英語で働く海外

【実体験:コネなし海外就職】ゼロから始めてカナダで正社員に!

 

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画像ファイル海外で働きたい!

でも、人に誇れる学歴はないし、現地にコネもないし、職務経験もほとんどない。

やはりあきらめるしかないのでしょうか?

 

いえいえ、あきらめるのはまだまだ早いです。

今は、いろんな働き方ができる時代。PC一つ持って世界を旅しながら暮らしている人だっているんですから。

 

こんにちは、まのん@ManonYoshinoです。

まだPCもスマホも世の中に存在しなかった大昔、「コネなし、人に誇れる学歴なし、職務経験ほとんどなし」で海外に飛び出しました。なんとか暮らしを維持して、ちゃんと現地で正社員として就職し、その後の仕事人生につなげた経験あり。

ちょっとだけ冒険できる度胸さえあれば、海外での未来はひろがるはずです!

ワーキングホリデーについてふれた「【海外で働きたい人へ】ワーキングホリデーで生きた英語を学ぼう!」に続く、海外就職に関する記事の第二弾です。

 

 

コネなし海外就職を可能にしたビザ

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ワーキングホリデーの1年でできること

筆者の場合の話なのですが、海外就職の最初の取りかかりはワーキングホリデーのビザでした。1年の協定国での滞在が可能で、旅行費用を補う就業が可能というものです。

1年の間に、まずはカナダの英語や習慣に慣れ、労働許可証取得のスポンサーになってくれる雇用主を探すことで、その先の道が開かれました。

ワーキングホリデーの主目的は観光

ワーキングホリデー制度を利用した長期滞在なら、さほど難しい手続きもなく現在18カ国に広がる協定国で働きながらその国を旅行し文化に触れることができます。

ただし、ビザを取得するには、18歳から25歳、もしくは30歳までという年齢制限が。

また、あくまでも「ホリデー」なので、観光が主目的の査証です。そのため、ビザ取得者は、渡航の第一目的が就労や就学であってはダメで、語学学校に通える期間にも制限があったりします。

実録 カナダの最初の仕事は最低賃金

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ずいぶん昔なので、現在では状況がかなり違うとは思うのですが、「こういう人もいた」というひとつの例として自分の経験したことを書いてみますね。

カナダで就職し、その後、永住権も取得したわけですが、そこにいたる最初の段階のお話です。

ワーキングホリデーで、最低賃金の仕事からスタート

イギリスの語学学校に通って「話せる英語(と、偉そうに言えるほどでもなかったですが)」を学んだ筆者は、当然、聞き取れる英語も話せる英語も、どちらかといえばイギリス英語系(もちろん、日本人が話す「なんちゃってブリティッシュ・イングリッシュ」!)でした。

英語圏で生計を立てて暮らしていこう」という目論見を持って、日本を脱出し、ワーキングホリデーのビザでカナダに入国したわけです。

なぜカナダ?と聞かれれば、当時ワーキングホリデーを受け入れていたのが、オーストラリア、ニュージーランド、カナダの3カ国だけで、そのなかで地理的に最もイギリスに近かったからという、妙な心理的理由だけです。

 

カナダに入国した時点で、ある程度は英語は話せていました。職探しをしたり、住居探しをしたりするのに困らない程度です。

イギリス語学留学のときからずっと続けて英語日記をつけていたし、聞くもの見るもの(テレビ・映画・ラジオなど)や、読むもの一切を英語のみに限定していたので、少しずつですが英語力がついていたのだと思います。

ただ、北米の英語(アメリカ、カナダ)のアクセントに不慣れで、聞き取りが不安。

そこで、まずは手っ取り早くカナディアン・イングリッシュに慣れるために、トロント市内のショッピング・モールの文房具店で働くことに。

モールなどの小売店の入り口には、「help wanted(店員募集)」の求人広告が貼ってあることがあります。職探し初日に入ったモールで最初に見た求人広告が、その文房具店のもの。

広く明るい店内、文房具なので馴染みのある商品だし、客層も学生や女性が中心。

恐る恐る店内に入り、求人広告を見た旨伝えると、さっそくマネージャーに取り次いでもらえました。

履歴書と推薦状(これはワーキングホリデーをサポートしている団体と、イギリスの語学学校の校長からいただいてきたもの)を出し、軽く面談。

即決、でした。(よほど人手が足りなかったらしい。。。)

「え?こんな下手くそな英語でもOKなのかしらん?」と思いつつ、とりあえずの収入源を確保して安堵したのを覚えています。

 

すぐに決まったとはいえ、時給いくらのアルバイト要員。何の保証もありません。しかもMinimum Wage(最低賃金)。

時給、5ドル(カナダドル)。

今はどうなっているのかなーと思い、調べたところ2018年現在でオンタリオ州の最低時給は14ドル(カナダドル)。そりゃそーですよね、世の中進んでいるんだもの。しかし、1ドル85円として¥1,190。日本の最低賃金よりもずーっといいですよね?

