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【必読!国際恋愛】外国人恋人とも「ケンカするほど仲がいい」?

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画像ファイル外国人彼氏と、ちょっとケンカしてしまった。

国際恋愛でも「ケンカをするほど仲がいい」のかな?

 

こんにちは、まのん@ManonYoshinoです。

欧米の人って、言いたいことはっきり言うし、ケンカが派手なイメージありませんか?

外国人との国際恋愛で、いろんなケースを見てきましたが、やはり派手にやるカップルはいますね。

 

「自己主張ははっきり」というカルチャーの外国の人と恋愛をしたら、やはりぶつかることも多いのでしょうか。そして、国際恋愛でも「ケンカするほど仲がいい」のでしょうか?

外国人彼氏と国際恋愛している日本人が、実際どんなふうなケンカをしているのか、そして、ケンカから学ぶ「良い関係の鍵」についてご紹介します。

長続きする国際恋愛のためのヒントになればうれしいです!

 

外国でも「ケンカするほど仲がいい」?

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日本人同士でも、確かにケンカの多いカップルっていますよね。目の前で喧々ごうごうやられると、第三者としてはうんざりします(笑)。

外国人ではどうでしょうか。

映画や海外ドラマなどに見るイメージとしては、欧米の女性ははっきりものをいうので、男性の前でも譲らずに口論になる、という感じがしますよね。強気で意見をまくしたてる女性のイメージ、ありませんか?

女性に限らず、男性も思ったことをはっきり言うイメージがあります(いや、実際はそんなことはなくて含みをもたせた言い方、あえて相手に花をもたせるために意見を控えるという大人男性も多いですけど)。

 

でも、うまくいっているカップルのケンカは、お互いを理解し合う過程での議論のように思えます。

相手をののしるためのケンカではなくて、愛情を持った上での意見の食い違い、誤解、だったりします。

外国人との国際恋愛はケンカが多い?

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国際恋愛カップルのケンカ

確かに、文化も言葉も違う男と女なので、ちょっとした衝突は起きがちかもしれません。「どうしてわかってもらえないんだろう」と思い悩むこともあるでしょう。

国際恋愛だとケンカが多いですか?と聞かれたら、答えは「はい」ではないでしょうか。少なくとも、知っている範囲ではケンカが多そうですから(笑)。

外国で暮らす日本人の場合

外国で生活している日本人の場合、海外に暮らしているからこそのプレッシャーやストレスがあります。異文化の中で、彼とのちょっとしたすれ違いに傷つくことも多いでしょう。

彼の家族との関係でピリピリする日本人女性もいますね(いわゆる、嫁姑問題の予備軍)。

ほんのちょっとした火種でケンカになりがちな国際恋愛カップルも多いんです。

日本で外国人と国際恋愛をしている場合

日本で外国人と国際恋愛をしている人は、彼が外国人であるがための、ちょっとしたケンカの火種があります。例えば、彼がモテすぎて不安がつきなかったりとかね。

それから、外国人である彼は「いつか日本を離れる人」でもあるので、結婚を念頭に置いている女性は、煮え切らない彼の態度にイライラすることもあるかもしれません。

 

国際恋愛の彼の本気度が分かりにくいという悩みに、「【国際恋愛すれ違い】外国人の彼の本気度を知る5つのサイン」で彼が本気なのかどうかをチェックする5つのポイントをご紹介しています。

外国人彼氏との国際恋愛。文化の違い、言葉の違いなどから戸惑うことも多いもの。よくある悩みは、「彼の本気度がわからない」ということです。外国人彼氏の本気をを読み取る彼のサイン、5つピックアップしてご紹介します。

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【国際恋愛すれ違い】外国人の彼の本気度を知る5つのサイン外国人彼氏との国際恋愛。文化の違い、言葉の違いなどから戸惑うことも多いもの。よくある悩みは、「彼の本気度がわからない」ということです。外国人彼氏の本気を読み取るサイン、5つピックアップしてご紹介します。...

 

欧米人はもともと議論好き

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欧米の人から見たら「日本人はおとなしい」というふうに思われているようです。好意的に見ている人もいる一方で、「日本人は、何を考えているのかわからない」という意見の人もいます。

とにかく議論が大好きな人が多いのが、欧米の人。納得のいくまで議論する、自分の意見ははっきり言う、という人が多いですね。

北米の人たちはどうなのか?

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アメリカ人は場の調和を大切にする

個人的な体験では、カナダ人の方がアメリカ人より議論好きで、徹底的に主張するように思います。

アメリカ人は「陽気ではっきり物事を言う」というイメージがあるかもしれませんよね。でも、アメリカの人は意外と「場の調和」を大切にする人が多いなあと感じます。

ストレートに言うより、オブラートに包んでいう、という感じかな。

カナダのケンカは意外と派手?

