もうすぐ初めてのフランス旅行!
何を持って行ったらいいのか迷ってる。
「これ持っていかないとフランスでは不便だよ」みたいなものがあったら知りたい
こんにちは、まのん(@ManonYoshino)です。
海外旅行の準備はワクワクするものですが、初めての国に行くときは「何が必要なんだろ?持って行かないと困るものって?」と少し心配。
フランスを旅する場合でも同じです。
「日本人がたくさん旅行する国だし、なんでも揃っているだろう」
「足りないものは現地調達すればいいし」
なんてお考えかもしれませんね。
確かに、フランスは世界中から観光客が訪れる国です。
ただ、サービスレベルが高くて、便利な暮らしに慣れている日本から見ると、少し勝手が違うかもしれません。
せっかくのフランス旅、できるだけ快適に過ごしたいものですよね。
この記事では、フランス旅行を計画中のかた向けに
旅行に必要なマストアイテム
快適なフライトのためのアイテム
フランス現地での快適ステイのためのアイテム
安全対策のためにあるとよいアイテム
フランス旅行の服装のヒント
をご紹介します。
▼ フランス旅行をより楽しむために知っておいたほうがいいこととは?旅を満喫するために注意すべき点や知るべき情報をご紹介します。
目次
フランス旅行に必要なものとは?
フランスを快適に旅するにあたって、必要なものをカテゴリーでまとめると次の4つになります。
● 絶対に必要な旅のマストアイテム
● 快適なフライトのためのアイテム
● 現地での快適ステイのためのアイテム
● 安全対策のためにあるといいアイテム
海外で暮らしたり旅をしたりしてきて、つくづく思うことのひとつに、
「ところ変われば快適と清潔の尺度も変わる」
という点があります。
日本ほど、その「快適と清潔」に求められるレベルが高い国もほかにないかもしれません。
フランスはここのところ日本ブームで、日本文化に憧れたり、日本旅行を夢見たりする人が本当に増えています。
実際に日本に行ってきたという人たちからよく聞くのが、
「どこにいっても清潔だった」
「コンビニがすごかった」
「ホテルは快適でアメニティもすごかった」
「旅館のサービスが驚くレベル」
などという言葉。
それを裏返すと、日本人がフランスを旅した時に「え、不便…」「ちょっと不衛生かも…」と思うシーンが出てくる可能性がある、ということですよね。
フランスの旅を楽しむために、次の項からは、旅行に必要なものを具体的にご案内していきます!
▶︎ とにかく手っ取り早く「フランス現地で、これがあると便利だよ」というアイテムを先にチェックしたいかたはこちらから飛べます!
絶対に必要な旅のマストアイテム
海外に行く時に、必ず持って行かなくてはいけない渡航書類やカード類。ほかにも、安心して旅行するために必要な書類もいくつかありますよね。
貴重品として身近に持つもの
「盗まれたり無くしたりすると旅が継続できなくなる」もの、「金銭にからんでっくる重要なもの」は貴重品として扱い、できる限り常に身につけておくようにしましょう。
- パスポート
- 財布(クレジットカード)
- 携帯電話・スマートフォン
飛行機ではついついリラックスしてカバンの中に入れっぱなしにしがちなこれらアイテム。
でも機内での盗難って結構あるらしいので、少なくともパスポートと財布は身近に持っておくといいですよ。
その他の旅行書類
旅行に関わる書類も、必ず必要なものです。
最近は、「航空券も全部スマホにデータで保存しているし」というかたも多いのではないでしょうか。
でも、そのスマホを紛失したり(盗難にあったり)、壊れたり…という時にとても困るので旅行に関する書類は紙のコピーを別に持っておいた方が安心です。
- 航空券・eチケットのコピー
- 旅行保険証書
- 連絡先リスト(在外公館・保険会社・クレジットカード会社など)
- ホテル等予約確認書(鉄道パス、レンタカー予約確認書)
▼ 旅行者が戸惑いやすいフランスの英語事情と、快適な旅をするための「コミュニケーションのヒント」とは?
