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【すぐ使える英語表現】会話がぐんとスムーズになる基本のつなぎ言葉

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もっとかっこよく英語を話したい!

できたら、簡単に覚えられてすぐ使える英語の表現が知りたい。

 

もうちょっと「こなれた感」ある英語が話せたらなあ、と思いませんか?

会話はなんとかこなせるようになったけれど、いまいちスムーズじゃない。。。そんな悩みに、ぜひ活用していただきたいのが「つなぎ言葉(Short Filler Words)」です。

 

こんにちは、まのん@ManonYoshinoです。

「つなぎ言葉」は、場面に応じた数種類を頭に入れておくだけ。英会話がぐんとスムーズになります。簡単に覚えられてすぐに使える英語のつなぎ言葉で、ぐんとスムーズな英会話を楽しんでみませんか。

 

 

英語のつなぎ言葉を使いこなせると

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日本語会話でも「つなぎ言葉」は多い

私たち日本人が、日本語で話すときに必ずしもよどみなくスラスラ話しているかというと、そうではないですよね。

「あの〜、」とか「え〜、」とか、「つまり」だとか、いろんなつなぎの言葉で埋めながら、話をしている事が多いとおもいます。

英語のネイティブ話者だって同じです。よく聞いてみると、言葉を止めて言い方を考えたり、考えをまとめたりしながら話しているはず。でも、それが「あー、うー」と言葉に詰まっているわけではなくて、あくまでナチュラルな英語。

英語をよりナチュラルにする「つなぎ言葉」

だから、つなぎ言葉を上手に使いこなせると、英語がぐんとナチュラルになるはずです。

英語が上手だと言われる日本人のタレントさんやスポーツ選手などでも、英語のインタビューに答えているときなど注意して聞いてみてください。けっこう、つなぎ言葉を使っています。

あまりに同じ言葉を何度も多用しすぎると、軽すぎる感じになりがちなんですが。。。

つなぎ言葉の使いすぎには注意を!

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使いすぎに注意が必要な理由

会話をよりナチュラルに運ぶために、また、相手を気遣いながら話すには便利なつなぎ言葉ですが、使いすぎにはちょっと注意が必要です。

必要以上にカジュアルになりすぎたり、語彙の足りなさが目立ったり、言いたい事が伝わらなかったり、聞き手をイライラさせることも。

(昔見たコメディ番組で、You know? を連発する話し手にイラついた聞き手が、ついに爆発して、No, I DON’T!! と返していました。)

「つなぎ言葉」を控えたほうがいいとき

公式な場では、つなぎ言葉の多発は控えたほうがよいでしょう。

仕事の場、特に目上の人たちとのミーティングやプレゼンテーション時、または企業面接の時などはできるだけ「つなぎ言葉」は控える方が無難です。

実際の会話ですぐ使える、基本的なつなぎ言葉

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とっても基本な Filler Sounds – Um / er / uh

つなぎ言葉というより、つなぎ音。答えにためらう時や、ダイレクトに言うのを避けて言葉を濁す時に使われます。

「Do you want to go for a coffee break? (ちょっと休憩してコーヒー飲みに行かない?)」

Umm.., maybe I’d better hurry up and finish what I’m doing… (うーん…、ちょっと急いで今取り掛かってること終わらせちゃった方がいいかな…。)」

 

コーヒーブレイクの誘いを断るのですが、最初に Umm… と間をおくことで婉曲な言い方になっています。

ちょっと間を置きたい時、うまい言葉を探してから言いたい時、便利です。

とてもよく使われるつなぎ言葉「Well」

Well は、何通りかの使い方があります。

まず、話している中で、ひと呼吸置きたい時。「まだ私の話は終わっていませんよ、これから続きますよ」ということを、沈黙せずに表現したい時に使えます。

Bill and Katy are going out since last summer, well, they are going very well together, and looks that they are getting married soon.

(ビルとケイティは去年の夏から付き合っているんだよね。 、とてもうまくいってるみたいで、もう直ぐ結婚するようだよ)

 

次に、「ちょっと今考えてますよ、待ってくださいよ」と表現したい時にも使えます。

Well, you should book this flight to Tokyo now. 700 euros is a super deal!

(うーん、東京行きの飛行機、今予約した方がいいんじゃない? だって700ユーロってすごくいい値段だよ!)

 

さらに、そこで話題をストップするときの、「はい、じゃこの話はここで終わり」のしるしにも使えます。

例えば、急ぎで出かける同僚に、書類をチェックしておいて欲しいと頼まれたとします。自分の仕事も忙しいけど、仕方ないなあ、、やってあげるよ、というニュアンスで。

Well, okay you can leave your documents here. I will take a look at it.

うーん、じゃあ、書類そこに置いていっていいよ。 見ておいてあげる。)

I mean

何かに対して、自分はこう感じるよ、と強調したい時や、自分の思いを明確にしたい時に使います。

I mean, she is a very intelligent girl, but I don’t think she knows what she is doing.

(彼女は頭の良い子だとは思うよ。 でも、自分が何をしているのかわかってないと思うんだ)

 

また、自分が言ったことがうまく伝えられてないと感じた時にも使います。

It was really funny, I mean, the way he described his experiences in Japan.

(あれはとってもおもしろかった。、日本での体験を説明した彼の言い方のことだけどね。)

 

ほかにも便利なつなぎ言葉がたくさん

上記でご紹介したのは、ほんの一部のつなぎ言葉(音)です。

ほかにも、英語話者が頻繁に使っているつなぎ言葉はたくさんあります。ぜひ以下の記事もご覧くださいね!

相手の確認や共感を求めたりする時、曖昧にかわしたい時に使えるつなぎ言葉:

【やわらかく話す英語表現】使うと英語がグンとうまくなるつなぎ言葉

ためらう気持ちを込めたい時、話している内容に不確かさがある時などに使えるつなぎ言葉:

【知っておきたい英語表現】つなぎ言葉を使って心地よい会話を楽しもう

 

ABOUT ME
吉野まのん@英語生活
英語で暮らし、フランス語に悩み、日本語教育にも頭を抱えるヨーロッパ在住の昭和組。受験英語は超苦手だったのに「言葉としての英語」に惹かれ卒業後はイギリスに。カナダ・アメリカ・東京で長年働いたのち、ヨーロッパ移住。英語や外国語に関することや仕事のこと、外国生活のあれやこれやを発信中。

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