いつか海外で生活したい。
英語がイマイチ苦手なんだけれど、大丈夫かな?
海外生活に必要な英語の勉強ってどんなものかな?
こんにちは、まのん(@ManonYoshino)です。
海外生活に必要な英語力とは、どのくらいのレベルなのでしょうか。
外国で暮らしてみたいと思っている人には、とても気になるところですよね。
英語が公用語の国で暮らしてみたいのならば、まずなんとしても英語力を身に付けたいもの。
ざっくり結論を言ってしまうと、
暮らしで必要なのは、中学校で習った文法と語彙がしっかり頭に入っているレベル
です。
その内容が聞き取れて、自分の言いたいことが伝えられれば、とりあえずはあまり不自由しないと思います。
海外で暮らしてみて思うんですが、毎日の暮らしで使う言葉は意外と限られています。
生活する中で、どんどん新しい言葉を覚えていくので、それほど心配しなくても大丈夫!
この記事では
海外生活に必要な英語力
海外生活のために必要な英語とは?
海外で暮らすための英語の勉強法
についてご案内します。
生活するための英語を、できるだけシンプルにお金をかけずに勉強するコツもお伝えしますので、ご覧いただけると嬉しいです♪
目次
海外生活に必要な英語力はどれくらい?
もうすでに冒頭で言ってしまっていますが…。
海外生活に「とりあえず」必要な英語力は、中学校で勉強した文法と語彙が使えるレベルです。
ただ、海外で何をするかによって求められるレベルが違うので、少し詳しくみていきたいと思います。
海外生活の目的によって違う
とりあえずは中学レベルの英語で…とは言いますが、海外生活の目的によって必要な語彙や会話レベルは当然違ってきます。
● 海外で就職したい
● 語学留学したい
● 大学・大学院に進学したい
● 永住権を取得したい
など、「だいたい通じればOK」から「専門用語まで必要」まで大きく開きがあります。
▶︎ 外国で暮らす日本人の海外渡航のきっかけは? >>【海外で暮らしたい!】日本人の海外生活6つの理由とその方法とは?
海外で就職するための英語力とは?
実のところ、海外で就職するための英語レベルについては「本当にいろいろ」。
カナダとアメリカで、現地で働く日本人の人たちを見ていると、めちゃくちゃ英語が上手(ネイティブ並み)の人もいれば、そうでもない人もけっこういます。
ただ、スピーキングがたどたどしくても、リスニング力はある人は多いようですよ。
日本から海外就職を目指して求職活動をする場合と、現地に住んでいて求職活動をする場合では「語学力の許容範囲」が違うように思いますね。
すでに、現地での職務経験があったり、コネがあったりする場合は英語力の証明を求められることは少ないです(英語はOKの前提だからかも)。
英語にプラスして、求められている学歴や経験・技能を満たすことが条件になります。
あとは行動力かもしれません。
自分から企業にアプローチしたり、現地人材紹介コンサルタントに依頼したり、積極的な行動が一番必要じゃないでしょうか。
カナダやアメリカの企業で働いていた時に、「TOEIC何点?」とか「どんな検定試験に受かったの?」とか、そういうことが話題になることは一度もありませんでした。
逆に、ヨーロッパの場合は検定試験が重視されるのかな、と感じます。
(イギリスの語学学校では、ケンブリッジ英検に向けた教材を使い、高いレベルに合格することを目指して勉強する留学生も多いです。「仕事に必要」だと言っていました。)
語学留学するための英語力とは?
語学留学は、ほとんど英会話ができない状態でスタートする人も多いです。
これは、国籍を問わず、全体的な傾向かと思います。
語学学校に通うための海外渡航なら、それほど英語力を気にする必要はないでしょう。
入学時の英語力は不問、という学校がほとんどですから。
むしろ、英語で何をしたいのかという目標をしっかり持っていないと、「語学留学したけど、結局遊んだだけでなんの成果もなく帰国」という状況に。
▶︎ 英語ができないけど、「英語を話せる人になりたい」…。そういう初心者こそ海外留学を考えませんか? >> 【英語できないけど留学したい!】初心者こそ海外留学に行くべき4つの理由と準備
正規留学のための英語力とは?
