海外留学って、英語ができないとやっぱり無理なのかな?
いつか英語が話せるようになって、外国にも住んでみたいんだけど。
こんにちは、まのん(@ManonYoshino)です。
留学したいけれど、英語ができないから無理だよね…
なんて思っていませんか?
大丈夫です!
英語をマスターするための語学留学なら、英語力に関係なく留学に行けますよ。
まずは海外に飛び出してみて、そこから英語を学んだという人、実は少なくありません(私も最初は英会話力ゼロからスタートしています)。
英会話初心者こそ、海外留学はおすすめなんです。
この記事では
英語ができない人こそ留学すべき4つの理由
初心者が留学するときの重要ポイント
初心者におすすめの留学形態と留学先
についてご案内します。
「留学は、英語が話せるようになってから」ではもったいないですよ。
海外の英語環境で暮らして英語をマスターしましょう!
いままでとは違った「英語を話す自分を作る旅」、始めませんか?
◆ この記事を書いている管理人と英語の関わり:
語学留学をきっかけに、海外就職を経て外資系企業にて語学をフルに生かした仕事に従事。
以来、英語での仕事・生活歴30年以上。
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目次
英語ができなくても海外留学はできる!
英語が話せなくても海外留学はできます。
世界中から英語圏の語学学校に集まる多くの人たちが、「英会話がほとんどできない」状態でスタートしているんですよ。
英会話力ゼロでも語学留学ができる
この記事を書いている私も、英会話力ほぼゼロの状態でイギリスに渡りました。
しかも、今のようにスマホで何でも調べられて、翻訳までできちゃうという時代ではなく、辞書といえば分厚い紙の辞書だけ(笑)。
ロンドンの空港から、地方の小都市まで移動。
駅から、ちゃんとタクシーに乗ってホームステイ先へ。
予行練習通りに自己紹介して、学校も自分でいきました。
(へー、なんとかなるもんだなあ)と思いながら…。
いろいろ戸惑い、恥をかき、笑ったり泣いたりしながら、いつの間にか英語がわかるようになったという感じです。
アナログな時代でも、ぜんぜん英語が話せなくても、なんとかなりました。
そして英語がその後の人生を本当に豊かにしてくれています。
迷っているなら、「行け!」と言いたいですね。
大丈夫ですよ、意外と。
▶︎ 会話力ほぼゼロでスタートしたイギリス生活。なんとかなっちゃいました。>>【海外生活に必要な英語力】会話力ゼロでスタートした私の体験話します
英会話初心者でも心配ない留学方法
英会話初心者が、自分で海外の学校に問い合わせたり手配したりするのは、ちょっと難易度が高いですよね。
そういう手続きを日本語でやってくれるのが、留学エージェントです。
日本国内にも、そして英語を学ぶための語学学校がある海外にも、数多くの日本人経営の留学エージェントがあります。
渡航時の航空券や保険の手配までお願いできるエージェントもあるので、英語力に自信がない人でも安心なんですね。
無料でカウンセリングを行っているエージェントも多いので、数社あたってみて検討するのがおすすめです。
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(*)「従来の最大半額」とは、2020年及び2023年に実施した業歴10年以上の複数の競合他社を対象とする調査結果に基づいたものです。
英語ができない人こそ留学すべき4つの理由
「日本人が身につけたいスキル」や「日本人がやりたい習い事」といったランキングで常に上位にあるのが英語(英会話)です。
そして、
という人の多いこと、多いこと。
大手から個人規模まで、英会話スクールやオンライン英会話学校は全国いたるところにありますよね。
書店に行けば英語学習書がたくさん並んでいます。
おまけに学校でもイヤというほど英語を勉強させられます。
でも、「学校で勉強したから英語が話せるよ」という人は驚くほど少ないですよね。
英会話スクールに何年も通っているのに、なかなか日常会話レベルに至らないという人も多いです。
英語が話せない、でも、できるようになりたい!と思う人こそ、留学すべきです。
その理由は4つあります。
- 初心者だからこそ伸びが早い(綺麗な発音が身につく可能性大)
- 日本で学習するより早くて確実
- 英語を本当に使うからしっかり身につく
- ネイティブの英語に触れられる
理由1 初心者だからこそ伸びが早い(綺麗な発音が身につく可能性大)
語学留学の場合、英会話の初心者は伸びが早い人が多いです。
まっさらな状態で英語環境に飛び込んだほうが、素直に英語を吸収するような気もします。