まあ、ホリデーを楽しみつつ、アルバイトをしながら滞在資金を作るというワーキングホリデーなわけですから文句は言えません。

 

週5日フルタイムで働く万年貧乏

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最低賃金で、保険なし、交通費補助も食事補助ももちろんなし。

日本での学生アルバイト時代は交通費も出たし、毎回美味しいまかないも出たし、もちろん生活は親からの仕送りでしていたので、考えてみれば贅沢なものでした。

カナダの労働生活は、「働けど働けど我が暮らし楽にならざる」そのもの。

郊外のルームシェアの家賃と食費、交通費を払うとほとんど残らず、化粧品などは貯金を切り崩す始末。

 

そこで当然の帰結が、新しい職探し、です。

もともとの狙いは、「海外就職」ですから、文房具店の店員はいわば足慣らし。

でも、ワーキングホリデーは、基本的に「就労を第一の目的としないこと」。

多くのワーキングホリデーの若者達は、日本食レストランや日系の土産物店、日系旅行会社などで働いていました。一年働いたら「さようなら」で、どんどん次のワーキングホリデーの補習人員がやってくるので、店としたら人材確保に困ることがなかったんでしょうね。

しかし、たまに「人材によっては長期雇用も考えます」という企業があるのです。

日本語・英語が両方不自由なくできて、オフィスワークの一通りのことができて、会社にとって必要不可欠な人材であるということを証明できれば、その先が開けることもあるわけです。

簡単そうですが、当時ワーキングホリデーでカナダにやってきていた人たちの多くは、英語は好きだけどカタコト、という感じでしたね。働きながら英語を身に付けたいと願ってやってきた人が多かったんです。

日系企業の現地法人に就職決定!

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長期雇用のチャンスを見つけてモノにすることを狙い、新聞の求人欄や人材紹介会社の広告を常にチェックし続けていたのですが、わりに早くその機会はやってきました。

数件の人材紹介会社に連絡をしていたところ、偶然に「日本人なら会ってみたいというコンサルタントがいる」という話を聞いたんです。

で、さっそく連絡してアポイントメントをとりました。

コンサルタントとの面談で、「日英両語ができて事務の経験がある日本人を探している企業がある」とのことで、その足で企業面接に行くことになりました。

小さいオフィスでしたが、仕事も「事務」というより「貿易事務&営業管理」といった内容で、海外で働いていく様々なスキルを学ぶチャンス満載という感じでした。

もちろん、給料は安いながらも、Minimum wageからは脱却できます。

しかも「長いスパンで働いてくれる人を探している」とのこと。

面接から数日後、「採用!」の連絡を受けた時のうれしかったことといったらありませんでした。

現在はもっと広く海外就職の機会はある

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もちろん、現在では多くの学生が海外の大学や大学院を卒業し、現地で採用となって就労ビザを取得し、働くケースも多いでしょう。インターンという形で海外に行き、そこで就職ということもあるでしょう。

また、海外駐在もなにも日本企業のエリートサラリーマンだけのものではなくなっています。外資系企業の日本法人に入社して、研修のため、またはプロジェクトを背負って海外に赴任するケースだってたくさんありますよね。

でも、少なくとも筆者がトロントで必死でもがいていた当時、最初から正規の就労ビザを携えてやってくる日本人は日本企業の駐在員以外めったにお目にかかることはありませんでした。

 

筆者の場合、現地新聞の求人広告を目を皿のようにして探し、可能だと思える案件には応募し、人材紹介会社にも売り込んで。。。の、「当たって砕けろ」戦略が当たったんでしょうね。

まあ、「いい人がいたら長期で」といって簡単に職歴ほぼゼロ的な自分を雇用してくれた企業なので、実際に働き始めたら、それはそれは戦場のような毎日ではありましたけど。。。

その先のステップへ

長期スパンで働こうと思っているわけですから、就職先が見つかったからといってゴールに達したわけではありません。

そこから先が、本当の「戦い」でもあります。

ほしいものは、正規の就労ビザ、です。

海外就職第二段階ということになりますが、次回また説明してまいります。

 

 

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