旅行で使う基本フレーズと単語の組み合わせで、旅のフランス語を覚えられる一冊!シチュエーションごとにたくさんの表現例があるので、初心者でも使いやすい会話集です。
快適なフライトのためのアイテム
日本からフランス、直行便でも現在(2024年)14〜15時間というロングフライト。
眠れない場合は、本当に長いです(エコノミークラスだと、リクライニングもあまりきかないので眠れないという人は多いですよね)。
旅の始まりから疲弊してしまわないためにも、機内での時間を快適に過ごせる工夫がおすすめ!
長時間フライトを少しでもラクにするために、
● 機内でのつらさを緩和し、休みやすい環境づくりのためのもの
● 時間を有効活用するためのもの
をいくつか持っていきましょう。
長時間フライトのつらさを緩和するアイテム
国際線の長時間フライト、東西に移動する場合にはかなりの時差を超えていきます。
機内でどれだけ眠れるか、休めるかによって、到着後の疲れ具合(体調も)に大きく影響しますよね。
リラックスできて、少しでも睡眠時間を確保できる工夫が大切。
筆者が長時間フライトには必ず持って乗るものは、
✔︎ スリッパ
✔︎ ネックピロー
✔︎ 耳栓とアイマスク
✔︎ 薄手のストール
✔︎ 不織布マスク
✔︎ 基本のスキンケアアイテム
✔︎ コンタクトレンズケア
✔︎ 歯磨きセット
などです。
機内リラックスアイテム
座席についたら、靴をぬいでスリッパに。
長時間靴を履いたままだと、足も蒸れるしむくみの原因になるので、足元からまずリラックス。
フライト中にトイレに立つ時にも、やはり靴下や裸足で機内を歩きたくないのでスリッパは必携です。
機内おやすみアイテム
座った姿勢で眠るのって、けっこう難しいものがあります。
まず首が安定しませんよね。
また、周囲の人の座席モニターや読書灯の光、騒音などがあると、何度も目覚めることになりよく眠れません。
ですので、ネックピロー、耳栓、アイマスクは必ず持っていきますね。
快適サポートアイテム
飛行機の中は乾燥しているので、不織布マスクがあると喉のイガイガも防ぐことができます。
さらに、空調が効きすぎていることも多いため、薄手のストールもあると安心です。座席に配布されているブランケットだけではちょっと寒いとか、首もとを温めたいなどという時に便利です。
長年、国際線フライトでマスクを使ってきましたが、これまでで最高に「ラク」だったのがこの超立体マスク。長〜い飛行時間でも苦にならずに使えます!
その他のマストアイテム
14〜15時間の長いフライト、ちゃんと歯も磨きたいし、できたらメイクも落としてリラックスしたいもの。
歯磨きセットや、シートタイプのメイク落としと保湿ローションがあるといいですよ。
コンタクトレンズ使用者の場合は、機内ではコンタクトを外して眠りたいという人も多いでしょう。
ケア用品とメガネもお忘れなく!
時間を有効活用するためのアイテム
シベリア航路が使えない現在、飛行時間が長くなったとはいえ、機内サービスは従来通り(というより、むしろ簡略化されている…)。
ドリンクのサービスのあとにメインの食事サービスがあり、その後しばらくして消灯。途中、軽食(菓子パンやサンドイッチなど)が配布され、到着2〜3時間に2度目の食事サービスがあって終わりです。
実に手持ち無沙汰なんですよね。
かといって長時間眠るのはかなり難しいし。
退屈しがちな機内での時間を有効活用するものを持参しましょう!