先入観や、妙なプライドが邪魔をすることがないからかもしれません。
事実、イギリスで出会った日本人のなかで、イギリス人や他国の留学生たちと「英語らしい英語」で会話するようになる人のほとんどが「会話力ゼロ」で渡英した人たちでした。
綺麗な発音をイチから身につけることが可能なのも、初心者の人の方が多かったですよ。
「自分はある程度できるから」という状態でスタートした人のほうが、伸び悩んでいたようです。
理由2 日本で学習するより早くて確実
留学だと1日少なくとも3時間以上、週5日は語学学校のレッスンがあります。
そのほか、学校のレクリエーションとしてパーティーがあったり、エクスカーションがあったり。
学生同士で飲み会をすることも多いでしょう。
滞在先がホームステイなら、毎朝・毎晩、ホストファミリーと接することになります。
日本にいるより圧倒的に英語に接する時間が多くなりますよね。
現地で恋人ができた場合はさらに、その英語時間は増えます(ほぼ100%英語のみという人も)。
日本で英語を学習するより、留学する方が早くて確実です。
理由3 英語を本当に使うからしっかり身につく
よく、「学校は日本人だらけ、放課後も夜も日本人で固まって遊ぶので、語学留学では英語は身につかない」という人がいます。
そういうケースも、実際にあります。
でも、本気で英語を学ぼうと思ってその気になれば、やはり海外留学では英語を使う毎日に…。
語学学校の教室以外でも、日々の暮らしの中で英語があふれています。
例えば、銀行やお店、医療機関。
レストランやカフェ、図書館。
理由4 ネイティブの英語に触れられる
日本で英語を学習していて、一番足りないのが「ネイティブの英語の音を直接聞く機会」なのではないでしょうか。
英会話スクールに通えば、ネイティブスピーカーの先生との授業があるかもしれません。
でも、グループレッスンでは通りいっぺんの会話になりがちですよね。
その点、留学先では英語のネイティブスピーカーとの会話のチャンスがたくさんあります。
「語学留学では、先生以外にネイティブスピーカーとの接触はほとんどない」というネット記事を見たことがあるのですが…。
これは、取り組み方次第だと思いますよ。
確かにクラスメートは非英語圏の学生ですよね。
でも、日本にいるのとは違って自分の周りは、「現地の人」です。
やはり「百聞は一見にしかず」です。
言葉は時代と共に変化しているので、生きた英語を学ぶなら英語圏で暮らしてみるのが一番です。
初心者こそ、変なバイヤスがかからずに見たものをすんなり学べると思います。
▼ 人生を変えるきっかけになることもある語学留学。管理人の場合は、イギリスの語学学校への留学が大きなターニングポイントになりました。>>
英語力に自信がない人が留学する時の重要なポイント
英語の会話力ゼロでも留学は可能です。
前項では、英会話に全然慣れていないからこその留学メリットもご案内させていただきました。
ではここからは、英語力に自信がない人が留学する時の大切なポイントをご説明します!
留学エージェントを選ぶ
語学留学をするには、2つの方法があります。
- 留学先の学校や滞在先、渡航手続きなどを全部自分でやる自己手配。
- 留学エージェントを経由して手配する方法。
英語力に自信がない人は、留学エージェントを利用するのがおすすめです。
多くのエージェントでは、説明会や個別カウンセリングを無料で行なっているので、まずはそこから始めます。
さらに、留学エージェントには、
- 日本国内に基盤のある国内エージェント
- 留学生の集まる海外の都市にあるエリア特化型の現地エージェント
があります。
日本国内の留学エージェントは、じかに担当者と会って話ができるのが利点。海外にもオフィスがある国内エージェントもあります。
いっぽう、現地エージェントは、留学先の情報に詳しく、留学中に手厚いサポートが受けられる会社もあります。
語学留学はしたいけれど、行き先にまだ強いこだわりがない場合は、世界各地の語学学校への斡旋をしている総合留学エージェントをまずはチェックしてみてはいかがでしょうか。
「英語ができない…」という人は、現地での日本語サポートがある留学エージェントを選ぶとよいでしょう。
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留学先の国と学校をしっかり選ぶ
まず最初は、どこの国に行くかですよね。
もし、「一度でいいから住んでみたい!」という国があるのなら、まずは調べてみてはいかがでしょうか。
「憧れの国に行く」ことは、けっこう重要なんです。
なぜなら、その地にいるだけでワクワクするし、モチベーションも上がるからです。
ただ、どんな語学学校があって、自分の予算と見合うかどうかも大切なポイント。
