英語で日常生活

【日本人はイギリス英語が苦手】よく使うあの英語が通じないって本当?

 

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イギリス人の話す英語は、独特の発音でわかりにくい!

初めて聞く言葉があってイギリス英語って難しい!

 

イギリスを旅したり、イギリス人と初めて接したりした人は、よく「イギリス英語はわからない」という感想を持つようです。

 

こんにちは、まのん@ManonYoshinoです。

イギリスと言えば英語の本場なのに、私たち日本人にとっては意外と馴染みがない「イギリス英語」。まずは発音がかなり違いますよね。

 

【イギリス英語の言い方】日本人が勘違いしやすい暮らしの中の言葉」に続いて、この記事でも日本人が勘違いしやすいイギリス英語について、筆者自身の体験もまじえてご紹介したいと思います。

 

 

日本人はイギリス英語が苦手?

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イギリス大好きという日本人は多いですが、イギリス英語が得意という人はそれほど多数派ではないのではと思います。

イギリス英語が身近でない

まず、イギリス英語に触れる機会が少ないという点があります。

日本に暮らしているとイギリス英語に接する機会がとても少ないんですね。

イギリス人の友達がいるとか、イギリス企業で働いていて上司がイギリス人だとか。あとは、イギリスのテレビドラマや映画で耳にするくらいでしょうか。

実際、日本に住んでいるアメリカ人が約11万4千人いるのに対し、イギリス人は2万7千人。イギリス人と知り合う機会も、話す機会も絶対的に少ないのです。

学校ではアメリカよりの英語

学校で使う教科書、音声教材などのほとんどは、アメリカ英語がベースなのではないでしょうか。映画やテレビだって、やはりアメリカ英語を聞く機会が多いですよね。

自分がイギリスに暮らした時、それまで習ってきた語彙とは違うものにたくさん出会って驚いた思い出があります。

また、現在では小学校から外国語教育が取り入れられて、外国人のALT(外国語補助教員)が各地の学校で英語などを教えていますよね。ALTの先生たちは、海外から若い人を招いて教育や文化活動に携わってもらうJET(ジェット)プログラムで日本にやってきます。

このプログラムの参加者もアメリカ・カナダが圧倒的な数です。

ですので、必然的に私たち日本人にとって「英語=アメリカの言葉」になるんですね。

 

イギリスでは別の意味だった「地下鉄」

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改札口がない Subway

Subwayと言えば、「地下鉄」と習った昭和世代の筆者。

初めてイギリスを訪れた時。

小雨の降るロンドンの街中で地下鉄の駅を探していて、やっとみつけた「Subway」という案内表示。荷物も重かったのでほっとして、階段を降りてみてびっくり。

地下鉄の切符売り場も改札もありません。

そこにあったのは、単純に大通りの反対側へ出る通路と、地上に出るための階段だけでした。

きつねにつままれたような気分で、また小雨の降る地上に出ました。

ロンドンの地下鉄と地下道

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「ああ、そういえば!」と言い出したのは一緒にいた友人。

「そういえば、旅行ガイドに書いてあったよ。イギリスでは Subway(サブウェイ)というと単なる地下通路のことで、地下鉄は Underground (アンダーグラウンド)か Tube(チューブ)って言うんだって。」

 

そうなんです!地下鉄を意味する Subway という英語は、実は北米圏でのはなし。イギリスでは Subway というと地下の通路のことを指すんですね。

ちなみに、東京の地下鉄企業のひとつ東京地下鉄株式会社(通称:東京メトロ)では、地下鉄の英語訳は Subway。都営地下鉄も、Subway。大阪メトロ(大阪市高速電気軌道株式会社)も同様に、Subway。もっぱら、Subway。

だから、Subway の表示をみて地下鉄だと思い込んでしまうのも無理のない話ですよね。

その後、イギリスでしばらく暮らして、地下鉄といえば Underground と頭に染み付いてしまったわけですが、今度はカナダに渡ったとき、逆の間違いを頻発。地下鉄のことを Subway ではなくて Underground と言ってしまい、「え?」という表情をされることが多々ありました。

通じないわけじゃないですけどね。

イギリスでは「今、何階?」で戸惑う

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アメリカの1階は何階?

