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コロナ禍の日本へ一時帰国:パリと成田で体験、入国制限下の国際間移動

 

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画像ファイル海外在住日本人のお悩み:

コロナ禍で今年は日本への一時帰国ができないでいます。

情報が少ないため、日本への一時帰国は「危険」「無謀」だと思えちゃうんですよね。

でも、日本で済ませる用事があるし、本当に渡航が無謀なのか真実が知りたい!

 

こんにちは、まのん@ManonYoshinoです。

海外在住日本人のかたへ。

新型コロナウィルスの影響で、国際間の移動が制限されている中、日本が今まで以上に遠くて懐かしい国に思えていませんか?

海外で暮らしている日本人の多くが、今年は日本への一時帰国を断念しているようです。

その理由のひとつに、「情報が少なくて渡航時の様子がわからなくて不安。この時期の国際間移動なんてとんでもないことのような気がする」ということがあるのではないでしょうか。

日本に入国できないのでは?

自主隔離なんて、どこでどうすればいいの?

公共交通機関を使えないって、どういうこと?

 

この秋、日本に一時帰国してきましたので、実体験をもとに詳しく「コロナ禍の一時帰国」についてご案内していきたいと思います。

体験者の生の情報が知りたい!
入国時の状況を知って、自分の行動の参考にしたい!

こんなお声にお応えします。

 

★ コロナ禍での日本への一時帰国が必要な方へ! ★

しておいて本当に助かったと感じた、一時帰国前の準備についてはこちらの記事をぜひご覧ください。⇨【海外在住、コロナ禍の一時帰国】準備しておいて助かった10のこと

 

 

入国規制下の日本には帰れるのか?

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まず、とても基本的なところを…。

周囲の海外在住日本人の人たちの中には、この点を誤解されている方が結構いたのすが、答えは「日本人は日本に帰国できます」。

2020年3月までの、自由に海外と行き来できていた頃とはかなり様子が違いますが、日本のパスポートを持つ人は、入国制限があっても日本に帰れます。

ただ、国際線が大幅に減便されていたり、海外でも国内線が欠航になっていたりするので旅行自体はかなり不自由ではありますね。

また、日本に到着した後も、出発地や経由地によっては自主隔離を要請されるなど、かなり面倒なことがあります。

 

コロナ禍の一時帰国の不安点

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さて、日本には帰国できるとしても、様々な不安点があると思います。

海外在住日本人から聞いた不安点や、自分自身が不安に思ったことをあげてみます。

感染の不安

新型コロナウィルス感染の不安は、どこにいてもついてまわりますよね。でも、移動するからこその不安も大きいものです。

  • 出発直前になって、感染がわかったらどうしよう?
  • 現住地から、日本の滞在地(実家など)までの移動中に感染したらどうしよう?
  • 帰国中に感染したらどうなっちゃうんだろう?

移動の不安

相次ぐ国際線のキャンセルのニュースは、海外在住者をとてつもなく不安にさせましたね。

  • 飛行機は飛んでいるのか?
  • 急な再度のロックダウン時に足止めされるのでは?
  • 帰国者は公共交通機関を使うなっていうけど、空港からはどうやって移動するのか?

空港の様子がわからない不安

空港の商業施設がほとんど閉まっている…、といったニュースを目にします。活気あふれる空港の混雑を知っている人からしたら、ちょっと想像がつきませんよね。

また、到着した日本の空港でPCR検査に長時間待たされたり、結果待ちのためにホテルで数日カンヅメになったなんていう話もあります。

  • PCR検査で長時間待つって本当?
  • 空港内の施設は閉鎖されているの?

自主隔離期間の不安

アメリカ合衆国や、ヨーロッパのほとんどの国を含む感染拡大地域から到着した人は、PCR検査がたとえ陰性でも14日間の自主隔離を要請されるという異常な事態。

  • 14日間どこでどうやって過ごせばいいのか?
  • 14日間の滞在費用はいったいいくらで、誰が払うのか?
  • 保健所から毎日チェックが入るって本当?

