して付き合う」、という流れ自体が欧米にはない)。

そして、多くの場合、男性から女性へのプレゼントが主流ですね。

もちろん、職場や学校での義理チョコなんて存在しません。

 

だから、あなたの外国人の彼も、「バレンタインは男性から女性に花束を贈る日」と考えているかもしれません。

(日本ズレした「僕はガイジンですから〜」、なんて調子のいいことを言っている外国人男子は、チョコレートをもらうことを当然だと思っているかもしれないですけど!)

 

外国人の彼とバレンタインの夜を美味しく!

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せっかくのバレンタインデーなので、この「世界的にロマンチック OK !!」な日を100%楽しんでしまいませんか?

外デートもいいけれど、こういう夜こそゆったりしっぽり二人きりを楽しんではいかがでしょうか。

彼を招待してアペリティフを楽しもう!

アペリティフというと「食前酒」、つまりディナーの前に軽くいただくアルコールのことなのですが、本場フランスでは簡単なパーティーのこともアペリティフという言い方をします。

ディナーというと、夜8時頃から時間をかけていただく正餐になってしまい、用意も大変だし招待する方もされるほうも気合いが必要だったりします。

でも、アペリティフというと飲み物数種類と、軽いおつまみ程度で OK なので、とっても気軽。

職場の同僚たちや、まだそれほど親しくない人たち(引越し先のご近所さんたち)などと、ちょっと集まっておしゃべりしましょうというとき「アペリティフしませんか?」と誘います。

Aperitif(アペリティフ)を略して Apero(アペロ)ということもあります。

バレンタインアペリティフにはこんな用意を

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恋人たちのお祭りバレンタインですから、思いっきりロマンチックじゃなくちゃね。

そこで、バレンタインのアペリティフにはこんなものを用意してはいかがでしょうか。

  • 彼の好きなアルコール類
  • 手間なし簡単&おいしいおつまみ
  • デザート
  • チョコレート&リキュール
  • キャンドル
  • リラクゼーションアイテムいろいろ

 

バレンタインアペリティフにぴったりの飲み物とは?

乾杯用として、フルーツリキュールをシャンパンで割ったキールロワイヤルはいかがでしょうか。

一般にはカシス(黒スグリ)のリキュールをシャンパンで割ったものをキールロワイヤルと呼びます。最近では、あらゆるフルーティテイストのリキュールを、シャンパンで割ってサーブしてくれるレストランやバーが増えています。

カシスやフランボワーズ(ラズベリー)のリキュールをシャンパンで割ると、ほのかなピンク色の、泡がはじけるすてきなドリンクができあがり、ロマンチックです。

そのあとは、やはりワインがバレンタインちっくなおつまみに合わせやすいかもしれません。(でも、彼の好みを優先しましょう!日本のバレンタインですから。)

ロマンチックなシーンに合うおつまみとは?

バレンタインデー、平日ですよね。

ということは、働いていらっしゃる方が多いかと思います。あまり準備に時間のかかる料理をしている時間はないですよね。

そういうときこそ、アペリティフ!なんです。さくっと準備できますから。

買ってきて並べるだけプラスα、くらいの気持ちで OK です。欧米男子は、きれいにならべられたハムやサラミ、オリーブ、パテのカナッペ、チーズなどでとても喜んでくれるはず。

くわしいおつまみアイディアについては、「フランスの気軽なパーティーアペリティフ」でご紹介しています。

親戚や友達、ご近所さんや同僚と、気軽に楽しむフランスの食前酒「アペリティフ」。 その楽しみ方と簡単おつまみアイディアとは?

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【フランスのアペリティフ】気軽に楽しむフランス的ライフスタイル ホームパーティというと大げさだけど、ちょっとした大人の集まりを気軽に開きたい!そんなとき、フランス風に「アペリテ...

お料理大好き!という方なら、前日にローストビーフを作っておくとか、煮込み料理を作っておくとかでもいいですよね(個人的には煮込みが当日焦らないので好きでーす)。

 

外国人の彼とバレンタインの夜をさらに楽しく!

