もうすぐ出産!
いろいろ不安があるけれど、特に分娩のときの「会陰切開」って怖い。
マッサージをしておくといいって聞いたけど、オーガニックのヴェレダのオイルってどうなの?
こんにちは、高齢出産(超安産)経験者のまのん(@ManonYoshino)です。
ヴェレダ【WELEDA】といえば、ヨーロッパのオーガニックスキンケアの老舗。
妊婦や赤ちゃんでも安心して使えるヴェレダ製品の、マタニティ向け人気製品はカレンドラオイルです。
これから妊娠後期に入るプレママさんたちは、出産に向けて不安に思うこともたくさんありますよね。
40代で初産を経験した私の心配事の一つは「会陰切開」でした(しかも、フランス語不自由なのにフランスで出産…。)。
文字を見るだけで恐ろしげな会陰切開。「できれば避けて通りたい〜!」と、会陰マッサージをするプレママさんが増えているそうですよ。
私は、ヴェレダ【WELEDA】の「カレンドラマッサージオイル」を選んで会陰マッサージにトライしました。
そのおかげか、40代とは思えないスムーズ出産で、産後もとてもラクでした!
少しでもラクに、リラックスして出産を迎えたいあなたへ、私のヴェレダ【WELEDA】体験談をお届けします。
ぜひ最後までおつきあいくださいね!
▼ ヴェレダ公式サイトはこちら>> 安心と信頼のスキンケアブランド【WELEDA】
★ 高齢出産のリアル ★
目次
会陰マッサージと膣ピチュ
会陰マッサージって実際のところ、なにをどうするの?
「会陰」というのは、膣と肛門の間の部分で、出産時にいきむことで裂傷を起こしやすい部分です。
すごくデリケートで、プライベートな部分なので、「裂傷」とか「切開」とか、想像するだけでブルブルしますよね。
会陰マッサージというのは、妊娠後期に会陰の部分をマッサージすることによって、やわらかくして伸びをよくするというものです。
会陰部の伸びがよくなると、会陰の裂けや切開の確率が減るそうですよ。
妊娠34週目から始めると良いそうで、植物性&無添加のピュアオイルを用います。
指を使ってやるんですよ。。。
マタニティ雑誌では、「パートナーに協力してもらっても」という記事も見かけました。
膣ピチュっていったいなに?
最近、耳にする「膣ピチュ」。
私の妊娠期には全く聞いたことがなかったのですが、その名前がとても気になったのでちょっと調べてみました。
【膣ピチュ】
会陰部のオイル湿布。アーユルヴェーダのケアのひとつ。コットンやガーゼにオイルを浸し、外陰部や膣内に挿入して湿布すること。
と、いうことです。
オイルを挿入して湿布、というのがちょっと抵抗を感じましたが、会陰マッサージをしていた頃の記憶をたどると、「いやいや、なかなかこれはいい感じかも」とも思います。(すごくリラックスできたので!)
会陰マッサージを選んだ理由
私が会陰マッサージをしようと思ったのは、マタニティ雑誌で記事を見たのがきっかけです。
40代前半でしたが、やはり正直、「かなりの高齢出産」という不安がいつもありました。安産に向けて、自分でできる努力はしておこうと思ったんです。
なにより、「ひどいレベルの会陰裂傷」と「会陰切開」は恐怖でした。
ヴェレダ【WELEDA】で会陰マッサージ
実際に私が行った会陰マッサージについて、説明していきたいと思います。
選んだオイルはヴェレダカレンドラオイル
マッサージ用に選んだのは、ヴェレダのカレンドラマッサージオイルでした。
現在、ヴェレダにはマタニティ用・ベビー用のとても充実したラインナップが揃っています。
私が妊娠後期だった時期、まだヨーロッパに来て間もない頃だったので、どこで何を買ったらいいのかわかりませんでした。
ネット上の情報が頼りで、先輩妊婦さんの「ヴェレダのカレンドラオイルがいい」との記事を発見。
産婦人科の先生に「カレンドラで会陰マッサージしていいですかね?」と聞いたところ、OK とのことでした。
というわけで、単純に一択で、ヴェレダのカレンドラオイルを購入しました。
▼ 公式サイトでヴェレダのカレンドラオイルをチェックする>> 安心と信頼のスキンケアブランド【WELEDA】
会陰マッサージをいつから始めた?
