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【一人旅それとも二人旅?】メリットとデメリットを知って楽しい旅を

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画像ファイル一人で旅をするのがいいのか、二人で旅をするのがいいのか?

みんなはどんな意見なんだろう。

それぞれのメリットを整理してもらいたい。

 

こんにちは、まのん@ManonYoshinoです。

女性の一人旅、最近ますます人気ですよね。

国内はもちろん、海外もサクサクひとりで出かける女性、多いです。

 

一度は一人旅をしてみたいという方、

いやいや、やっぱり気の合う人と二人旅がいいという方、

それぞれのメリットとデメリットはどんな点なのでしょうか。

 

この記事では、一人旅と二人旅の、どんなところがプラスなのかについてご案内させていただきたいと思います。

次の旅の計画にお役立ていただけたらうれしいです!

 

【この記事を書いている管理人の一人旅歴】

中学生時代から、一人でバスや電車で出かけるのが好きでした。時刻表を隅から隅まで眺めては、頭の中で妄想旅もしていました。

20歳以降は、さらにフットワークが軽くなり、海外への一人旅も年数回。

「そうだ、明日の土曜日は奈良に行って仏像三昧しよう!」的な国内一人旅も好きでした。

現在はヨーロッパ在住で、移住前の海外ソロ旅経験は50回ほどです。

 

 

一人旅のメリット

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「ひとり」文化がぐんぐん広がっているようで、「おひとりさま」とか「ソロ〇〇」といった言葉がメディアでも盛んに取り上げられています。

一人旅も、ここにきて一気に市民権を得た、という感じがします。

でも、一人旅は今の新しい文化というわけではなくて、昔から旅好きの間では「一つの旅の形」でした。

その一人旅、リピーターたちが感じるメリットにはどんなものがあるのでしょうか。

とにかく自由

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一人旅最大のメリットが「自由」ではないでしょうか。

急に気が変わって予定を大幅に変更するのも、自分次第です。

一人旅女子
一人旅女子

今日は、市内観光の予定だったんだけど、なんか億劫。

昨日みたカフェ、居心地良さそうだから、午前中はそこでまったり読書でもしようかな。

そして、自分だけの裁量で決められるので「自分が本当に行きたいところだけ行く」ことができます。

 

時間を自分のためだけに使える

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二人旅やグループ旅だと、なんやかんやと相手に合わせて待つ時間ってありますよね?

ホテルの洗面所も交代で使う、ちょっとした買い物で相手を待つ(待たせる)、など人それぞれのペースをお互いに合わせる必要があります。

一人だと、「合わせるための時間のロス」が全くない!

自分のためだけに、時間を全部使えます。

美術館や博物館、歴史的建造物などの見学だと、自分のペースで見て回りたいですよね。こういう時は、一人が一番効率がいいですよ。

 

時間に余裕が持てる

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一人旅の場合、ある程度事前に旅先の情報を調べたり、予約できるところは予約して出かけることが多いと思います。

同行者がいる場合、どこに行こうか、何を食べようか、お茶しようか、などなど意見調整しなくてはいけないことが多いんですよね。

家族でもそれは同じ。夫は「そばが食いたい」、妻は「パスタがいい」、子供は「ファーストフード」がいい、という具合にいちいち意見調整が必要で時間がかかります(それも楽しい旅の一部ですが…)。

一人旅は、その意見調整や、相手の行動による待ち時間が一切ないので、時間に余裕が生まれるんですよね。

温泉旅館に泊まった時など、家族旅行だとあっという間に寝る時間なんですが、ひとりだと夜が長い長い!

ゆっくり湯に浸かり、湯上がりビールを楽しみ、読書三昧。

 

感性が研ぎ澄まされる

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誰かと一緒の旅だと、ついついおしゃべりに夢中になって、目の前の旅の非日常を堪能するのを忘れてしまいがち。

一人旅は、自分と旅時間との完全1対1。

同行者がいると注目しない、細かいことにまで気がつくことが多いんです。

目の前の景色を見るだけでなく、匂い、色、音などまでじっくり楽しむことができます。

 

女性一人旅の魅力について、さらに詳しくは「【一人旅に行きたい理由】あなたも行きたくなる女子ソロ旅7つの魅力」でご案内しています。

 

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【一人旅に行きたい理由】あなたも旅したくなる女子ソロ旅7つの魅力一人旅に行きたい!でもちょっと不安で、実行する勇気がなかなかでないというかた。世界中にも日本にも、一人旅を楽しんでいる人が実はたくさんいます。一人旅に出る人の「行きたい理由」と、一人旅の魅力を7つのポイントでご紹介します!...