イギリス英語と北米英語の違いとしては、かなりのメジャーな存在、建物の階数のカウント方法。

北米式のカウントは、日本と同じ。地面に接しているフロアが1階です。そこから、順に2階、3階と上がっていきます。First Floor, Second Floor, Third Floor…., です。

イギリスの1階は何階?

ところが、大西洋を超えてイギリスに行くと、これがちょっと違います。

地面に接しているフロアは、グラウンドフロア。Ground Floor (GF), First Floor, Second Floor…となります。日本のカウントとは1階ずつずれるわけですね。

例えばホテル。

フロントで鍵を受け取って、「Your room is 207, it’s on the Second Floor(お部屋は207号室、2階です)」と言われた場合。

(なんだ、2階なら階段で行こう)

と思って1階上に上がっても、そこは2階ではなくて1階なので、207号室は見つからないのです。エレベーターなら、階数のボタンを押してしまえば地上何階であろうと、3階は3階、5階は5階まで連れて行ってくれるので問題ないですが、降りる時はちょっと間違いやすいです。

いつものくせで、「フロントは1階」と思い込んで1階のボタンを押しても着いた先にはフロントも玄関もなく、客室フロアということに。。。

 

ちなみに他のヨーロッパ諸国でも、地面に接しているフロアは「地上階」で、階数はゼロ(0)。地上階から順に、0階、1階、2階、3階というふうになるようです。

イギリスのリフトは建物の中にある

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階数の話のついでに、エレベーターの話です。

エレベーター(Elevator)は、北米で使う言い方。イギリスでは、もっぱらリフト(Lift)を使います。

日本でもエレベーターはエレベーターなので、ビルやアパートで上層階に行く時に乗る、あの上下する箱は「エレベーター」と呼んで違和感がないよね。でも「リフト」というと、どちらかというとスキー場や観光地の、あのリフトのイメージが先行しませんか?

雪山大好き人間なので、リフトというとワクワクしてしまうのですが、イギリスでは「なんだ、ただのエレベーターか」とがっかりです。

イギリス英語のトイレ

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トイレも、同じ英語圏の中でもイギリスと北米では違うんですね。

イギリスのトイレの言い方

日本でいうトイレは英語の Toilet(トイレット)から来ているのは一目瞭然ですが、これは主にイギリスで使う言葉。

イギリスで、普通に使うトイレの呼び名は、Toilet。

個人宅のトイレについては Bathroom を使うらしいのですが(大人の女性は Bathroom ということが多いような気がしました)、頻繁に耳にしたのはやはり、Toiletですね。

ちょっとラフな言い方では、Loo。品の良い言い方として Lavatory だそうです。(Lavatory を使う人と実際に出会ったことはなかったような。。。)

アメリカのトイレの言い方

アメリカではもっぱら Bathroom。街中(レストランやショッピングセンターなど)では、Restroom と書かれていることが多いとおもいます。Toiletという言葉をあえて使わないようにしている印象があります。

オフィスの女性の間では、Ladies(レディース)を使っているのをよく聞きました。

カナダのトイレの言い方

カナダでは圧倒的に Washroom。ズバリ、お手洗い!

家でも、会社でも、公共の場でも一律 Washroom。

でも確かカナダについて日も浅いころ、Can I use the bathroom?という言葉を聞いて(え?今ここでお風呂にはいるの?)と驚いた記憶があります。

また、人によっては暗号のような言葉を使います。男性が、「エージェントに電話してくる」と言って席を立つのを聞いて不思議に思っていたら、トイレでした。

まとめ

英語の元祖でありながら、日本人には今ひとつ馴染みのないイギリス英語。独特なイントネーションや発音は、最初は戸惑うことが多いかもしれません。

この記事では、「【イギリス英語の言い方】日本人が勘違いしやすい暮らしの中の言葉」に続いて旅行者が勘違いしやすい、代表的な言葉をピックアップしてみました。

ちょっとクラシックな言い方もたくさんあるイギリス英語。格調高いイントネーション、旅行などでぜひ楽しんでみてくださいね!

 

 

 

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