学校選びは、時間をかけてじっくり比較検討しましょう。
ロケーション(街の雰囲気や交通の便などもチェック)
学校の雰囲気と設備
授業の内容
滞在形式(ホームステイ、寮など)
在籍学生の年齢層
どの国の学生が多いのか
授業料はどれくらいか
滞在先をしっかり確保する
留学の満足度を大きく左右するのが、滞在先。
私が留学先で経験したのは、ホームステイとアパートのシェア。
最初の半年はホームステイをしました。
イギリスの地方都市の語学学校でしたが、ほぼ100%の学生がホームステイでの滞在。
ボランティアで交換留学生を受け入れるタイプのホームステイとは違い、語学学校の学生を受け入れる家庭は、きっちりビジネスとして運営しています。
ホームステイ先は、基本的には自分で選ぶことはできません。
通常は、留学エージェントや学校の斡旋によって滞在先が決まってしまうんですね。(希望は伝えることができることが多いと思います)
現地での生活に慣れてきたら、シェアハウスやアパートに移るという人もいます。
留学前にできるだけ勉強を進めておく
英語ができなくても語学留学はできます。
ただ、留学には時間もお金もかかりますよね。
そして、どうせ行くなら、できるだけの効果を期待したいもの。
留学するぞと決めたら、日本出発前に英語の勉強を進めておくといいですよ。
全くのゼロからの出発より、ウォームアップしておくような気持ちで。
語学学校入学初日のレベル分けテストで、
「固まってしまって、何もわかりませんでした」
となってしまわないように…。
初心者におすすめの留学とは?
これから英会話を学ぼうという初心者におすすめしたい留学について、3つの形態をご紹介します。
1年程度の長期留学がおすすめ
英語の会話力がほぼゼロの状態からスタートするなら、1年程度の長期語学留学がおすすめです。
3学期制をとっている語学学校なら、秋学期、冬学期、春学期と学んでトータルで10ヶ月ほどになります。
イギリスの例ですと、夏の2ヶ月(7月、8月)は短期で来る学生が入れ替わり立ち替わりという感じ。
9月からは真剣に学ぶ大人世代も加わり、ぐっと落ち着いた雰囲気になります。
理想を言うなら、夏の賑やかな時期にスタートして「現地を楽しんで暮らしに慣れ」、秋から「真剣学習」モードに入っていくのがいいかな、と思います。
なぜ1年程度必要なのかと言うと…
現地やホームステイ先に慣れるのに数週間
⬇︎
英語の音に慣れてくるのに2〜3ヶ月
⬇︎
時々壁にぶつかりつつ、言いたいことが大体言えるようになるのに半年
⬇︎
上達したと実感できるのに、さらに半年
ということで、将来は英語を生かした仕事をしたいと考える場合は、最低でも1年くらいは必要な人が多いようです。
そのあとは、いかに自分の毎日の中で英語を使っていくかが重要。
私の経験では、どんどん英語を使って「伸び続ける人」と、留学はしたけれど日常で英語を使うことがなくなり「そこで止まってしまう人、結局ほとんど話せない状態に戻ってしまう人」にはっきり分かれていました。
社会人におすすめのお試し留学
効果的な留学には1年が必要とはいえ、社会人となると難しいですよね。
でも、留学は、高校生や大学生だけのものではありません。
英語圏の語学学校には、本当にいろいろな年代の人たちが学んでいます。
日本人留学生にも社会人が多いですよ。
人材紹介会社や外資系企業でたくさんの求職者を面接しましたが、驚くほど多くの人が社会人留学の経験者でした!
ただ、会社を休職したり退職したりするのは大きなコミットメント。
簡単には決められませんよね。
そこでおすすめなのが、「お試し留学」。
本格的な語学留学をする前に、有給休暇を利用して短期で現地に行ってみてはいかがでしょうか。
語学学校には1週間から受講できる学校がたくさんあります。
5日間の有給休暇が取れるなら、前後の土日を合わせて9日間になります。
もし、2週間連続で休めるなら、16日間になりますよ。
「住んでみたいな、行ってみたいな」という国や街に行って、語学学校に通いつつ生活体験をしてみるんです。
本格的に留学したらどうなるか、そのヒントが得られるはずですよ。
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ワーキングホリデーのメリット
海外に住んでみたい人のなかには、「ワーキングホリデー」制度を利用する人も多いですよね。
ワーキングホリデーなら、学生ビザとは違って一定の条件で働くことができます。
滞在資金を、働いて補いながら休暇を楽しむというもの。
「高額な留学費用を用意するのは、ちょっと難しい…」という人でも、海外生活を経験することが可能ですよね。
ワーキングホリデーの最大のメリットは、金銭的な負担が少なく長期で海外に行けること!