海外の大学や大学院への留学を正規留学と呼びますが、この場合、要求される英語レベルは先にご紹介した語学留学とは全く違うものになります。
一般には、
● アメリカ・カナダはTOEFL
● イギリス・オーストラリアはIELTS
のテストスコアが英語力の評価基準として採用されています。
イギリスやオーストラリアでは、ケンブリッジ英語検定も英語力の証明として認められている大学も多いです。
例えばアメリカの4年生大学への留学を目指すなら、TOEFLなら61以上、IELTSなら6.0以上が必要(学校によってレベルは変わる)。これをケンブリッジ英検の同レベルを考えるなら、C1 Advancedの合格証明が必要になってきます。
英語を使って業務をこなせる上級レベル、ということになりますね。
永住のためのビザを申請するなら?
自分がカナダの永住ビザを取得した時は、特に英語の能力証明書の提出は要求されませんでした。
すでに英語圏で暮らしていて、労働ビザも数回取得していたという背景もあります。
最後の関門と言われる、移民局での個人面談が英語のチェックのようでした。永住権取得を希望する動機や、カナダにとってどんな魅力をもたらす人物なのかについて、即興で語ったのを覚えています。
現在の様子を調べてみると、例えばカナダは、やはり永住権申請には英語力の証明が必要ですね。
IELTSテストのスコアが採用されているようです。
これらの要件については、移住を実際に検討始める時点でしっかりチェックされることをおすすめします。
▶︎ 海外で生きていくために必要な英語力とは? >> 【海外生活に必要な英語力】会話力ゼロでスタートした私の体験話します
海外生活のための英語、重要ポイント
では、海外で生活するための「実践英語」のについて5つの重要ポイントをご紹介しましょう。
- 基礎はしっかり学ぶ
- 語彙は音とリンクさせて覚える
- 「理解したい気持ち」を強く持つ
- 「伝えたい気持ち」を強く持つ
- インプットとアウトプット
基礎はしっかり
よく「英語を話すのに文法はいらない」という話を聞きます。
本当にそうでしょうか?
文法いらない派の意見としては、
● 文法を気にしていたら話ができない
● 子どもは文法を気にして話していない
といったものがあります。
私は、英語を話すためには文法の知識は絶対に必要だと思っています。
小さい子どもの言語習得と、大人の言語習得は根本が違うんですよ。
大人の場合は、ちゃんと理屈を理解してからでないと、その先に進めないのでなかなか上達しません。
単語を並べるだけでは、「会話」にはならないので。
でも、円滑なコミュニケーションのために必要な英文法は、決して難しいものではないです。
みなさん、中学校で習った文法で十分!とおっしゃっていますね。
30年以上英語を使って暮らしてきた感覚で言うと、本当にその通り。
高度な文法知識がなくても、仕事でも不自由したことないですよ。
逆に日本でたくさん勉強した人が複雑な構文を使おうとしすぎて、結局伝わらないということもよくある話。
ただ、中学校で習った文法はしっかり覚えておいたほうが良いかと思います。
語彙は音とリンクさせて覚える
いくら英単語を知っていても、正しい発音がわかっていないと聞き取れないんですよね。
日本の中学や高校では、単語の音声学習をたくさんした覚えがあるんですが、あれはのちのちすごく役に立っています。
語彙と音のリンクが大切だという良い例があります。
自分自身の体験なのですが、必要に迫られアラフォーで新たにフランス語を習う羽目になった私。
フランスの大学の語学講座をかなりの授業数履修しました。
でも全然聞き取れないんです。
なぜかというと、語彙を音声と結びつけた学習が一切なかったから。
その大切なステップなしに、リスニング授業はテレビなどのニュースやドキュメンタリー。
わかるわけないですよね笑。
音で理解できていない外国語の単語は、読み書きはOKでも会話には使えません。
これ、要注意です!