社会的な不安

海外ではいる日本の情報の多くはネット経由のもの。

新型コロナウィルス感染拡大で、自粛警察なんていう嫌な言葉が生まれました。ネット上でも海外からの帰国者を責めるコメントがけっこう見受けられるんですよね。

管理人の場合、一時帰国を決意するにあたって、これって結構怖かったですね。

  • 日本では、海外からの帰国者が責められる?
  • 帰国すると家族や友人に迷惑がかかる?

 

コロナ禍での国際間移動、実際の様子

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コロナ禍の国際間移動はやはり大変です。

空の便の減便や欠航などだけでなく、国境での手続きや必要書類なども、どう状況が変わるかわからないので常に緊張が続きます。

日本人(日本のパスポート所持者)なら問題なく入国はできますが、以前のように入国審査でハンコをもらうだけ、というわけにはいきません。

  • 入国時に新型コロナ陰性であることを証明する検査がある。
  • 陽性の場合は、そのまま隔離される。
  • 陰性でも到着日から15日間は自主隔離を要請される。
  • 空港から自主隔離先まで公共交通機関の利用は不可(国内線やタクシー含む)。

これって、例えば帰国する先が東京近辺ならまだしも、車で数時間以上かかる場合は凄く大きな問題です。

次項からは、国際間移動の様子を具体的にレポートしていきたいと思います。

日本へ向かう移動時の様子

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管理人の場合、10月初旬にフランスの地方空港からパリを経由して日本に向かいました。

コロナ禍以前は、1日数便が運行されていたパリ発日本行きの直行便。1度目の外出禁止令が解除されて国際間の移動が可能になっても、便数はとても限定的なままです。

エールフランスを例にとれば、パリ・成田間を週3往復のみの状態。

国内線の様子

国内線で気づいた変化は次の2点のみでした。

  • 空港の係官がマスクをしている
  • 「社会的距離をとりましょう」のアナウンスや告知ポスターがある

機内の様子は、乗務員・乗客全員がマスク着用していて、普段よりは乗客が少なめでした。

でも、ちゃんと飲み物のサービスもあり、「コロナ禍」感はありません。

ただし、国内線も大幅に減便されていたため、そのうえで満席になっていないということは移動する人は激減していると言えます。

パリ・シャルルドゴール空港の様子

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パリの空港、意外に平常モードに近い

一言で言えば、「想像していたよりもずっとずっと平常モード」でした。

限定的ではありましたが、カフェや免税店も開いていました。

空港内にもそこそこ人がいっぱいでしたし、社会的距離を気にしている人は少ない印象でしたね。

大きな違いは、二つ。

  • 出発ロビーの椅子は間引きして座るように、一つおきに「座るな」シールが貼られてた。
  • フランス海外領土(ニューカレドニアなど)への渡航に、搭乗前のPCR証明が必要らしく、その提示に長い時間がかかるため、搭乗時に長蛇の列になっていた。

国際線機内の様子

ちょっと前に日本に帰国した人の話では「機内はガラガラだった」とのことでしたが、搭乗した便は、かなりの乗客が乗っていました。座席の9割ほどが埋まっていた印象です。

CAさんの話では、ほとんどの乗客が海外領土に向かう人たちだとのことでした。

機内ミールサービス

機内ミールサービスは、かなりシンプル。できれば軽食を持ち込むことをお勧めします。ミネラルウォーターのボトルも搭乗前に購入しましょう。

普段は、最初に飲み物サービスがあり、しばらくして食事が出てきますよね。エコノミーでも2種類のミールから選択できるので、全部の配膳が終わるのは離陸後2時間とかになりますが、今回は全部一緒。