あまり早くスタートするとよくないと聞いていたので、主治医の先生にお伺いをたてて34週から始めました。
34週といえば、妊娠9ヶ月の後半。
もうかなりお腹も大きくなり、歩くのも苦しくなってくる頃です。
先生からも、激しく動き回ったり転んだりしないよう、注意をうけていました。
36週までは、できるだけお腹の中で赤ちゃんを育てたほうがいいというのは、ヨーロッパでもおんなじ。
36週からは、赤ちゃんも「もういつ出てきてもいいよ!」ということで、夜のシャワーや入浴後、毎日バッチリ会陰マッサージをしていました。
会陰マッサージ、どうやってやった?
シャワーやお風呂の後、踏み台に片足をのせて、自分でやりました。
「スキンシップもかねて、夫にしてもらう」という雑誌の記事もありましたが、なんとなく自分の指が、一番信頼出来る(笑笑)気がして。。。
よく洗った手指で、と言いますが、私は爪で引っ搔きそうでこわかったので、薬局で買った極薄ラテックスの指サックを使いました。
- 左手のひらにオイルを適量たらします。
- そのオイルを右指を使って温めます。(手に取ったオイルを、ゆびでくるくる攪拌するようにして温める)
- 指サックをした右手の人差し指と中指にオイルをつけます。
- オイルのついた指で、会陰下部(肛門側)をマッサージ。
- 膣に指を少しだけ挿入し、ゆっくりとオイルを馴染ませるようにマッサージ。
私がしたのはこれだけです。でも、局部がやわらかくなっていく確かな効果を感じました。
ヴェレダを使った会陰マッサージの効果は?
では、実際にヴェレダのオイルを使った会陰マッサージの感想をご紹介します。
(*こちらの情報は、あくまでも筆者自身の体験によるものです。使用感や、効果は主観的なものですので、必ずしも誰にでもあてはまるものではありません)
しっとり感が持続する
肌を保湿し、保護する力があるという、カレンドラ抽出エキス配合のオイルは、本当に「保湿・保護されているなあ」と実感する、しっとり度。
そして、そのしっとり感が続くのがいい感じです。
オイルのしっとり感って、「オイルでベタベタ」になりがちですが、ヴェレダのオイルは、しっとり&サラサラです。
すーっと浸透する、という感じですね。
分娩スムーズでした
なんと、分娩体制に入ってから、「いきみが大変だった〜」なんていう思いもせず、たった20分で出産。
繰り返しちゃいますが、40代初産です。
主治医の先生にも、「会陰部分がとてもやわらかく柔軟になっているので、会陰切開は全然必要ないね」とホメられました。
産後の回復も超順調
分娩時間が短く、かなりスムーズに赤ちゃんは出てきてくれました。
ということで、産後の回復もとても早かったです。
もっともっと痛いものだと思っていました。
おかげさまで、便秘や痔に悩まされることもなく、育児に専念することができました!
ヴェレダのカレンドラオイルはどこがいい?
