外国人との国際恋愛ってなんかステキなイメージ!
外国人の彼氏が欲しいけれど、お付き合いって本当のところどんな感じなの?
すらっと長身、ブルーの瞳のイケメンくんに、「ハニー!」なんて呼ばれて後ろからギュッと抱きしめられたりして。。。
なーんてイメージ先行してしまいがちですが、現実はどうなのか?
ほんとのところを、知りたいですよね。
こんにちは、まのん(@ManonYoshino)です。
英語での暮らしも、海外での暮らしもずいぶん長くなりました。海外でも、そして日本・東京でもたくさんの国際恋愛の形を見てきました。
今回は、外国人彼氏との国際恋愛の「ここがステキ!」というところをご紹介します。
目次
外国人との恋愛、お付き合いのステキなこと
外国人の彼氏とのお付き合いでは、日本人同士の恋愛の良さとはまたちょっと違った、ステキな体験がたくさんできること請け合いです(もちろん相手によって、違います。感じ方も個人差があります)。
外国文化を知ることができる
映画や海外ドラマで見たり、海外旅行で見る外国って、あくまでも自分とは違う世界の外国。
目の前にあっても、自分とは直接関係のない非日常の世界。
でも、外国人の彼氏とお付き合いすると、それまでは見るだけだった「外国」を、実際に体験することができます。
日本人同士のおつきあいとは、どこか違った、海外の文化を垣間見ることもできるのが楽しいですよ。
例えば、アメリカは日本にとってとても身近な国ですよね。でも、恋人を通して知るアメリカはもっとリアル。
彼の子供時代の遊びや、家族とのこと、学生生活など、普通に日本に暮らしていたら知ることのできない別世界に触れることができます。
英語などの外国語の力がアップする
日本にやってきている欧米からの外国人の多くは、英語が話せると思います(日本語ができないなら、せめて英語ができないと、日本での生活は大変ですから)。
外国人の彼氏と一緒に時間を過ごしていると、英語などの外国語を使う機会が増えますから、外国語力のアップが期待できます。
また、英語圏以外の彼なら、お付き合いをきっかけに彼の母語を習うのも一案。彼はもちろん喜んでくれるでしょうし、愛する彼のサポートで外国語スキルアップにもなります。
日本で外国語を学習する時、ネイティブスピーカーの手助けはすごく大きなプラスです。ちょっとわからないとき、微妙な表現や、ネイティブならではの表現など、彼に助けてもらいましょう。
ちなみに、女性に「何かを教える」ことが好きな男性って多いらしいですよ。彼に教えを請うことで愛が深まる可能性も大!
外国人イベントなど非日常を体験できる
都市部に多いのですが、外国人を中心にしたイベントって結構あります。
日本人が「外国人と交流する目的」で開くパーティーと違って、在日外国人が中心となって開催するイベントの多くは、実に「外国的」。面白いです。
同国人会や大使館・商工会などのパーティー、友達同士のパーティーやピクニックなど、たくさん開催されているようですね。
でも、これらのイベント、外国人の配偶者や、同僚や友達、彼氏がいないとなかなか参加できなかったりするものが多い。
外国人の彼氏ができたら、ぜひそういう機会に一緒に参加してみてください。普段のぞくことのできない「日本にある外国」を経験できるかもしれませんよ。
女性を大切にする人が多く、お姫様気分を味わえる
欧米の男性は、子供の頃から「女性にやさしくする」ことを教育されているように思います。
いつだったか、子供の幼稚園の校外学習に引率として参加した時、小さな男子から、「マダム、ぼくと手をつないで歩いてくれますか?」なーんて手を差し伸べられて、感心したことがあります。
きっと、お父さんやお母さんの普段の態度を見ていて自然に身についたマナーなんでしょうね。
日本の男性も親切でやさしい人が多いですが、欧米の男性のレディファーストには年季が入っています。きっと外国人の彼氏のエスコートぶりに「お姫様気分」を味あわせてもらえると思いますよ。
愛情表現が豊かなので、愛されている実感を持てる
外国人と付き合うと、毎日「Honey, I love you」と愛の言葉を囁かれると思っていませんか?