 

一人旅のデメリット

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では、一人旅の全部が全部素晴らしいかというと、やはりデメリットもあります。これらのポイントに抵抗感を持つために、一人旅を躊躇する人も多いのが事実でしょう。

一人旅は、やはり寂しい

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誰かと一緒に過ごすのを旅の目的とした場合、やはり一人旅は寂しいと感じることになりますよね。

  • 絶景ポイントでの感動を分かち合える人がいない
  • 食事時に一人ポツンと食べるのは格好悪い
  • 美味しいものを「美味しいね!」と言い合える人がいない
  • 旅の夜など一人では間が持たない

こう考えると、ちょっと寂しいかもしれませんよね。

 

旅費が高くつく

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一人旅のデメリットの、とても現実的な一面がお金の問題です。

国内旅行でも、海外旅行でも、やはり一人での宿泊は高くなります。

【温泉旅館の場合】

温泉旅館は、一泊一人当たりの価格設定ですが、一部屋に数人泊まれば一人当たりの価格は当然割安になります。

最近では、女性一人泊も受けてくれるところが多くなりましたが、それでも平日限定だったり。一人だと選択肢が狭くなりがちです。

【ホテルの場合】

ホテルでは、一室あたりの価格設定のところもあり、この場合は一人での利用だと割高感がアップします。

海外のホテルは、B&Bを除くとほとんどがルームチャージ(一部屋単位の価格)。しかも、シングルルームが少なかったりします。

よくあるケースは「ダブルルームの一人利用」「ツインルームの一人利用」なので、一人泊だと二人分払っている気分になっちゃいますよね(笑)。

 

また、タクシーやレンタカーなども、同行者のいる旅行なら折半で経済的ですが、一人だと全額負担になってしまします。

 

アクシデント時が不安

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せっかくの楽しい旅、何事もなく無事に「ただいま」ができるといいですよね。

一人旅に不安を感じる人の多くが、「何かあった時に一人だと不安」と言います。

特に、海外旅行では言葉の壁もあるし、外国ですぐに頼れる人がいない、といった点から心配ですよね。

病気、怪我も心配ですが、盗難に遭ったり、何らかの事故に巻き込まれたりなど、絶対起こらないとは言い切れないので、いざという時に仲間と一緒の方が心強いという気持ち、ものすごくわかります。

 

一人旅の不安な点について、不安の解消法も含めて「【一人旅が不安?】旅慣れた人も心がけている、旅を楽しむ不安解消法」でご案内しています。ぜひこちらも併せてご覧くださいね!

 

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【一人旅が不安?】旅慣れた人も心がけている、旅を楽しむ不安解消法一人旅に行こうと思うけれど、いろいろ不安もあるもの。慣れないうちは億劫に感じてしまうかもしれません。一人旅にありがちな不安と、その解消法をご紹介します。 不安を上手にコントロールして、自分だけの旅に出かけてみませんか。...

 

二人旅のメリット

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ここからは、二人で旅をする場合のメリットについて考えて行きたいと思います。

二人旅といっても、同行者はいろいろなパターンがあります。

恋人と一緒の恋人旅、友達との女子旅、姉妹旅、親娘旅など、さまざまな二人旅の形がありますよね。

 

安心感がある

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旅に同行者がいることは、やはり安心です。

何かあっても、相談しあったり、不安を分かち合えるので、心強いもの。

自分がわからないことでも、相手が知っていたり、逆にこちらから知恵を出したり助け合えます。

 

経済的に旅ができる

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旅館も、一人泊より二人泊のほうがお安く泊まれます。

ホテルだって、前述のように二人だとずいぶん安くなることが多いですよね。

レンタカーやタクシーの料金折半でも経済的な二人旅ですが、外食の時もいろいろな料理をシェアできるなど、二人以上の方が経済的だったりします。

 

感動をすぐに分かち合える仲間がいる

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目の前に広がる絶景など、「わー、すごいねえ!」と旅の感動を分かち合えるのは、仲間がいるから。

海外旅行時に、自分が知らなかったことを、友達がしっかり調べて教えてくれたりして、面白い見どころを見逃さずに助かったこともあります。

旅行から帰ったあとも、楽しかったことや面白かったことなどを語り合えますよね。

 

食事が楽しい

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一人旅に慣れたリピーターさんでも、「一人旅は食事がねえ…」とため息をつく人って多いんですよね。

一人旅最大のデメリットかもしれない「旅先での一人ご飯」も、二人旅なら楽しい時間になります。

1日の思い出を語り合いながら、乾杯!

二人なら、土地の美味しいワインもボトルで注文できます。

美味しい食事も、一緒に味わう仲間がいるからこその「おいしいね!」ですよね。

 

荷物番や順番待ちの時に助かる

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空港や駅で、大きな荷物を抱えている時、旅の仲間が一緒だとフットワークが一気に軽くなります。

一人が荷物番をして、もう一人がトイレへ。または、売店へ買い物へ。

長距離バスを待つ列でも、二人旅なら、交代で並んで休憩したり、お土産を買いに行ったりできます。

これが一人だと、全部自分でやらないといけないのでキツイこともありますね。

 

自分の旅写真が増える

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一人旅だと、自分の写真はセルフィーか、誰か見知らぬ人に頼んで撮影してもらうことになります。

自然、枚数は少なめになりますよね。

でも、二人旅の場合はお互いに写真を取り合うことができるので、「絶景+自分」や「おいしいもの+自分」など、自分の旅写真が増えます。

 

