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【海外生活のホント】ヨーロッパ暮らしで不便だなあと感じる16のこと

 

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海外生活してみたいけど、よく聞くのが「外国生活って不便が多いよー」ということ。

ヨーロッパの国でもやはりいろいろと不便なのかな?

具体的にどんなことが不便なの?

 

こんにちは、まのん@ManonYoshinoです。

「海外生活ってゆとりがありそうでいいよねー」と言われることがあります。

ヨーロッパというと、なんとなくシックで優雅なイメージを持たれている方もいらしゃるでしょうが、暮らしてみると実はけっこう不便なんですよね。

 

この記事では、国や地域によっても違いはありますが、ヨーロッパ在住13年と各地滞在の経験から、現地の「不便」の、ありのままをレポートしたいと思います。

海外にまもなく引越しを計画されている方、いつか移住したいと思っている方、本当のヨーロッパを知っておくと、現地の暮らしの準備がしやすいですよ。

 

海外生活、ヨーロッパは住んでみたらここが不便!

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日曜・祭日はほとんどのお店が休み

最近、大都市ではデパートや観光客相手の商店で「日曜営業」のところが増えてきました。クリスマス時期や夏冬のセール時も日曜営業するケースがあります。

それでも、基本、日曜・祭日はお店はお休みのところがほとんどです。

一部、イスラム系や中国系の人たちが営む商店が開いているくらいです。

平日フルタイムで働いていると、必要な買い物や美容院などは土曜日に集中してこなさなくてはならず(しかも18時とか19時には閉まります)、けっこう忙しい!

土曜日、街は「渋滞」、ショッピングモールの駐車場は「満車」ですね。

 

なので、お休みの日は商店街やモール、しーんと静まりかえって寂しいです。

 

気軽に使える宅配サービスがない

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日本の宅配サービスは、まさに神サービス。冷凍・冷蔵品OK、旅先まで荷物を運んでくれるし、配送時間も約束通りに来てくれますよね。

 

ヨーロッパではそんな神サービス、ありません。

お店や、ネットで購入した商品などを宅配してくれるサービスはありますが、曜日指定して特別料金を払っても「その日に来なかった」り。

時間指定もできるのですが、平日のみの配送で、時間の指定は「午前」か「午後」のみ。会社休んで「午前必着」」なはずの荷物を待っても、ようやく来たのは午後1時半とかね。

配送日にちゃんと届くかどうかも運しだい!

 

一番不便を感じるのは、日本への帰省から戻った時。山のような荷物を、空港から自力で家まで運ばなくてはいけないので大変です。だからうちの車は、7人乗りです(笑)。

郵便があてにならない

信じられないかもしれないけれど、郵便、あてにならないことがあります。

誤配、遅配もありますが、なかには「なくなった」という話も聞きます。大事なものは郵便では送らない、配達証明付きの書き留めにするなど、みんな気をつけていますよ。

これまでにお会いした、どの郵便局員さんも親切でいい方達ばかりなんですけど、郵便事故が多いらしいです。

 

日本のコンビニのような「本当に便利」なコンビニがない

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すごいですよね、日本のコンビニ。

すぐに食べられる食品、食材、飲料、日用品、雑貨、文具、医薬品、雑誌、チケット類、ATM、コピーや印刷などなど、至れり尽くせり!

「あったらいいな」が、そこにある。

 

ヨーロッパには、「あったらいいな」と思うサービスが、実際に目の前にあることはあまりありません(笑)。

街の中には早朝から夜遅くまで営業しているお店もありますが、主に食品と日用品(トイレットペーパーとか、洗剤など)のみ。品数も少ないです。

あ、もちろんトイレも貸してはもらえません!

 

雑貨が高い

日本の100円均一ショップには、いろいろな日用雑貨が売られています。税金を入れても108円なので、気軽に買えますよね。

同じような品質の商品が、ヨーロッパでは結構なお値段です。

例えば、プラスチック製のバスケットが、4〜5ユーロ。600円から700円くらいですね。どうみてもモノ自体は100均と同じような感じなのにね。

 

デザインも質もいい雑貨も、もちろん多いですが、日常使いの簡単な整理用品などがほしい時に、日本が恋しくなります。

 

サービスが遅い

例えば、あるお店で買ったものが壊れていたので、お客様サービスに出かけるとします。

カウンターでサービスを受けるまで、めちゃくちゃ待たされることがあります。サービス担当者が同僚とゴシップ話に花が咲いていて、お客を待たせてるなんてこともよくありがち。

スーパーや商店のレジも、異常に待たされることが多いですね。客が立て込んでいても、その時間に当番に当たっているレジ係以外、店員は知らんぷり。

修理などに出しても、すごーく時間がかかります。「スタッフが休暇なのでできません」とかね。

すぐにお医者にかかれない

国によって違うのでしょうが、イギリスでもフランスでも、すぐにお医者にはかかれません。

まず「かかりつけ医」の予約を取る必要があるのですが、即日みてくださるケースはまれで、何日か待たされることもあります。

「かかりつけ医」の診断で、その後、専門医やレントゲンやエコー検査の予約を取ってみてもらいます。(もちろん、緊急の場合は別です)

 

眼科など「1年待ち」なんていうケースもあるんですよ。

もちろん、虫歯がギャンギャン痛くても鎮痛剤を飲みながら予約の日まで待たなくてはならないです。つらいです。

予定通りに物事が進まない

サービスが遅い、ということに関連しますが、予定通りに物事が進まないことが多いです。

最近よくある、「ソーラーパネル取り付けませんか?」というお誘い。業者がアポを取って家に来て説明することがあるのですが、ちゃんと時間通りに業者が来ることはまず100%ないです。

待てど暮らせど来ませんでした、も多いです(笑)。

だから、いろんなことが予定通りに進まないんです! 時間や約束が守られないうえ、サービス遅いので。

トイレが異常に少ない

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フランスの例ですが、これはびっくりですよ。

子供の学校。ワンフロアに教室がいくつもあるのにトイレはひとつ。男女別とかじゃなくて、本当にひとつ!