機内でよく見かけるのは、タブレットなどにダウンロードした動画を楽しむ人や、PCで仕事をする人。
普段まとめて見る時間のないドラマなどは、事前にダウンロードしてオフライン環境でも視聴できるようにしておくといいと思います。
飛行機の中で Wi-Fi が使えるかどうかは、航空会社や使用機材にもよると思うので事前確認を!(ただし、有料というところがほとんどかと…)
私は、できるだけ機内では寝ておきたいので、動画よりも読書派です。
頭上の読書灯を使うと周囲の人の迷惑にもなるし、紙の本は重くなるので電子書籍を使っています。
現地での快適ステイのためのアイテム
さてここからは、フランス現地で使うものについてです。
日本とはもちろん違う点も多いフランスですが、日常生活で必要な品はほとんど変わらないかと思います。
「フランス人はお風呂に入らない」
「フランス人はあまり清潔さにこだわらない」
などという話もよく聞きます。でも、現役世代は毎日シャワーを浴びるという人が多いというのが本当のところです。
私たち日本人が、より快適にフランス滞在の時間を過ごすために「持っているといいもの」を3つのカテゴリーに分けてみます。
● ホテルで必要になるもの
● ホテルで使う「あると便利」なもの
● 街歩きや旅行中にあると安心なもの
ホテルで必要になるもの
一般的な旅行者向けホテルに宿泊予定なら、次のようなものは用意していきましょう。
✔︎ シャンプー
✔︎ コンディショナー
✔︎ 歯ブラシ&ハミガキ
✔︎ スキンケア(メイク落とし、洗顔料、化粧水、乳液など)
✔︎ スリッパ
フランスのホテル、3つ星・4つ星クラスでもアメニティは意外とシンプルなところが多いかもしれません。
ボディソープ、シャンプー、コンディショナーがそれぞれ用意されていないことも。歯ブラシやハミガキもないです。
その代わりに用意されているのは、「ボディ・フェイス・ヘア用ソープ」。
これ1本で全部洗ってちょうだいよ、という一発で髪がゴワゴワになるものです(笑)。
フランスは硬水エリアが多いので、普通に洗っても肌や髪が突っ張る感じがするかもしれません。なので、ちゃんとシャンプーとコンディショナーは専用のものを使うのがおすすめです。
せっかくのフランス旅なので、スーパーや薬局で現地のシャンプーやコンディショナーを買って試してみるのもよいのではないでしょうか。
硬水エリアでは水で洗顔せず、ローションで拭き取る方法が一般的ですが、さっぱりしない…と感じる場合は洗顔フォームで洗いたいですよね。
もちろん、日本のホテルや旅館のようなスキンケア用品もなし(フロントでもらえる、ということもありません)。当然、綿棒もコットンもないですよ。
最近では、シェービング用のカミソリや靴磨きなどもあまり提供されていないよう。
そして、ホテルの床は冷たいタイルのところが多いですので、スリッパがあると快適です(少なくとも3つ星ホテルにはスリッパはありません)。
ホテルで使いたい「あると便利」なもの
海外をいろいろ旅してきて、フランスのホテル泊で「これがない、あったらよかったのに…」と思ったものはいろいろありますが、次の4つは日本から持っていくと安心かもしれません。
✔︎ 小分けパックの洗剤
✔︎ ワイヤーハンガー
✔︎ 爪切り
✔︎ 小型湯沸かし器
ちょっと下着や靴下を手洗いしたいとき、小分けパックの洗剤とワイヤーハンガーはぜひ持っていたいアイテム。
フランスでは、「旅行者用の小分けパック洗剤」は売っていませんので、日本から持っていきましょう。
手洗いしたものを干す時に、ホテル備え付けのハンガーは取り外せないことも多いんですよね。なので、ワイヤーハンガー(クリーニングについてくるもの)を1〜2本持参するといいです。
あと、旅の盲点「爪が意外と伸びちゃう」問題に、爪切り。欧米では、日本のような小型の爪切りはほぼ見つからないし、見つかっても切れ味が悪いのです。
スーツケースを運んだりする時に、爪が伸びていると欠けたりしがちなので。
そして、究極の便利グッズは小型の携帯湯沸かし器です。
ホテルによっては湯沸かしポットが置かれているところもありますが、「まったくない」「エスプレッソマシンだけある」ホテルも多いです。
お茶が飲みたいときや、疲れて外食したくないのでカップスープやカップ麺を食べようという時、必要なのは熱湯。
筆者がもう20年以上愛用している携帯湯沸かし、まだちゃんと売られているのでおすすめです。
折りたためてコンパクト、スタンド型に開いて中心のセラミック棒を水を入れたカップにさします。すぐにボコボコとお湯が沸き始める優れもの。
もう一つ追加で情報です。
フランスのホテルでは、部屋に冷蔵庫が置かれていることはあまりありません。
冷蔵が必要なものを途中でお土産に買ってしまうと、帰国までの保管に困ることになるのでご注意を!