英単語、発音がわかってないと会話のときに聞き取れないので注意!
単語を覚えるときは、音とリンクさせて覚えましょう。
「理解したい気持ち」を強く持つ
精神論のようになってしまいますが、語学の勉強には「知りたい、わかりたい!」という強い気持ちが重要だと思います。
小説でも映画でも、または外国人の恋人の言葉でも、それを理解したいという熱意が大切。
何を言いたいのか、何が書いてあるのか、思う気持ちが強ければそれだけ真剣に取り組めるはずだからです。
「伝えたい気持ち」を強く持つ
英会話は、「勉強さえすれば上手になる」というより、どれだけ英語でコミュニケーションを取ろうとしたかで上達していくもの。
「誰かに何かを伝えたい、わかってほしい」という伝えたい気持ちを強く持つことがまず大切です。
「おしゃべりな人は外国の上達が早い」
というのは本当のことで、伝えたい気持ちが強い人ほど英会話力はぐんぐん上達していくようです。
インプットとアウトプット
語学の学習には、知識を頭に詰め込んでいく「インプット」と、知識を使って経験を積んでいく「アウトプット」がセットになっています。
文法や語彙の勉強、構文の暗記などがインプット。
英語で書いたり、話したりすることがアウトプット。
英語の知識のインプットも重要ですが、アウトプットもとても重要なんです。
インプットした知識は、アウトプットすることで「自分のもの」になります。
使えば使うほど、英語知識は洗練されて「上手な英語」に。
私たち日本人は、学校で嫌というほど英語の授業を受けてきていますよね。
定期テストや受験のためにたくさんの単語も暗記しました。
これは、「たくさんのインプットをしてきた」ということ。
だから、アウトプット量をぐんと増やすことで、大きな英語力アップが期待できるはずですよ!
英語の上達には、文法や語彙などの知識をインプットして、その知識のアウトプットをうんと増やすこと(英語を使う)が決めてです!
海外で暮らすための英語の勉強法(インプット編)
ここからは、海外生活に役立つ英語の勉強法についてご紹介していきますね。
まずは、知識をたくわえる「インプット」から。
中学生レベルをしっかりと再学習
もし、「英語が苦手、学校で習ったのをよく覚えていない…」のなら、中学校で学習する英語の内容を勉強するのがいいと思います。
大人の学習用の「中学英語」レベルの参考書はいろいろ出版されています。
それだけ、中学校で習う英語は、とても大切だと言うことでしょう。
英語を勉強する上で絶対知っておかなくてはいけない基礎中の基礎なんですね。
中学英語のおさらい(というより、学び直し?)にピッタリの一冊が、『世界一わかりやすい中学英語の授業』です。
この本の著者は、大人の英語学習者に人気のリクルートの英語学習アプリ『スタディサプリ』の講師、関正生氏。
ユーチューブでも関先生の講義の一部が公開されているので、チェックされるといいかもしれません。
語彙とフレーズをどんどんインプット
英語の語彙を増やすにはどんな方法がいいのでしょうか。
地道に、ひとつひとつ書き出して暗記する…という方法は、とても根気がいりますよね。
そのうえ、せっかく覚えた単語もいざ会話となるとうまく出てこなかったり。
でも、語彙を増やすことは英語でコミュニケーションを取りたい人にはとても重要なことなんです。
語彙(&発音)と、基本のフレーズを頑張って覚えることで、実践の会話の場でもスムーズに話ができるようになるでしょう。
語彙力をつけるための単語学習書も、ほんとうにいろいろなものが出版されています。迷います。
基礎からばっちり学びたいなら、受験生におなじみの『英単語ターゲット1900』がおすすめ。
とてもわかりやすく、簡単な例文も掲載されているので、語彙を覚えやすいです。
また、無料公式アプリで学習成果をチェックしたり、発音やアクセントも確認できるのがすごく便利だと思いますね。
おすすめ学習ツール
英語のインプット学習を効率よく確実に進めるためには、学習ツールも利用するといいです。
海外に行きたいと思われている方なら、もしかしたらもう英語学習アプリもトライされているかもしれませんね。
無料のもの、有料のもの、さまざまありますが、やはりイチオシは『スタディサプリEnglish』です。
忙しい大人でも、隙間時間を使って学習できるように「1レッスン3分から」という、なんともホッとする教材。
スタディサプリは私も使ってみて「これいい!」と思ったアプリです。
教材がとてもおもしろくてわかりやすいので(これが知りたかった、というところがサクッと解説されていたりする)、結局毎日1時間くらいは使っていました。
7日間の無料体験ができるので、試してみることをおすすめします!