もちろん食事は選べず、往路は1回目の食事が完全ベジタリアンの軽食程度でした。食事と同時にアペリティフの飲み物とアルコールがサービスされ、温かい飲み物は食事を食べている最中に1度だけ注文できました。

到着前の食事は袋に入って配られ、中にはジュース、ヨーグルト、フルーツコンポート、温めたチーズパイが入っていました。

飲食物のサービスのレベルは、通常時の30%かなという感じです。

飛行中かなりお腹が空き、自宅から用意していったサンドイッチが役に立ちました(笑)。

機内エンターテインメント

ここまでダウングレイドしなくてもいいのに、というくらい選択肢がなかった映画とビデオ。

一気に20年くらいサービスレベルが戻った感じですね。

その他の様子

マスク必須なので、途中取り替えることも踏まえて数枚を用意するのがベスト。

航空会社によって布マスク、ウレタンマスクNGなので要チェック。

空港でも機内でも、飲食時以外は基本ずっとマスク着用が義務付けられています。

エールフランスの機内ではマスク着用は「要請」ではなくて「義務」。しかも、「医療用マスク」でなくてはいけなくて、今では一般的になった布マスクやウレタンマスクはNGなんです。

ところが、機内ではマスクなしでおしゃべりを続ける人もいました。前の座席のカップルがめちゃめちゃくつろいで、マスクをせずにずーっとペチャクチャ話していてドキドキでした。

食事前に小さな「除菌ウェットティッシュ」を2枚配られましたが、それ以外、トイレなどにアルコール除菌ジェルなどの設置はなくて不安になりました(笑)。

日本到着時の様子

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筆者が「一時帰国はすべきか、控えるべきか」を真剣に悩んでいた夏頃、ネットなどで入手出来た日本の入国状況の情報は「かなり過酷」でした。

【 2020年夏ごろまでの日本入国の状況に関するネット情報 】

  1. 日本の空港に着いてから、感染防止対策をとりながら順番に降機するので、機内で何時間も待つ
  2. 空港内でも、PCR検査まで長蛇の列で待つ
  3. PCR検査を受けても、結果が出るまで半日から数日も待つ
  4. 当日結果が出ない場合は、検疫所のバスで指定のホテルに移動させられて結果が出るまで部屋から出られない
  5. PCR検査が陰性でも、自主隔離しないといけない
  6. 自主隔離できるのは、数件のホテルのみ。もちろん、2週間のホテル代は自費。
  7. 空港近辺のホテルでも、帰国者はホテルの連絡バスに乗れない(「徒歩30分です」なんていう不親切な情報を出すホテルまであった)
  8. PCR検査が陽性だった場合、そのまま病院に隔離される

 

国際線での十数時間の飛行の後、こんなに大変な思いをするなんて、想像するだけでどっと疲れますよね。

では実際はどうだったのかというと、私の場合は次のような流れでした。

到着空港は成田だったので、羽田や関空はまたちょっと違うかもしれません。

【 2020年10月の日本入国時の実際の流れ 】

1)飛行機がゲートに着いてから、通常どおり普通に降機。機内での待機時間はゼロ(これは、搭乗した飛行機が朝一番の到着便だったため)。

2)降機後、まずは特別に設置された検疫のためのルートをたどる。

3)検疫手続きが、数段階(普段はスルーだった「検疫」が、現在、到着時の最重要ポイントになっている)。

  1.  質問票の記入
  2.  検疫官のチェック、質問票の提出
  3.  提出後、指示に従って抗原検査場へ
  4.  抗原検査
  5.  待機場所へ移動、検査結果を待つ
  6.  検査番号で呼び出しを受け、検査結果を聞く

4)入国審査: 超ガラ空きでスムーズ

5)手荷物受け取り: すでに荷物は届いて並べられていた

6)税関: いつもよりしっかりチェックが入っていた

実際はとてもスムーズだった入国

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ひとつひとつのチェックポイントが距離的に離されていて、空港ターミナルの到着階を一回り歩かされた感じでした。