カナダでは、他人がびっくりするような派手な痴話喧嘩を見かけることが多かったです。

いきなり目の前で車が止まったと思ったら、中から女性がドアを開けて急に出てきて、ちょっとここには書けないような言葉で相手を罵り、思いっきりドアを閉めて立ち去る!なんていうシーンを見たこともあります。

また、我が家のおとなりでは毎晩それはそれは派手なケンカが繰り広げられておりました。「殺人事件かと思って、警察呼ぼうかと思った。」くらい。

フランス人は議論好き

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議論は好きだけど、ケンカ回避も上手

ヨーロッパの人は大体が話好きで議論好きな印象があります。フランス人の議論好きは有名で、家族でも友人でも政治の話や時事ネタで何時間でも「あーだ、こーだ」と議論しています。

時には激しく言葉のバトルになることもありますが、不思議とバトルは尾を引かないようです。「引きどこを心得ている」という感じですかね。

破局も多い

でも破局に至るカップルはすごく多い!

結婚しないで同棲するカップルもとても多いのですが、結婚しても離婚に至るカップルも多いようです。アムール(愛)の国なので、少しでも愛が冷めたらバイバイなんですね。

欧米人と日本人が国際恋愛すると

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そういう欧米の人と、議論を好まない日本人が恋愛をするとどうなるか?

小さないざこざが絶えない国際恋愛カップルって多いですよ。その原因は、ちょっとした言葉の行き違いだったり、習慣の違いからくる「理解し合えない部分」だったり。

ある友人とは、会うたびに、同棲している彼(スペイン人)とケンカをした話がでます。それくらい頻繁にぶつかりあっているらしいですよ。

フランス人と日本人の国際カップルの破局率もすごく高いらしいです。いつだったか、日仏結婚の離婚率は90%という話を聞いたことがあります。この数字の出どころ、どう調べても出てこないので信頼出来るデータかどうかわかりません。

でも、周囲を見ているとほとんどのカップルが、お互いを支え合っていい関係を築いているようですよ。

 

国際カップルの結婚・離婚のデータは、「【国際結婚は本当に大変?】国際カップルの現実をズバリおしえます!」で紹介しています。

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【国際結婚は本当に大変?】国際カップルの現実をズバリおしえます!実際に外国人の恋人がいる人も、いない人も、国際結婚に憧れる日本人女子は多いですね。外国人の男性はやさしい、スマートというイメージもありますが、実際の国際結婚には不安がいっぱいです。国際結婚に踏み切る前に、メリットもあるけれど、言葉の壁やストレスなど現実にあるデメリットもちゃんと知っておきましょう。...

 

外国人との国際恋愛、よい関係を続ける鍵

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男女の関係にケンカは起こりうるものだとして、国際恋愛で良い関係を続けるコツのようなものってあるのでしょうか?

国際恋愛する日本女性はどういうタイプが多い?

国際恋愛をしている日本人女性には、自己主張がはっきりしている人が多いイメージがあります。

自分の意見をしっかり持っている人が多く、だから海外でも一人で生活を築き上げることができているのでしょう。

その中で、国際恋愛・国際結婚を長続きさせている女性には、ひとつ共通点があるように思います。そして、逆に破綻に至ってしまう人たちにも共通点があるように感じるのです。

国際恋愛を長続きさせる人の共通点

長続きさせている女性を見ていると、「非常に柔軟性のある考え方ができる」人が多いなあと思うのです。主張する部分はするけれど、相手への敬意を忘れずに、一歩引いて物事を見ることができるんですね。

精神的に大人、といったらいいのかもしれません。

これは良く観察していると、欧米の女性たちにも言えること。

仕事にも結婚生活にも充実している人たちを見ていると、一見、自己主張もはっきりしている気の強そうな女性たちですが、家庭の中ではとても上手に夫を立てているんですね。

国際恋愛がうまくいかなくなる人の共通点

それは、相手を尊重していない、の一言に集約されると思います。

ケンカになった時に、思いやりのあるケンカができるかどうかが大切です。どんなに腹がたっても決して踏み込んではいけない領域ってあると思うんです。

カップルは所詮は他人、夫婦も所詮は他人、異性は異星人、なんですからね。

相手の国の言葉や文化、家族や友人を尊重する事は、よい関係を長続きさせるためにはとても大切な事なのではないでしょうか。

軽い気持ちでのケンカくらい大丈夫、という甘えが破綻を招きかねないのが国際恋愛の怖さかもしれません

まとめ

「ケンカするほど仲がいい」。結局は、思った事をきちんと伝え合えるほどの仲良しという事かなと思います。

国際恋愛では、異文化・異言語という永遠のチャレンジがつきもの。分かり合えない事も本当に多いんです。そういうときに、相手をいかに尊重できるかがとても肝心なのではないでしょうか。

 

欧米のコミュニケーションについて、「【英語でコミュニケーション!】欧米では「察してよ」は通じない?」で日本との違いを解説しています。よろしかったらどうぞご覧ください。

「目は口ほどに物を言う」は欧米では本当に通じないのか?「相手の気持ちを察する」ことが求められる日本と、言葉ではっきり表現する欧米では、そんなにコミュニケーションは違うのでしょうか?

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ABOUT ME
吉野まのん@英語生活
英語で暮らし、フランス語に悩み、日本語教育にも頭を抱えるヨーロッパ在住の昭和組。受験英語は超苦手だったのに「言葉としての英語」に惹かれ卒業後はイギリスに。カナダ・アメリカ・東京で長年働いたのち、ヨーロッパ移住。英語や外国語に関することや仕事のこと、外国生活のあれやこれやを発信中。

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