二人旅のデメリット

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もちろん、二人旅にもデメリットはあります。

「だから私は一人旅をするようになった」という人もいるかもしれません。

どんなことが二人旅のネックになるんでしょうか。

やはり気を使う

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かなり気心の知れた仲なら別かも知れませんが、やはり誰かと一緒の旅は気を使います。

いつも以上に、です。

それは、旅は「終わりまでその人と一緒に過ごさなくてはいけない環境」だからです。

嫌なムードになると、お互い気まずくなりますよね。旅が楽しくなくなります。

だから、人は誰かと一緒の旅ではそれなりに気を使うんです。

 

意外とストレス

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女性旅でありがちなのは、お互いに疲れてくるとピリピリしてしまうこと。海外などへの長旅だとなおさらです。

気分が顔に出る人もいるし、疲れると不機嫌になる人もいます。

女性特有のサイクルもあるので、イライラしてしまうことだってあります。

 

ペースが合わない人とは悲惨

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付き合いのそれほど深くない友人や知人と、興味や行きたいところが一致して、「じゃあ一緒に旅をしよう!」となった場合。

行くまでは、「あれも見たいよね」「私たちって話が合うよねー!」なんて盛り上がっていても、実際に旅に出てみると露見する「ペースが合わない」問題。

朝方と夜型。

計画みっちり型と行き当たりばったり型。

宿にお金をかけたい派と、できるだけチープに済ませたい派。

体力のある人と、すぐに疲れてしまう人。

食にこだわりのある人と、お腹を満たせばいい人。

いずれも、一泊程度の旅なら問題ないでしょうが、何泊もする海外旅行などではペースや嗜好のズレはかなりの我慢を強いられることになりがちです。

 

金銭感覚が合わないと悲惨

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普段は仲良くしている友達でも、お金に関することになると、少なからず感覚の差はあるもの。

旅をする上での必須アイテム、「宿」と「食」の金銭感覚が合わないと、長旅はつらいものになってしまいます。

宿にはこだわりたい、多少高くても構わないという人

とりあえず寝られればいいから安い宿がいいという人

雑魚寝も全然オッケーという人

美味しい食事やお酒が大好きで、そこにお金をかけるのは全く惜しくない人

できるだけ安価な食事でないと嫌な人

たまになら贅沢は構わないという人

誰かと旅をするのなら、「宿」と「食」に関しては、感覚が合うことがわかっている人とがベスト。

初めて一緒に旅する人とは、計画段階ですり合わせをしておくといいですね。

 

(おまけ)恋人旅のメリット

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二人旅のなかでも、ちょっと毛色が違うのが恋人旅。

恋人旅って、「旅」そのものを楽しむだけではなくて、「恋」のドキドキとワクワクを非日常環境で味わうもの。

楽しくて、うれしくて、そしてちょっと不安な気持ちにもなりますよね。

恋人旅のメリットはたくさんあると思うのですが、ダントツで次の3つをあげたいと思います。

二人の間が深まる

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1泊2日の温泉旅行でも、十分楽しいですよね。

でも、二人のおつきあいが長くなるにつれて、徐々に距離と時間を延ばしていくといいですよ。

近場の温泉から、飛行機で移動する「ちょっと遠くの国内」へ。そして、長期休暇を合わせて海外へ。

いろんな形の旅を続けていくうちに「二人の歴史」が出来上がって行きます。

彼の別の面を見ることができる

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一緒に旅をすることで、彼の別の面を見ることができます。

運転がとても上手で、渋滞時にもいつも冷静だった。

旅館のスタッフにもとても丁寧な対応をしていて、「いいひとだなあ」と改めて思った。

普段は冷静に見えるのに、意外とおっちょこちょいだった。

時間にルーズで細かいことにこだわらない人だった。

 

これらはほんの一例ですが、海外旅行に一緒に行ける機会があると、さらに彼の「裏の顔」まで見えちゃうかもしれません(いい意味で)。

 

移動の時に心強い

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恋人とする旅行の、一人旅や女子旅との大きな違いは、移動時に心強いことではないでしょうか(便利、というと語弊があるので…)。

もちろん、車の運転大好き、重いものもガンガン持っちゃうし〜という女子もいますが、やはり彼氏が率先して荷物を持ってくれたりすると楽ですよね。

長距離運転大好き男子なら、さらに心強いですよ。

 

まとめ

一人旅と二人旅のそれぞれのメリットとデメリットをまとめてみました。

一人で行くからこそ楽しめる行き先や旅の目的があります。

また、誰かと一緒に行くとより一層楽しい旅の行き先もあります。

さらに、一人で動くのが苦手という人もいれば、自分のペースで楽しむのがいいという人もいますよね。

それぞれに良さがある一人旅と二人旅。志向や目的に応じて旅を楽しめるといいですよね!

 

 

ABOUT ME
吉野まのん@英語生活
英語で暮らし、フランス語に悩み、日本語教育にも頭を抱えるヨーロッパ在住の昭和組。受験英語は超苦手だったのに「言葉としての英語」に惹かれ卒業後はイギリスに。カナダ・アメリカ・東京で長年働いたのち、ヨーロッパ移住。英語や外国語に関することや仕事のこと、外国生活のあれやこれやを発信中。

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