それでも、降機から税関を通って到着ロビーに出るまで1時間もかからず、いつもの混んだ空港よりずっとスムーズ。

何時間もヘトヘトになって待つんだろうなあと、ものすごく構えていただけに、拍子抜けするほどでした。

検疫官によるチェック

検疫質問票を提出して、到着後の自主隔離場所や連絡先など、検疫係官の方が到着客ひとりひとりをチェックします。

ものものしい状況を想定していたのですが、さすが日本!みなさん物腰穏やかで、優しい方達ばかりでした。

15日間の検疫期間は、日本の居住地(隔離後の滞在先)の保健所から健康観察チェックがあるということで、連絡方法を伝えます。

日本の携帯電話を持っていればLINEでの健康観察でシンプルです。

でも、筆者の場合は海外携帯なので選択肢は「電話」か「Eメール」。検疫係官の方が「メールの方が、わずらわしくなくていいですよ〜」と言ってくださったので、まよわずEメール連絡を希望しました(全然、連絡来ず!)。

抗原検査

PCR検査は、日本へ旅立つ前に2度ほど受けているのですが、唾液による抗原検査は初めて受けました。

「酸っぱいものを想像する」作戦で、難なくクリア。でも、かなりの量を採取しなくてはいけないので、苦戦している人も多かったですね。

検査結果

検査結果は、検査番号で呼ばれて、係官に告知を受けます。

抗原検査は結果が1時間くらいで出ると聞いていたのですが、そんなに待つ暇もなくあっという間に呼ばれました。

陰性でホッとしました。

成田に着いて陽性だったら、そのまま隔離先に搬送されると聞いていたので、ちょっとドキドキしました。

同時期に到着した人たちは、みんな陰性だったようで明るい顔で検査待合所を後にしていました。

入国審査と手荷物受け取り

到着人数が少なかったので、信じられないくらいスピーディーに通過しました。

荷物もすでにターンテーブルから降ろされ丁寧に並べてありました。

 

到着ロビーの様子

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空港内の店舗の営業状況などは、事前に何度も空港のホームページでチェックしていました。

夏以降、長距離国際線の運航が再開されてからは、飲食店を始め、徐々に営業再開する店舗も出てきました。

ただし、到着ロビーは本当に、本当に閑散。

最近は、羽田空港を利用することが多かったのですが、成田は何十年も慣れ親しんだ国際空港。でもこんなに人がいない成田は見たことがありませんでした。

鉄道やバスの乗車券カウンターなどに係りの人がちらほらいる程度。

到着客が少ないんですから仕方ないですよね。

到着空港から先の様子

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公共交通機関は使えない!

PCR検査陰性でも、到着日から15日間は公共交通機関が使えません。

  • 国内線の飛行機
  • 電車(もちろん、地下鉄や新幹線も、です)
  • バス
  • タクシー

自家用車、レンタカー、感染症対策を施したハイヤーはOKです。

入国制限のある、新型コロナウィルス感染拡大地域から到着した人は、たとえPCR検査(現在は抗原検査ですが)で陰性になっても、到着した日から15日間は公共交通機関を利用しないよう、検疫所から要請されます

(「要請」なので強制力はないらしく、実際は知らんぷりして電車で移動する人がいるらしいです)

筆者の場合は、コロナ対応ハイヤーというのを事前に予約。ネットの口コミで評判が良かった会社を選びましたが、本当に素晴らしいサービスでした。

予約時間より大幅に入国できたので、いただいていたハイヤーの運転手さんに電話したら「すぐ近くにいるので行けますよ」とのこと。

ほぼ待ち時間なく移動ができて助かりました。

ちなみに、厚生労働省のHPでは「ホームページリンク掲載に関する基準を満たすハイヤー会社またはハイヤーを調達できる旅行会社」が紹介されています(リンクから厚生労働省のサイトに飛びます)。