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「翌日は仕事だけれど、今夜はバレンタインデーだし、ゆっくりお泊りデート」なカップルには、癒し系バレンタインナイトでいかがでしょうか。

癒し系バレンタインナイトのアイディア

はたして、世の中には「女子に癒してもらう」ことがうれしくない男性はいるのかしら。

これは万国共通かもしれません。

いえいえ、なにも大した用意はいらないんですよ。

必要なのは、ちょっとした癒しグッズだけです。美味しいお酒と気の利いたおつまみで楽しい気分になったあとは、ゆったりリラックスして冬の夜をほっこりしませんか?

アロマの香り、ゆったりバスタイム、あったかショルダーマッサージなどいかがでしょうか。

バレンタインナイトのバスタイム

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「えー、欧米の男性は「お風呂」なんてのんびりはいったりしないんじゃなーい?」

と、思いますよね?

確かに、「日頃から湯船に浸かってゆっくりしてます」っていう欧米の独身男子に出会ったことはないです(断言!)。女子だって「湯船愛好家」って、若い人にはめったにいません。

湯船に浸かる欧米の人って、小さな子どもかオバサン(というよりもおばあさんかも)というイメージがあり、本当にその通りなんです。

 

ですが、日本にやってくる欧米の男性、一度、温泉の味をしめると途端に温泉大好き人間に変わる人の多いこと!

「ニホンのオンセン、サイコー!」なんて人、多いんですよ。

バレンタインデーのために温泉まで足を伸ばせない庶民のわたしたちは、自宅でゆったりバスタイムを楽しんでしまいませんか?

香りのいいバスミルクや入浴剤、ゆらめくキャンドルを灯して、お風呂タイム。

多少狭くても彼と二人で入ってもいいし。

オーガニックのハーブティーなど、お湯に浸かりながらいただくのもロマンチックですよ(温泉では冷酒かもしれませんが。。。笑)。

 

アフターバスは、自然な香りのオイルで

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うちの夫がまだ「外国人の彼氏」だった頃、何よりも一番喜んでくれたのが、アロマオイルを使ったショルダーマッサージ。

いや、うちだけじゃなくて、これはもうクラシック! どうぞバレンタインデーには彼に愛情をこめてショルダーマッサージをしてあげてください。

めちゃくちゃ喜ばれると思います!

 

アロマオイルを自分で調合するのも楽しいですが、市販のオーガニック製品も便利です。リラックスさせてくれるオイルを数滴、手のひらにおとし、よーーーーく温めてから、彼の肩にやさしくもみ込むようにマッサージ。

筆者のオススメは、筋肉の疲れを癒してくれるアルニカ配合のオイル。香りもいいし、なんだかコリがほぐされていい気持ちなんです。

 

 

*アルニカ:キク科の植物。ヨーロッパでは、「ぶつけたら、とりあえず青タン前にアルニカクリームをぬっとけ!」というくらい小さな子どもから大人まで馴染みの深い植物成分です。

恋に、絶大な効き目をもたらす(?)、ホットマッサージです!

 

まとめ

今年のバレンタインデーは、外国人の彼とロマンチックな時間を過ごしたい。

平成最後のバレンタイン、チョコレートを贈るだけではない、記念すべき素敵な夜を過ごされてはいかがでしょうか、

二人きりでゆったり過ごすおうちバレンタインのアイディア、参考にしていただけたらうれしいです!

 

 

ABOUT ME
吉野まのん@英語生活
英語で暮らし、フランス語に悩み、日本語教育にも頭を抱えるヨーロッパ在住の昭和組。受験英語は超苦手だったのに「言葉としての英語」に惹かれ卒業後はイギリスに。カナダ・アメリカ・東京で長年働いたのち、ヨーロッパ移住。英語や外国語に関することや仕事のこと、外国生活のあれやこれやを発信中。

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