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【今すぐ誰でも使える英語表現】上手に会話に割り込む21の言い方

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外国人って、何かと議論好きだと思いませんか?

政治のこと、休暇のこと、仕事のこと、とにかく何でも議論したがる印象があります。

 

こんにちは、まのん@ManonYoshinoです。

職場やプライベートで欧米の人たちと過ごして、つくづく感じることの一つに「おしゃべりが好きだなあ」「議論が好きだなあ」ということがあります。

 

欧米の人は議論好き

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欧米人の「おしゃべりエネルギー」

日本人がおしゃべり好きじゃないとは言いませんが、全体的に欧米人のほうが話すエネルギーが高いように思うのです。

オフィスでも、ランチタイムでも、街でも、おしゃべり好き。社交的っていったらいいんでしょうかね。

 

話に割り込むのはとても難しい

言葉の壁もさることながら、文化的な壁もあって、数人のグループの中で自分だけが日本人という場合、会話に積極的に加わることは結構な難事業。

議論の切れ間がないんですよね。

次から次へと話が続いてしまって、なかなか口を挟めない、なんていう悩みを抱えている日本人は少なくないのでは?

英語の議論には割り込むべし!

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黙っていると、ずっと話には入れない

一人が話し終わったら、何か言おうとおもいつつ、いつまでも会話に参加できないとき。黙っていたらいつまでも話に入れませんよ。無理矢理にでも割り込まなくちゃね!

すでに何かが議論されている会話に、加わりたい時ってありますよね。自分が興味のある話題で「何か言いたい」とか、「もっと話をききたい」という時です。

よく知っている仲間同士の会話ならまだしも、あまり面識のない人たちや初対面のグループの会話に参加するのはちょっと勇気がいります。

または、どうしても割り込まなくちゃいけない(割り込みたい!)っていうシチュエーションもあります。そういうときは、どんな風にしたらいいのでしょうか。

英語では堂々と割り込むべし

「沈黙は金なり」という格言がありますよね。「沈黙は金、雄弁は銀」というのだそうですが、もともとは欧米の格言らしいです。

意味は、「沈黙を守ったほうが良い場合もある」ということで、「黙っていたほうが価値がある」ということではないとか。

欧米人との会話では、絶対に「沈黙は損」です。

黙っていたところで「謙虚な賢い人」とは誰も思ってくれません。「何も意見のないつまらない人」とか「自分の考えをもたない気の毒な人」と思われちゃいますよ。

割り込んで会話に加わる基本の英語表現3つ

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すでに始まっている会話や議論へのスムーズな割り込みについて見ていきたいと思います。

まずは、それほど面識がない人たちや初対面の人たちの会話に割り込む時の表現です。

表現1 参加したい旨をあらわす言い方

Would you mind if I joined the conversation?

【例】

Would you mind if I joined the conversation?  I heard that you were talking about the short film festival, and I am crazy about short films, too!

(話に加わってもいいですか?みなさんが映画祭について話しているのが聞こえたのですが、私も短編映画が大好きなんですよ!)

 

ちょっとかための言い方かなと思います。あまり面識のない人や、パーティーなどで初対面のグループの会話に参加したい時などに使う言い方です。

カジュアルな場面なら、Do you mind if I jump in? などというほうがくだけた言い方ですね。

表現2 「失礼ですが」、と言いながら参加する

Sorry to jump in, but I feel / think….

【例】

Sorry to jump in, but I feel that I’d like to add one more thing to the comments about the new product…

(横からすみません。新製品に関するコメントで、もうひとつ加えたいんですが。。。)

 

これは、社内メールなどでもよく使う言い方です。

部門間で同じプロジェクトに携わっている同僚同士が、メールでやりとりしている時など、自分宛のメールではないけれども CC: としてメールリストに入っている人が、横から気づきたことなどをコメントする時に使います。顧客とか、上司とかへのメッセージというより、あくまで「同僚の間」のやりとりの時ですね。

表現3 興味のある話題に参加したい

I couldn’t help overhearing, but…

【例】

I couldn’t help overhearing, but are you talking about the hockey game of last weekend?

 (いま、聞こえたんですが、先週末のホッケーの試合について話しているんですか?)

 

日本語の会話だったら、興味のある会話をしているグループに近づいていって、「え、もしかして〇〇についての話ですか?」という感じで会話に参加するパターンですね。

これもあまり面識のないグループや初対面の人たちとの会話に入る時の言い方だと思います。

親しい友人グループなどにはあまり使わないかも。すでによく知っている人たちなら、ぐんとカジュアルに割り込んで入って OK。

I heard you guys were talking about the hockey game of last weekend…という感じで話に自然に加わってしまうのが一般的じゃないでしょうか。

 

続いて次に質問をしながら上手に会話に割り込む表現について見ていきたいと思います。

 

 

ABOUT ME
吉野まのん@英語生活
英語で暮らし、フランス語に悩み、日本語教育にも頭を抱えるヨーロッパ在住の昭和組。受験英語は超苦手だったのに「言葉としての英語」に惹かれ卒業後はイギリスに。カナダ・アメリカ・東京で長年働いたのち、ヨーロッパ移住。英語や外国語に関することや仕事のこと、外国生活のあれやこれやを発信中。

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