ただ、語学学校で学びたい場合、国によって通える期間が決まっています。
まずは語学学校で英語を学んで自信をつけてから、学んだ英語を活かせるアルバイトを探すという方法がよいかもしれません。
おすすめの留学先
「英語に自信がない、でも留学したい」という人におすすめな留学先はどこでしょうか。
まず、第一に優先すべきは、
住んでみたい国、興味がある国
を選ぶということです。
その上で、予算的に見合うか、自分に合った学校があるかを調べてみてはいかがでしょうか。
英語初心者、ということでおすすめの国は次の3つです。
カナダ
カナダ留学は日本人には根強い人気があります。
その理由はいろいろですが、特に言えることは5つ。
- カナダの英語はわかりやすい
- 留学先の選択肢が多い
- 留学費用が安め
- キャリアにつながる選択肢がある
- 暮らしやすい
カナダは多民族国家で、多くの移民を受け入れている国。
特に都市部では、本当にいろいろな民族的バックグラウンドを持った人々が暮らしています。
カナダの人々は「違い」に慣れていておおらかですよ。
外国人の訛りの強い英語だって、ごく普通に日常的にみんなが受け入れています。
そしてカナダの英語は、一般にですが、アメリカ英語よりはっきりしていて、イギリス英語よりなめらかで、日本人にはわかりやすいと思います。
日系人も多く、日本企業もたくさん進出しているので、生活しやすいですよ。
▶︎ カナダに魅せられて、就職&永住権まで取得した管理人おすすめの語学留学はやっぱりカナダ!>>
▶︎ 大自然とウィンタースポーツだけじゃない!カナダ生活の魅力とは?>>
オーストラリア
オーストラリアも、英語の語学留学先として日本人にとても人気があります。
ヨーロッパやアメリカ東海岸と比べると、日本からはグンと近くて時差も1〜2時間。
まず、オーストラリアでは、学生ビザでもアルバイトが可能だというのが大きなメリットです。
滞在費用をアルバイトで補いながら勉強できるので、長期間留学したいという希望を叶えることも可能ですよね。
また、カナダ同様にオーストラリアも移民を多く受け入れてきた多民族国家。
外国人が生活しやすい国です。
イギリス
イギリスに憧れているいう人、意外と多いのではないかと思います。
一方で、日本からは遠いし、人々は気難しそうだし、英語は難しそう…というマイナスなイメージもあるかもしれません。
実際にイギリスから「英語を始めた」経験から、イギリス語学留学にはとても大きなメリットがあると思っています。
◆ イギリス語学留学のメリット
- 初心者にはイギリス英語は意外とわかりやすい
- ヨーロッパの学生が集まるので、彼らの英語もわかりやすい
- 語学留学国としての歴史があり、語学学校も多くて外国人英語教育の歴史も古い
- 歴史文化遺産にあふれていて、それらをじかに肌で感じながら毎日を過ごせる
イギリスのケンブリッジ大学は、語学教育教材では世界的な存在。
ケンブリッジ大学の英語検定試験も、国際レベル。世界中の国々で実施されている最も有名な試験です。
このため、語学学校の多くが、ケンブリッジの英語検定合格を目指したプログラムを組んでいます。
海外留学前にやっておくべきこと
最後に、語学留学の前にぜひやっておいた方がいいことをいくつかご紹介しますね。
英語ができなくても留学はOK!と言いますが、留学を決めたらならぜひ出発前に基礎力をつけておくことを強くおすすめします。
私は、20代の初めに英語の会話力ほぼゼロの状態でイギリスに行きました。
また、家族の都合でフランスに移住することになり、「いい年したおばさん」になってから、フランスで語学学校に通いました。
両方の経験を通じて、語学の基礎は日本にいるうちにやっておいたほうがいい、とつくづく思います。
留学には多額の費用がかかり、時間も限られていることと思います。
最大限の効果のためにも、日本でできる学習は進めておいた方がいいですよ。
「海外に行けば、赤ちゃんのように自然に英語を吸収できる」
というのは、はっきり言って幻想かと思います。
大人になってからの語学学習は、海外であっても、当然、文法や英文解釈が入ってきます。
英語がよくわからない(聞き取れない)状態で、英語で説明を受けるわけですよ。
理解するのに時間がかかるんです。
だから、基礎的なことは学習してから渡航した方がいいですよ。
(自分がラクです!)