やっぱり、安心して使える
ネットの口コミ情報でヴェレダのオイルを知り、薬局で見かけて「なんとなくイメージがいい」と思いました。
薬局で買うオイルなので、安心かなと思ったんですね。
その後、ヴェレダについて情報を検索しました。
- 1921年スイスで創業の、オーガニックスキンケアのパイオニア
- アントロポゾフィー(人智学)医療のクリニックからスタート
- クオリティにこだわった植物由来成分使用
など、信頼出来る品質の製品なんだなあと思いました(もっとたくさんの、「ヴェレダはいい!」情報がありますが、公式サイトには詳しい情報が掲載されています)。
実際にいろいろなヴェレダ製品を使うようになって、「安心かな?」は、「安心だ!」に変わりました。使い心地はいいし、お肌の悩みにスッと寄り添ってくれる、という感じなんです。
使い心地がとてもいい
オイルは、いつもカレンドラとアルニカを常備していて使い分けていますが、さらっとしていて肌の馴染みが素晴らしいです。すーっと浸透する感じが気持ちいいですよ。
- カレンドラオイルは、保湿・肌荒れ予防のためのスキンケアに使っています。
- アルニカオイルは、血行促進、代謝機能アップで、筋肉疲労時のマッサージに最適。
香りが心地いい
いくら品質が良くても、香りがキツかったりすると、リラックスできませんよね。
ヴェレダのカレンドラオイルには、キク科の植物「カレンドラ」抽出エキスをキープラントとして配合されていて、香りがさわやかです。
レモンの香りをさらにゆるめにした、という感じでしょうか。
カレンドラオイルは保湿力抜群
保湿・保護・肌荒れ防止の効果に優れているというカレンドラ。
その保湿力を私が実感したのは、実は次の2つの悩みに対してです。
- 妊娠線予防
- 乾燥による肌のかゆみ
妊娠線予防
カレンドラオイルで妊娠線予防マッサージするといいよ、という話を聞いたので会陰マッサージだけでなく、実はお腹のマッサージも毎晩していました。
妊娠後期になるとせり出したお腹で、胸の下のパンパンに伸びた皮膚が痒いくらいだったんですが、カレンドラオイルのマッサージでしっとりしました。
そしてうれしいことに、妊娠線なるものは、全くできませんでしたよ!
乾燥による肌のかゆみ
これは、ここ数年の悩みでもあるのですが、いま住んでいるヨーロッパはかなり乾燥しています。
おまけに水も硬質のエリアが多く、シャワーやお風呂でも肌がピリピリするほど。
体調がすぐれない時など、すぐに肌が乾燥してかゆみが出やすいのですが、そういうときにカレンドラオイルで保湿すると、すっと落ち着くんです。
ヴェレダのカレンドラオイル、デメリットは?
敏感肌の私が長年、頼りにしているブランドなので、デメリットといっても探すのが難しいんですが、あえて言うなら次の2つです。
ボトルのキャップ部分
マッサージオイルって、手に取った後や、マッサージの後、キャップを閉める時にヌルついたり、ボトルがベトベトになりがちですよね。
ヨーロッパで売られているヴェレダのオイルボトルは、最近、プッシュ式に変わりました。でも、日本で入手できるボトルは、まだプッシュタイプになっていないようなので、強いてデメリットをあげるならここかな。
ただ、あまりベトベトしていないオイルなので、多少ボトルについても気にならないかもしれません。
2022年現在、日本でも、ほとんどのマッサージオイルのボトルはプッシュ式に!
より一層使い勝手が良くなっています。
お値段
ヴェレダは、スイスのメーカーなので、日本で購入するときにちょっとお値段は高め。
でも、オイルは伸びも良いので、毎日のお風呂上りのスキンケアに使っても、100ミリリットルのボトルで1ヶ月くらいは使えます。(私は200mlボトルをだいたい2〜3ヶ月くらいで消費します。)
私にとっては、ヴェレダのオイルは肌トラブルから救ってくれるお助けアイテム。
いろいろなクリームやローションを使ったり、かゆみ止めを使ったりするのと比べたら、コスパはいいかなと思います。
▶︎ ヴェレダのカレンドラマッサージオイル使用歴15年の筆者が詳しくレビューした記事はこちらからどうぞ!
まとめ
大きくなるお腹で動きにくい、体重がどんどん増えちゃう、腰が痛い、、といった悩みから、未知なる出産への不安など、たくさんの心配事がある妊娠後期。
なかでも、妊娠後期のプレママの多くがストレスに感じているのが、「会陰切開」だといいます。
自分で簡単にできる会陰マッサージで、スムーズ出産をめざしませんか?マッサージしてやわらかくしておくことで、分娩だけでなく、産後の回復も早いといいます。
ヴェレダのオーガニックオイルで、妊娠後期をリラックスして乗り切りましょう!
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