実際はそんなことはないと思うのですが(人による)、確かに愛情表現はストレートですよね。
日本男子の「照れ」というのが欧米男子にはあまりない、かも。
ストレートに愛情を示してくれて、かわいいとかキレイとか女性を褒めるのも上手なので愛されている実感が持てるかもしれません。
カップル単位での楽しみが多い
結婚してもカップル単位で時間を過ごすことが多い欧米の人たち。子供を預けて夫婦で旅行なんて、ごく普通の話。
そういう中で育ってきた男性たちですから、大人になった自分もやはりカップルとして楽しむという考えが徹底しています。
よほどの「男趣味(たとえば、ロッククライミングとか渓流釣りとか)」以外は、カップルで一緒に余暇を楽しむのが普通です。
スポーツ、旅行、コンサートなど、二人でてかける機会が多くなるでしょう。
柔軟な思考ができるようになる
言葉も、育ってきた文化的な背景もまったく違う外国人の彼氏とのお付き合い。
最初はお互いを理解できないこともあって、戸惑うかもしれません。
でも、一緒の時間を重ねていくことで、少しずつお互いの折り合いをつけていくようになります。
それには、お互いに相手を尊重すること、理解しようと努力することが必要なのですが、その過程で培われるのが柔軟な思考。
国際恋愛や国際結婚で感じるのは、いろいろなものの見方があることと、それを「そういうものなのね」と受け入れる柔軟性が必要だなあということです。
自分の感性が磨かれる
異文化と触れ合うことで、そして異言語の世界を知ることで、自分自身の感性も磨かれる気がします。
外国人の彼氏とのお付き合いで、彼の目を通した日本を知ることがあります。
例えば、私たち日本人には何の変哲もないものが、彼らにはアートだったりするわけです。
昔、彼氏のアパートに初めて行った時、浴室の入り口に藍染の暖簾がかかっていて、「ゆ」と白文字で大きく書かれていました。大爆笑とともに、その感性に感動したのを覚えています。
楽しいですよ、外国人の感性。自分の感性も磨かれていくような気がします。
おしゃれに気合いが入りセンスアップできる
恋をすると、誰でも自分磨きに気合いが入りますよね。
これは相手が日本の男性であろうが、外国の人であろうが同じこと。
でも、相手が「イケメン枠」にはいる長身碧眼の彼なら、ライバルがいつも虎視眈々とチャンスをうかがっていることも。
これは気を抜けませんよ。
彼はあなたの内面も愛してくれているとしても、隙あらばアプローチしてくるお色気女子たちに囲まれているわけですから、こちらも女磨きに手抜きはNGです。
よく耳にする言葉に「外国人の彼女の日本人はブスが多い」というのがありますが、(自分のことは除外して。。。)そんなことないですよー。
東京時代、外国人の彼氏を持つ友人や同僚がたくさんいましたが、みんなキレイにしていましたよ。ほれぼれするスタイルの人も多かったです。自分磨きに余念がないという感じ。
対抗するは、本家本元のニューヨーカーやパリジェンヌだったりするわけですからね。
彼のための自分磨きは、センスアップにつながり、キレイにつながります。
海外のセンスを学べる
外国人の彼氏ができて、彼の部屋に招待されたら、ぜひ海外センスを吸収してください。
「どうして同じ6畳のアパートの1室が、こんなに外国風になるんだろう?」というくらい外国風だったりします。
独身男の一人暮らしでも、やはり日本のセンスと海外のセンスが違うんですよね。
どちらが優れているというわけではないですが、欧米のセンスを学ぶ良いチャンスです。彼がささっと用意してくれる「おうちごはん」にも注目です。きっと光るものがあると思いますよ。
こんな感じに、欧米風のセンスを学べるかも?
親戚や友達、ご近所さんや同僚と、気軽に楽しむフランスの食前酒パーティー「アペリティフ」。その楽しみ方と簡単おつまみアイディアをご紹介します。
まとめ
外国人の彼氏との国際恋愛ならではの、ステキなことをご紹介しました。
- 外国文化を知ることができる
- 英語などの外国語の力がアップする
- 外国人イベントなど非日常を体験できる
- 女性を大切にする人が多く、お姫様気分を味わえる
- 愛情表現が豊かなので、愛されている実感を持てる
- カップル単位での楽しみが多い
- 柔軟な思考ができるようになる
- 自分の感性が磨かれる
- オシャレに気合いがはいり、センスアップできる
- 海外のセンスを学べる
国際恋愛は、恋人を通して、普段の私たちの暮らしだけでは知りえない、よその国の文化を直に知るチャンスでもあります。
楽しい恋になるといいですね!