お値段は、もちろん「ハイヤー価格」ですが、迅速丁寧な対応で、大きくて清潔なワンボックスカーで送迎していただけたので、コロナ不安の長旅に疲れた身にホッとしました。

到着時の空港での不便感

持っている携帯電話が海外のものなので、通常、日本到着時にはプリペイドSIMカードを購入しています。

今回、到着日から15日間は自主隔離になるため、空港でプリペイドSIMカードを購入しないとと焦りました。

どの店舗が開いているのか、どこならプリペイドカードが買えるのか、ちょっとわかりにくかったです。

自販機で買おうかなあと思っていたところ、J WiFi Mobileさんの第一ターミナル中央ビル店舗が開いていたので大急ぎで短期間のものを購入しました。

やはり、空港内はいろいろな店舗が一時休業中だったり時短営業だったりするので、「いつもの便利さ」はありませんでした

15日間の自主隔離

自主隔離は2週間じゃない!

到着した翌日から起算して14日。すなわち15日間です!

自宅以外で自主隔離する場合の宿泊費用は自分で払います。

日本到着後の自主隔離ですが、14日間とか2週間とか言われていますが、厳密には「到着した日から15日間」ですので注意が必要です。

ホテルやマンスリーマンションなどの宿泊施設の予約をするときは、15泊になります。

空港での抗原検査で新型コロナウィルス陰性となっても、そこから15日間自主隔離です。

費用は、もちろん自費ですよ!

ここを勘違いしている人もいるようですが、自主隔離を要請されたからといって、日本政府が隔離先のホテルを確保してくれたり費用負担をしてくれるわけではありません。。。

私も、自主隔離場所については、いろいろ探して見積もりをいただいたりしました。

「自主隔離用宿泊施設」として、すでに専門の業者まであります。空港からの送迎まで込みの宿泊施設もあります。

ただ、ちょっと手狭な施設も多く、私はテレワークしやすい環境ということで都内の小さな一軒家をお借りしました(オーナーさんから自主隔離使用OKの許可をいただきました)。

日本から欧州への移動

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ヨーロッパから見たら、感染拡大国とは捉えられていない日本。日本からヨーロッパへは、国際線飛行機の便数はかなり減っていますが、移動しようと思えば移動できます。

ただ、ヨーロッパ内の短距離路線の欠航が多くて乗り継ぎ便に苦労します。

また、フランスなどはロックダウン中は中長距離の移動は禁止で、罰金の対象になってしまいますし、レストラン・カフェの類も休業中。実質、旅行で訪れるのはかなり難しい状態です。

ロックダウン中のパリへのフライトの様子を少しご紹介します。

パリへ向かう移動時の様子

出発エリア:

成田空港の出発エリアは、人はまばらでした。第一ターミナルから午前中に出る出発便が極端に少ないからですね。

店舗も閉まっているところが多くて、閑散としていました。コンビニだけは「通常モード」。「平常通り」であることが、これほど人に安心感を与えることなんだなあと感じましたね。

出国エリア:

保安検査場は、まるで自分専用の状態。出国審査場も、自分以外には誰もいませんでした。

こんなの、長い海外移動生活の中で、本当に初めてです!

出国ゲート付近に至って、初めて他の乗客を目撃。同じ飛行機に乗る人たちと、空港スタッフの方達でした。

国際線機内の混雑度

ガラガラでした。

多分、日本とヨーロッパの国際線って100回以上は乗っていると思うんですが、通常いつも満席。今回は、初めてのガラガラ便!

ビジネスクラスも数人のみ。エコノミーの前半分に、フランス海外領土(ニューカレドニアなど)からの乗り継ぎ客が数十人。

エコノミーの後方キャビンに至っては、乗客全部で12人でした。後方は128席あるので、超ガラガラ状態です。

国際線機内サービス:

パリ〜東京間の往路同様に、機内サービスは本当にミニマム。

食事は、日本で積んだものなので、若干日本人好みでしたが、もちろん選択肢はなし。飲み物と食事が同時に配られて、終了!