ワンフロア児童150名くらいいるので、トイレの数、超少ないですよね。

 

大きなショッピングモールでもトイレの数が少なくて、列ができています。

広大な公園にもトイレはひとつ。しかも全自動トイレで、誰かが使ったあと自動洗浄するため3分くらいは使えなくなります。3人くらい並んでいると、自分の番が回ってくるまで10分以上待つはめに。。。(壊れていることも多いので、要注意です)

おまけに自動洗浄なのに、ちっともキレイじゃなかったりして。

 

街中で用をたしたい時は、カフェに入ってエスプレッソなどを頼んで「ついでにトイレを借りる」しか方法がないことが多いです。

ここでもトイレは基本ひとつ。パリの中心部では、トイレも混んでいて順番待ち。なぜか街中のカフェでトイレに行く人って「大」が多い気がします。強烈です。

もちろん、商店や銀行、スーパーなどではトイレは貸してくれないのが普通です。

和食に合う食材が少ない

せっかくのヨーロッパなのに、なぜ和食?

長年住んでいると、やはりDNAのなせるわざなのか、さっぱりあっさり系の和食を体が欲するようになるんですね(これ、皆さん同じこと言います)。

日本食料品店にはだいたい揃いますが、お値段も高い。地方在住だと、そういったお店に行くこともできないですし。

お肉も、魚も、野菜も、味がイマイチ和食に合わないものが多いですね。みなさん工夫して和食を作っていらっしゃるようですよ。

水質が合わない

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ヨーロッパの地域の多くが硬水ということで、軟水に慣れている日本人にはちょっとつらいこともあります。

肌がかゆくなったり乾燥したり、髪がパサパサになったりなど、悩みはつきません。

空気が乾燥しすぎ、紫外線強すぎ

これ、夏はいいですよ。カラッとしてて。

じめじめ暑い日本の夏より、絶対ヨーロッパの夏の方が過ごしやすいと思います。

でも、女性にとっては乾燥と紫外線は肌の老化を早めるので悩みのタネ。

今の高齢者世代までは「太陽万歳、日焼けじゃんじゃんしよう!」という風潮だったらしいですが、最近はヨーロッパでも紫外線のリスクについての知識が広まっています。

冬が暗くて長すぎる

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基本、ヨーロッパ諸国は緯度が高いですから、冬は日照時間が短いです。

北欧のように冬になると日が差す時間が数時間という場合もありますが、中央部のフランスやスイスでも「冬は暗い」印象。

朝は8時過ぎにようやく明るくなります。イギリス在住時は、長くて薄暗くて寒くてジメジメした冬に参りました。

虫が多い

ヨーロッパ全土なのかわかりませんが、スイスやフランスは本当に虫が多い印象です。

ハエと蜂、そしてアリや蛾ですね。

酪農が盛んだからでしょうか。

春から秋にかけては、とにかくどこに行っても蜂がブンブン飛んでいる気がします。現地の人は、みんなあまり気にしていないのも印象的。刺されるの怖くないんでしょうかね。

いざという時、日本が遠い

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多分これがヨーロッパ生活最大の不便かと。

日本の親族になにかあったとき、駆けつけようと思ってもすぐにはいけないということです。

航空券の手配、移動。すべて最短でこなせたとしても、日本の目的地到着には2日ほどかかります。ロンドン市内から東京都内でも、全ての手配から到着まで1日だとかなり難しいかも。

日本の書類などの手続きが大変

海外に引っ越す際に、多くの人は「海外転出届け」を出していらっしゃると思います。(住民票を残したまま、社会保険料を払い続けるパターンもありますね)

海外転出の届け出をすませると、住民票がなくなります。マイナンバーもないですよね。当然、印鑑証明も取れなくなります。

すると、住民票や印鑑証明書が必要な手続きが発生すると(遺産相続や不動産売買)、それにかわる書類を在外公館で発行してもらわないといけないわけです。

在外公館まで自転車でちょいと行ける人はいいですが、何百キロ離れたところに住む日本人も多いので、これは大変です。

おまけに、書類の内容や取引の関係で、一度で済まずに何度も足を運ぶこともあるんですよね。

※かなり重要な注意点!

生命保険や損害保険などの各種保険の新規加入、投資信託などの投資商品の新規申し込み、クレジットカードの申し込みなど、「海外に住んでます」というと断られることが多いので要注意です。

実際に、銀行に「海外転居」を知らせた時点で、元本保証のない金融商品は解約をすすめられました。

必要な手続きは、海外移転前に済ませることをおすすめします!

まとめ

海外生活で感じる「不便さ」について、ヨーロッパでの例をあげながらご紹介しました。

不便だなあと長年考えてきたことを、ちょこっとあげたつもりでしたが、16もあってちょっとびっくり(笑)。

生まれ育った日本ではないんですから、いろいろと不便を感じるのは当然ですよね。逆に「これはヨーロッパが優れている!」ということもたくさんあると思います。

これからヨーロッパへのお引越しをお考えでしたら、上にあげた不便さを知っていただいた上で、より楽しい海外生活へと準備されると良いと思います。

少しでも参考になりましたらうれしいです!

 

 

 

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