▶︎ スタディサプリENGLISHがオンライン英会話のネイティブキャンプとタイアップ。使ってみました!>> 【スタディサプリ×ネイティブキャンプ】体験して実感したメリットとは?
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海外で暮らすための英語の勉強法(アウトプット編)
英語の勉強法、ここからは「アウトプット」です。
語学はいずれの言語でもそうですが、覚えたものをたくさん使うことによって上達します。
話好きな人に外国語上手が多いのと同じ。
英語を毎日の生活でどんどん使っていきましょう!
スピーキング
けっこう知識はあるのに、いざ話そうと思うと固まっちゃうという人、少なくないのではないでしょうか。
なんといっても、私たち日本人はかなりの時間数を英語の勉強に費やしてきた国民!
英語の知識は、多少なりとも脳に格納されているはず。
それを活性化させていきましょう。
自宅でできるスピーキング練習
英会話がんばるぞ、と言っても周りに英語を話す人がいないと難しいですよね。
ましてや、外国人が日常的に周りにいるケースはあまりないかと思います。
まず、「ひとりスピーキング」です。
やり方は簡単。
ひとりごとを英語で言ってみましょう。
誰も聞いていないので、自由にね。
「なんか変な人みたい」なんて思わずに、勉強のためですから。
英会話は瞬間英作文。
日常的に英語で呟いてみることで、この瞬間英作文力がついていきます。
さらに、英会話のテキストをひとり二役や三役で音読します。
音声がついているテキストが最適。
最初は、音声に合わせて言ってみます。
そして、それをまねて一人でやってみましょう。
文を覚えるくらい何度もやることがコツ。
(この方法は、文法のおさらいにもなります)
小説や雑誌のコラムを音読してみるのもいいですよ。
英語を自分から発するという訓練になります。
▶︎ 英語を話す訓練を自分でやる方法>> 【英会話のスピーキング練習】一人で出来る簡単&効果的な方法とは?
シャドーイング
外国語の効果的なアウトプット練習法として、多くの人がすすめているのが「シャドーイング」です。
シャドー、つまり影のように英語音声を追いかける練習法。
学校の英語の時間に、英語音声を聞いてから真似をするという学習をしましたよね。
例の、「リピート・アフター・ミー(あとから続けて)」です。
シャドーイングはそれとは違って、英語を聞きながら発音すると言うもの。
通訳の訓練法としても知られています。
聞こえてくる英語をそのまま(発音、イントネーション、スピードも)自分の口から発するため、リスニング力とスピーキング力の両方の訓練になります。
(英語って、日本語を話す時とは違った口の筋肉を使うのか、だんだん呂律がまわらなくなったり、口が疲れてきます。上手に英語を話すためには、英語を発音し続ける体力(?)も必要だなと思います。)
▶︎ シャドーイングについて詳しくはこちらをごらんください!>> 【英語力が絶対アップする】英語学習にはシャドーイングが効果的!
英語日記
自分がこれまでトライしてきた語学学習法のなかで、「これは効果絶大だった」といええるもののひとつが日記です。
英語日記、なにも難しいことを書く必要はありません。
長文である必要もないです。
毎日、少しでもいいから自分が体験したこと、感じたことなどを、自分の言葉で書いていくだけです。
勉強した語彙を使うチャンスでもあるし、英語で物事を考える練習になります。
そして、「英語で何て言うのかな」と毎日考えることが会話の実践にも活かされるんです!