もちろん機内ではずっと不織布マスク着用が義務付けられています。

何しろ乗客がほとんどいないので、終始おしゃべりに興じているのはフランス人の乗務員だけでしたね(笑)。

人との接触がほとんどないため、コロナ感染の不安がない旅でした。

パリ到着時の様子

極端に人が少ない以外には、特に新型コロナウィルスの影響を感じませんでした。

日本から到着の日本人は、PCR検査もありません。スルー、です。

もちろん、到着後の自主隔離なんてものも全くなし。検疫らしきものは、係のおじさんが「日本からだよね?大丈夫だよね?」と言って黄色い丸シールをパスポートに貼付してくれたのみです。

入国審査も、質問ゼロでハンコだけ。

乗客が本当に少ないため、手荷物も全く待つことなくすぐに全部出てきました。まさに、大名旅行。

日本の厳重な水際対策と180度違う、ゆるゆるな入国でした

 

コロナ禍の日本一時帰国で体験した入国制限措置

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「感染拡大地域からの入国制限」…。これまで、こんな言葉は「自分には関係ない遠いところの話」でした。

現実に、自分がその立場に立ってみて、本当に緊張することなんだなと感じましたし、成田空港での職員のみなさんや、様々な場面でお世話になった方々には本当に親切にしていただき感謝の気持ちでいっぱいになりました。

改めて、コロナ禍での日本一時帰国での入国制限措置の一覧です。

 出発地の空港でのPCR証明書提出なし(日本人の場合)

 到着空港での検疫検査票提出とチェック(自主隔離期間中の滞在先届け、連絡先の届け出、自主隔離期間中の過ごし方指導)

 抗原検査と検査待ち待機

 到着日とその翌日より14日間の自主隔離(つまり15日間)

 公共交通機関での移動の不可

 

まとめ

ヨーロッパで感染再拡大の兆しが見えていた時期の一時帰国は、常に緊張を伴い、いつもとは全く違うものでした。

ただ、フランス側でも、日本側でも、新しいウィルスへの対応方法が確立されてきていた段階での移動だったので、思っていたよりもずっとスムーズに物事が進んだと思います。

管理人の一時帰国体験は10月で、ちょうどヨーロッパの第二波前、日本の第三波前の小休止時期でした。11月後半に日本を出発する時は、ロックダウン中のヨーロッパに向かうということで乗り継ぎ便がほとんどなく苦労しました。

今後、感染の状況次第で国際間の移動もどんどん様子が変わってくると思われますが、コロナ渦中であっても、諸事情で日本に一時帰国をするという場合もありますよね。

この時期、日本へ一時帰国される方にお勧めしたいのは次の4つの点です。

  1. 情報収集の徹底
  2. しっかり準備する(滞在先の確保、交通の確保、資金)
  3. 予備プランも考えておく
  4. 機内持ち込みには、軽食・水・1日分の着替えなど入れておく

1日も早く、安心して気軽に国際間の往来ができる日が来るといいですよね。

 

 

★ コロナ禍での日本への一時帰国が必要な方へ! ★

しておいて本当に助かったと感じた、一時帰国前の準備についてはこちらの記事をぜひご覧ください。⇨【海外在住、コロナ禍の一時帰国】準備しておいて助かった10のこと

 

 

 

 

ABOUT ME
吉野まのん@英語生活
吉野まのん@英語生活
英語で暮らし、フランス語に悩み、日本語教育にも頭を抱えるヨーロッパ在住の昭和組。受験英語は超苦手だったのに「言葉としての英語」に惹かれ卒業後はイギリスに。カナダ・アメリカ・東京で長年働いたのち、ヨーロッパ移住。英語や外国語に関することや仕事のこと、外国生活のあれやこれやを発信中。

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