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【更年期はかゆい!】肌のトラブルに、フランスで見つけた「いいもの」

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SOS!!! 更年期の肌トラブル!

かゆみ、乾燥、どうすればいいの?

 

こんにちは、まのん@ManonYoshinoです。

ここ数年、肌トラブル(主にかゆみ)では、さんざん悩まされてきました。

現在住んでいるところは、本当に空気が乾燥してます。水も硬水だし、肌が敏感になっている時はトラブルが起きやすいなと感じます。

そして、みなさん、更年期に差し掛かる年齢になると、ますます肌トラブルの悩みは増えるんですよね。痒かったりブツブツができたり!

 

そこで今回は、海外いろいろなところを旅したり、暮らしてきた中で、たどりついた「おすすめ!」をご紹介したいと思います。

 

海外で更年期。いきなり肌トラブル?

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更年期は肌トラブルが起きやすい?

更年期は女性ホルモンが大きく変化する時期で、様々なトラブルに悩まされがちです。

パーっと暑くなって汗が吹き出るホットフラッシュや、頭痛、肩こり、腰痛、手指のこわばり。不眠や、イライラに悩まされる人も多いよう。

肌トラブルで困っている人も実は多いんですよね。

ヨーロッパは水が硬水なせいか、シャワーや入浴の後、手足がかゆくなったり。そのため、メイク落としや洗顔は洗い流さないでローションで拭き取る人が主流です。

更年期に差し掛かり、それまでは問題なく使えていたスキンケア製品にかぶれたりして、途方にくれたり。

更年期だから仕方ない?

さまざまなトラブルで、医師に相談してもいまひとつ解決法がないのも更年期の辛いところ。

フランスなど「ああ、更年期ね。そりゃしかたないわね」と、ドクターに一言言われて終わったこともあります。

筆者の個人的な体験ですが、アラフィフに突入した途端、次のような肌トラブルが次々と出て来ました。

  • 紫外線でかゆくなる
  • シャワーを浴びると手足がかゆくなる
  • 急にじんましんができる
  • 急に顔がかぶれてかゆくなる

 

皮膚科を訪れたり、薬局で相談したりして、時間をかけて「更年期に自分を慣らしていった」という感じです。

更年期の肌トラブル、フランスでは何を使う?

 

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コスメ大国フランス。有名ブランドがずらーっとありますが、だから肌トラブル時にはとても悩みます。

顔の乾燥、どうする?

顔が乾燥してパリパリしたり、かゆみが出たりした時がありました。

まず、身近なところで薬局へ。敏感肌対応の薬局スキンケアのラインナップが豊富な薬局に行って、エステティシャンの店員さんに相談に乗ってもらいました。

彼女からのアドバイスはとてもわかりやすくて的確でしたね。そして、その日を境に肌トラブルから解放されたのでびっくりしました。

シンプルケアを心がける

それまで、実は百貨店ブランドをいろいろ使っていました。

「そんなにたくさん塗らなくていいんですよ。肌トラブルが発生したら、まずはケアは最低限でいいんです」とエステティシャン。

紹介されたのは、次の3アイテム。

  • 収れん化粧水
  • 敏感肌用クリーム
  • 敏感肌用リキッドファンデーション

「とにかく、これだけでいいです」とのこと。その後、本当にかゆみや赤みがおさまりました!

敏感肌用の優れものスキンケアは、温泉水

具体的に、薬局で薦められたのは 「ラロッシュポゼ」と「アヴェンヌ」の製品でした。

ラロッシュポゼは、もともと収れん化粧水や敏感肌用アイメークリムーバーを愛用していたので馴染みのブランド。

アヴェンヌも、日焼け止めなど、ずっと愛用してきたブランドです。

いずれも温泉や鉱泉などの湧水を使ったスキンケアなんですよね。

(温泉フリークなもので、「温泉」というとそれだけで優れものという印象をもってしまいます!)

皮膚科医のオススメも温泉水スキンケア

フランスでは、小児科医や一般内科医、皮膚科医などにスキントラブルの相談に行っても処方されるのは、結局のところ薬局で購入できる温泉水スキンケアだったりします。

よくすすめられるのは、やはり「ラロッシュポゼ」ですね。

それから、赤ちゃんや幼児の肌荒れに小児科の先生のおすすめは、「アデルマ(A-Derma)」です。

日本でも購入できますよ。

手足の乾燥、どうする?

顔だけでなく、やはり空気が乾燥しているので手足も乾燥します。シャワーや入浴に使う水道水が硬水だということも影響しているかと思います。

オーガニックオイル

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個人的にダントツおすすめは、オーガニックオイルです。

いろいろな薬局スキンケアも試しましたが、私にはオーガニックオイルが一番合うようです。

愛用しているのは、ヴェレダ (WELEDA)のカレンドラマッサージオイルです。夜など足が乾燥してかゆかったのですが、こちらのオイルを入浴後に使うようになってから、トラブル知らずになりました!

 

かかと専用クリーム

かかとも硬くなったり、かゆみがでたりしやすいところ。

ゴリゴリに硬くなり始めていたのですが、薬局で売っている専用クリームを入浴後に使用するようになって以来、こちらもトラブル知らず。

やはり専用のクリームって、すごいです。

フランスの「ペディキュア」

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ペディキュアっていうと、足の爪のマニキュアという意味が一般的ですよね。

でも、フランスではペディキュア( Pédicure )というと、フットケアになります。

この場合、きれいなおねえさんがリラクゼーション目的で足をケアしてくれる、というのとはちょっと違うんです。

足の健康のスペシャリストたちが、器具を使って硬くなった角質を削り取り、ケアしてくれるところです。スペシャリストは、おじさんもおにいさんもいます。(これまで、みかけたスペシャリストはみんな男性でした)

リラクゼーションとは程遠い光景です。

水分補給にはハーブティー

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「ティザン( Tisane )」と呼ばれるハーブティーは、とても一般的な飲み物です。

スーパーに行くと、お茶売り場の半分を占めて、いろいろなフレーバーや効能をうたったハーブティーがずらーっと並んでいます。

デトックス、ダイエット、消化、安眠、妊娠中、授乳中、リラクゼーション、などなど。「夜はティザン」という人が多いですよ。

 

肌トラブルの悩みに直結はしていないですが、カフェインの取りすぎやストレス過多は避けたいものです。なので、こういう時は、ハーブティー。

お庭でハーブを育てていて、とれたて無農薬ハーブで自家製ハーブティーを楽しむ人もいます。

 

まとめ

更年期に起きやすい悩みの一つ、肌トラブル。

今回は、肌トラブルに対応する「フランスのいいもの」をいくつかご紹介させていただきました。

いずれも、筆者が自分で試して「これはいい!」と思ったものですので、参考にしていただけたらうれしいです。

 

 

ABOUT ME
吉野まのん@英語生活
英語で暮らし、フランス語に悩み、日本語教育にも頭を抱えるヨーロッパ在住の昭和組。受験英語は超苦手だったのに「言葉としての英語」に惹かれ卒業後はイギリスに。カナダ・アメリカ・東京で長年働いたのち、ヨーロッパ移住。英語や外国語に関することや仕事のこと、外国生活のあれやこれやを発信中。

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