▶ 英語で簡単な日記をつけてみませんか?毎日少しずつ英語で表現することで会話力も伸びますよ! >> 【英語日記は効果絶大】英語力が簡単にアップする8つのポイントとは
オンライン英会話
英語を使う機会を増やしたいけれど、外国人と話す機会がないという人も多いでしょう。
自分一人でやるスピーキング練習だけでは、だんだん物足りなく感じてくる人もいるかもしれません。
実際に会話のキャッチボールをしてこそ、英語を話す楽しさを味わえると言うもの。
英会話スクールに通うのもいいですが、オンライン英会話ならさらに手軽です。
好きな時間に英会話レッスンが受けられる学校もあるので、そこがオンライン英会話の強みですよね。
どこの学校も無料体験レッスンがあるので、いくつか試してみてチェックするといいですよ。
講師の質や学習内容、オンラインプラットフォームの使いやすさ、予約の取りやすさなど、実際に体験してみると様子がわかるでしょう。
▶︎ オンライン英会話のおすすめスクール情報はこちらから!>> 【英会話オンライン講座を厳選】初心者からビジネスまで優良講座4つ
英語合宿
週末などの短期間、英語漬けになる英語合宿。
英語合宿は、いま持っている英語力を最大限に引き出す、実践力トレーニングです。
究極のアウトプットですね。
以前、会社の同僚たちが英語合宿に行ったことがあります。
英文を読んだり聞いたりすることは、まあまあなんとかなるけど、話すのがどうしても苦手という人たちでした。
相当疲れたと言っていましたが、ちゃんと英語で発言がでるようになっていました。
本人たち曰く、「めちゃくちゃ効果あると思う」とのこと。
はたから見ても、英語に自信を持つようになったのがはっきりわかりましたね。
▶︎ 英語合宿といえば、「イングリッシュブートキャンプ」。その詳しい内容とメリットについてはこちらの記事でご案内しています! >> 【英語の緊急上達法】 すぐに必要な英会話力にはこの方法があった!
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短期留学
海外生活で必要な英語力をつける勉強法の究極の方法ですが、実際に現地に行ってしまう、というやりかたもあります。
時間と費用がかかることなので、簡単にはいかないかもしれませんが、短期の語学留学も一つの方法。
語学学校の中には、1週間からOKという学校もあり、休暇で行けるような留学もあるんですよ。
社会人でも、1週間〜2週間程度のまとまった休みが取れるなら、「超」短期留学も可能。
住んでみたいなと考えている国や街があったら、トライアルのつもりで行ってみてはいかがでしょうか。
▶︎ 社会人におすすめなのは超短期で「滞在の体験&英語のブラッシュアップ」をする留学です! >> 【社会人こそ超短期留学!】海外で英語、短期でも効果的な8つの理由
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まとめ
海外生活のための英語力とその勉強法について、自分自身の経験もまぜながら考えてみました。
海外生活に必要な英語力は、「海外で何をするのか?」という目的によってレベルや必要とされる内容が変わってきます。
語学留学なら、会話力がほとんどなくてもスタートできますが、大学や大学院への留学には現地の学生と混じって授業に参加できるレベルの英語力が要求されます。
海外就職も、どうアプローチするか、どんな職種で挑戦せるのかによって、求められる英語力や語彙の範囲が変わるでしょう。
まずは、海外で何をするのか、どこからスタートするのかを具体的に考えるところから始めるのが良いと思います。
暮らしに役立つ効果的な英語学習法もご案内させていただきました。
いろいろ書きましたが、実践英会話には「インプット < アウトプット」。どんどん英語を使うことが一番です。
英語を勉強し、海外生活を体験することで、それまで考えてきたものとは全然別の自分の可能性を見つけることもあります。
世界の共通語、英語をマスターして「世界生活」を楽しんでみませんか!