街歩きや旅行中にあると安心なもの
旅行中、ホテル滞在時間以外はたいてい「外出」中。
ちょっとしたところで不便を感じることもあるかもしれません。
トイレに困らないために
日本の女性の多くが気になってしまうのが、フランスのトイレ事情。
実際に、日本女性はフランス女性よりトイレに行く頻度が圧倒的に高いんです。
フランス女性、朝トイレに行ったきり夕方まで行かない…という人さえいるくらいに「トイレが遠い」(本当です!)。
フランスでの外出で一番苦労するのが、多分トイレです。
まず、トイレを見つけるのが大変ですし、見つかったトイレが「えっ…」と絶句してしまう衛生状態だったということも。
公衆のトイレでよくあるのが、便座がなくて直接便器に座るタイプのものなので、これも抵抗を感じる人が多いでしょう。
このため、フランス旅行には
✔︎ 水に流せるタイプのポケットティッシュ(フランスでは売っていません)
✔︎ トイレ除菌クリーナー(便座というか便器の座る部分を消毒する)
があると安心です。
▼ フランス旅行で実は困ってしまうことの一つがトイレ。フランス語に自信がなくても旅先で困らないトイレ対策をご紹介します。
街歩きで「あると便利」なもの
フランスも環境問題に真剣に取り組んでいます。
そのため、買い物の時のレジ袋は「有料」というところが多くなりました。
折りたたみ式のエコバッグをいくつか持っていると便利ですよ。
フランスのエコバッグは日本へのお土産としても人気なので、この機会にいくつか購入してもいいかもしれません。
ユーロの小銭も少し持ち歩くといいです。
カフェでちょっとコーヒーでも…というときに、少額の場合はコインが便利ですし、有料トイレではコインが必要になりますので…。
さらに、街歩きに持っていたいのがサングラス。
フランスはお天気がいいと太陽がものすごく強く感じるかと思います。ギラギラした太陽の光が石造りの建物や道に反射して目が痛くなるくらい。
晴天の日のサングラスは必須アイテムと言えるでしょう。
旅行すると気づく「フランスらしさ」とはなんでしょうか。ガイドブックには載らないフランス旅行あるあるをご紹介します。
安全対策のためにあるといいアイテム
パリやリヨンなど大都市はもちろん、地方でも決して治安がいいとは言い切れないフランス。
置引きやひったくりなどは、旅行中に被害に遭わないように自分で対策を講じておくといいです。
フランスの街歩きや移動時には、
財布やスマホなど貴重品を入れるメッセンジャーバッグ
を使うといいですよ。
まず、カフェやファーストフード店では「荷物をおいての場所取り」はやめたほうがベター。もちろん、スマホやコンピューターをテーブルに置きっぱなしにして離席するのは避けましょう。
パリのメトロをはじめ、公共交通機関でもスリ被害が頻発しているので注意が必要! 背中に背負ったリュックに貴重品を入れて歩くと、盗まれる可能性があります。
財布やスマホなどはタスキ掛けにしたバッグにいれて前に持つか、ウエストポーチなどを使う方が安心です。
フランス旅の服装のヒント
フランスを旅する時、どんな服装がいいのか?
