国際恋愛、楽しんでいらっしゃいますか?
え、外国人彼氏との恋ってグレーゾーンが多すぎて、不安がいっぱいですって??
こんにちは、まのん(@ManonYoshino)です。
欧米男性との恋愛って、「告白」のプロセスがないまま、いつの間にか恋人になっているというケースがほとんど。友達と恋人の境目には、グレーゾーンが存在しますが、それが結構わかりにくいことがあるのです。
国際恋愛の不安が少しでもラクになるよう、自分の経験や友人・知人の話をご紹介しますね!
目次
外国人彼氏と国際恋愛、二人は恋人どうし?
単なるフレンド(Friend)と、「特定の恋人」を意味するボーイフレンド(Boyfriend)、ガールフレンド(Girlfriend)はかなり違う意味合いの言葉だということは「【国際恋愛と英語】外国人彼氏の本気度は、会話の言葉からわかる!」でご紹介しました。
ここでは、状況から二人の関係を見極めてみましょう。
恋人同士か、それとも。。。?
次のような男女の様子を想像してみてください。
男女が、二人だけで会って、映画に行ったり、食事をしたり。 その先の大人の関係もあったりする。 まだお互いの友人たちに紹介しあったり、家族と会ったりはしていない。。。
この関係、二人はどういう関係にあると思いますか?恋人同士(Boyfriend & Girlfriend) でしょうか?
英語で言うと、Going out / Seeing each other(おつきあいをしている)状態ではありますよね。
では、彼らは相手をどんな存在だと思っているでしょうか?
答えは、「わからない」です。
デートして大人の関係があっても、単なる異性の友達と思っているだけかもしれない、ということです。わかりにくいですよね。
彼や彼女には、それぞれ他にもデートしている異性がいる可能性もあります。
大人の関係に入る前に「つきあってください」の申し入れがないのが一般的な欧米では、グレーゾーンがあって、これがけっこう女子を惑わせます。
デートを重ねる間柄でも、まだ片思い?
まだ20代で、英語圏で生活していた頃のこと。
周囲の同世代は、まだまだ独身ばかり、恋愛花盛りです。日本人の女の子が、現地の男子と恋をして戸惑ったり、勘違いして傷ついたりする原因の多くが、恋愛ルールの違いだったと思います。
例えば、友人の友人(すごい又聞き。でも、日本人の若い者同士、ネットワークは強大です)の話ですが。。。
現地の男性と出会って、デートを重ねたのち体もすっかり許し、てっきり彼も本気だと思っていたそうです。彼女は結婚を真剣に考えていたのですが、あるとき、それは彼女の思い込みだけだったと知ることになりました。
体の関係を持つようになって2ヶ月たったクリスマス前のこと。クリスマス時期には当然、彼の家族に紹介されるものだと思っていた彼女。
クリスマスは遠方の実家に帰るという彼に、はっきり言われたそうです。
We are having great fun together. But we are not boyfriend and girlfriend, aren’t we? I don’t want to get too serious about anyone right now. (一緒にいてすっごく楽しいよね。でも、ぼくたちはボーイフレンド&ガールフレンドの間柄じゃないでしょ。今のところ、だれともシリアスな関係にはなりたくないんだよね。)
言われたほうは、結婚も考えるほどの本気だっただけにパニック。
結局、この彼には、彼女と真剣に付き合う気持ちはなくて、このあとしばらくして二人は別れました。彼女の方としては、かなり本気で好きになっていたので大ショックだったそうです。
こういうケース、けっこうよくありましたよ。。。(日本国内でも、欧米人と日本人の恋愛では、よくあるようです)
Love ですか、Like ですか?
しょっちゅう「 I love you 」って言われる?
アメリカ人の恋人ができたら、さっそく I love you の連発になる?
フランス人の恋人がなら、Je t’aime を毎朝、毎晩、言われる?
うーん、確かに、なかには速攻 I love you, honey となる人もいるでしょう。情熱的に寝ても覚めても愛の言葉をささやく男性もいるかもしれません(って、これはイタリア人のイメージか?)。
でも、真面目な人ほど I love you はなかなか言いません。
I like you, very very much. I may fall in love with you, but first, we have to get to know each other well.
(きみのことは、とてもとても好きだよ。恋に落ちてしまうかもしれない。でも、まず僕たちはお互いをよく知る必要があるよ)
なんて、どこかで聞いたセリフ。
欧米の男性は愛には慎重
欧米の男性だって、映画やテレビドラマのように「出会った瞬間、恋の稲妻が身を焦がす」人ばかりじゃないんです。慎重に、慎重に、心を開いていく人が結構多い。
だから、グレーゾーン期間があるのでしょう。
お互いをよく知り、「この人こそ!」と確信できてから I love you となるわけですね。
まとめ
言葉こそ、恋の最大の味方。
英語を介する国際恋愛の場合、英語の言葉や文の使い方で「恋の本気度」を上げられることもあります。
ちょっとしたコミュニケーションのテクニックを身につけると、彼との関係もスムーズになったりします。言葉の使い方次第では、二人の関係がよりよい方向に進展していくことだってあります。
恋の言葉のテクニック、別記事で紹介しています。よろしかったらどうぞごらんくださいね!