せっかく留学したはいいけれど、なんとなく勉強したつもりになって帰国したら、全然仕事に役立たなかった…という人も意外と多いので。
すべきことは4つです。簡単です。
◆ 渡航前にすべき英語の基礎学習
- 中学校の英文法のおさらい
- 語彙力の増強
- 英語の音に耳を慣らしておく
- 英会話もちょこっとやっておく
英語の基礎文法を勉強する
大人の英語学習には、絶対避けて通れないのが英文法。
でも、難しいことは必要ないと思います。
中学校の英文法をきっちりおさらいしておけば、ほぼ困らないのではないでしょうか。
英文法の解説書を1冊しっかり読み込んでみてはいかがでしょう。
語彙力を増やしておく(思い出しておく)
英単語、勉強したはずなのにすっかり頭から抜けちゃったという人も多いかもしれません。
われわれ大人世代でも、中学校では1,200語もの英単語を学習しています。
(現在は小学校でも英語が必須教科になっている上、中学校でも習得単語数が増えているそうですね)
また高校でも1,800語は学習したはずなので、合わせて3,000語もの英単語にふれてきているということになります。
すごいですよね。
まずは、中学校の必須英単語をおさらいするだけでも効果的じゃないでしょうか。
英語の音に慣れておく
留学先にもよりますが、英語の音に慣れておくこともおすすめです。
海外ドラマでもいいし、英語の音声教材でもいいでしょう。
とにかく、自分の耳を「英語やるぞ!」モードにいれておくというかんじでしょうか。
さて、ここまでの3つの学習、実はアプリを使うとサクサクできちゃいます。
アプリを使った英語学習には、スキマ時間で進めやすいリクルートの「スタディサプリEnglish」がおすすめ。
文法、単語、会話まで対応できて1回の学習時間が短くて簡単。
1回のレッスンが最短3分なので、忙しい人でも使いやすいアプリですよ。
▼ アプリとオンライン英会話のタイアップの効果を、実際に体験してみました!>>【スタディサプリ×ネイティブキャンプ】体験して実感したメリットとは?
簡単な会話に抵抗をなくしておく
限られた時間の語学留学で成果を出すためには、
出発前に、簡単な英会話フレーズがすっと出るように練習を重ねておく
ということです。
語学学校では、どれだけ積極的に授業に参加できるか、で伸び方が違ってくるもの。
先生の言っていることが「だいたい理解」できて、クラスメートとのグループワークにも「積極的に参加」できると、授業も楽しいし、密度の濃い学校生活が送れます。
そのためには、英語にビクビクしないためのベーシック会話ができるとぐんと有利です。
また、授業初日のプレースメントテスト(クラス決めのレベル判定)でも、少しだけでも話せるとスムーズです!
先ほどご紹介したスタディサプリENGLISHには、オンライン英会話とのタイアップコースも設定されています。
アプリで自学した内容を、外国人講師とオンラインで実践するシステムなんですが、自信がつきますよ。
▶︎ スタディサプリENGLISH英会話セットプラン公式サイト>> スタディサプリENGLISH 新日常英会話セットプラン
まとめ
「海外留学したいけど、英語ができないからダメかも…」
そんな不安で留学を諦める必要はゼロです!
大学や大学院などへの正規留学でない、言葉を学ぶための留学なら語学力ゼロで大丈夫。
語学学校や大学の語学講座は、「英語が話せない人」のための学校でもあるんですから!
自信を持って、でも準備はしっかりして、出発しましょう!
英語初心者には大きな伸びしろがあります。
海外留学を通してたくさんの異文化体験をし、いろいろな友と交わり、自分の可能性を広げてみませんか?
▶︎ 1週間から行ける格安留学なら総合留学エージェント「スマ留」。まずは、留学経験豊富なスマ留のカウンセラーとの無料カウンセリングを!
スマ留公式サイト>> 海外留学のスマ留
(*)「従来の最大半額」とは、2020年及び2023年に実施した業歴10年以上の複数の競合他社を対象とする調査結果に基づいたものです。
◆ 海外留学の関連記事 ◆
▼ 人生の大きなターニングポイントになったイギリスの語学学校から始まった英語のある暮らしについて。>>【留学で人生は変わる? 】イギリス生活で変わった8つの素敵なこと
▼ 会話力ほぼゼロでスタートしたイギリス生活。なんとかなっちゃいました。>>【海外生活に必要な英語力】会話力ゼロでスタートした私の体験話します
▼ 社会人こそ超短期で留学を試してみる価値があります。休暇を兼ねて、憧れの海外の都市で暮らすように過ごしてみませんか? >> 【社会人こそ超短期留学!】海外で英語、短期でも効果的な8つの理由