これも地味に迷うことかもしれませんね。
フランス女性を例に挙げると、オフの日の服装はあまり流行を追わずに、それぞれの好みのスタイルで…という感じ。
スカートを履く女性が少ないのは特徴的かもしれません。
また、体型がどうであれ、体にフィットしたタイプの服を好んで着る女性が多いようです。
ピタッとしたニットに、スキニージーンズというのがずっと変わらぬ定番でしょう。
では旅をするにあたって、どんな服を持っていけばいいのでしょうか。季節ごとに見てみましょう。
春(3月〜5月)の旅行に適した服装
この時期は雨が降ることもしばしばで、気温も安定しません。
夏日になったと思ったら、急に真冬並みの寒さに戻ったりするので、トレンチコートやレインパーカーは必需品。
肌寒い日に備えて、セーターやストールなども持っているといいでしょう。
夏(6月〜8月)旅行に適した服装
「ヨーロッパは湿度が低いから夏でも涼しい」と言っていたのは昔の話になりつつあります。
かなり厳しい暑さにみまわれることも多くなってきました。
おまけに、まだまだ一般家庭にエアコンは普及していないので、もし民宿やレンタルアパートを借りる場合は暑い夜を過ごすことも…。
でもこの時期太陽が出ると気温がどうであれ、とにかく肌を見せるファッションで出歩く女性が増えます。
昼間暑くても日没後(9時以降)は涼しくなる日も多いので、カーディガンやショールなどは必携です。
真夏のフランス、ジーンズや半袖ニットのトップスはやはり暑いのでお勧めできません。
秋(9月〜11月)旅行に適した服装
日没が早くなるに従って、気温もだんだん下がってきます。
早い人だと10月からダウンジャケットを着ている人もいるくらい、朝晩は冷えるので、秋に旅行する人は春同様にトレンチコートやレインパーカーを持っていきましょう。
11月だと、外出時はウールのコートやダウンジャケットを着ている人がほとんどかもしれません。
地方によっては、雨が降ることも多い季節です。
冬(12月〜2月)旅行に適した服装
エリアにもよりますが、結構寒いです。
日本の日本海岸のように雪に埋もれる、というわけではないですが、底冷えのする寒さなので防寒対策をしっかりして出かけてください。
外出着としてはダウンコートやウールコート、ニット帽やマフラーなどは必須。
ただ室内は暖かくなっているため、コートの中は薄着という人が多いですよ。
シチュエーションに合わせた服装を
「レストランガストロノミック」と呼ばれる、星付きを含むレストランでお食事をという時には、少しドレスアップして出かけたいもの。
やはり女性はジーンズやスニーカーは避けたほうが無難です。
ワンピースまでいかずとも、ニットにスカートとアクセサリーでOKかと思います。足元はやはりパンプスですね(冬ならブーツでも)。
観光には動きやすいカジュアルな服でOKですし、足元は歩きやすいスニーカーがおすすめです。
冬場の旅では、美術館や博物館、ショッピングセンター内は暖かいのでコートの中は厚着しすぎないほうがいいかもしれません。
▼ フランス旅行を満喫するにはフランス人たちならではの流儀を知ることが大切。知っておけばフランスをより楽しめる「フランスでしてはいけないこと」をご紹介します!
まとめ
海外旅行の楽しみの一つは、「旅行の計画」とも言います。
でも初めての国、初めての街を訪ねる場合、持ち物は悩みの種でもありますよね。
フランス旅行でも同様です。
海外旅行は、できるだけ持ち物を少なくして楽しみたいものですが、必要なものを持たずに行って困ってしまうことも。
準備万端、マストアイテムをしっかり持って、見どころたくさんのフランスの旅をぜひ満喫なさってくださいね!