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【独身で海外移住】女性一人の海外生活に迷っている人へ伝えたいこと

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海外で暮らすことが、ずっと夢でした。

思い切って海外移住したいなと考え始めていますが、女性一人の海外生活、いろいろ不安。

行っちゃってもいいのかな?

 

こんにちは、まのん@ManonYoshino)です。

海外移住。

女性一人、単身で。

 

迷いますよね、

本当に行っちゃっていいの?

仕事はどうすればいいの?

生活は成り立つの?

日本を離れちゃって本当に大丈夫?

自分、間違ってない?って。

 

ものすごくわかります。

自分もかつて、そこにいたから…。

 

この記事では、女性一人の海外移住について

 独身者の海外移住の理由

 移住の決断に迷う理由

 移住して感じたメリットとデメリット

を、実体験をもとにしっかりとお伝えしていきます。

 

*この記事で使っている「海外移住」という言葉は、あくまで移り住んで生活するという意味です。移民として海外に永住することだけを指していません。

記事を書いている管理人の海外生活歴
20代イギリス語学留学、カナダ就職・永住権取得
30代アメリカ単身赴任
40代〜家族とともにヨーロッパ在住

 

女性一人の海外移住、迷っている人へ

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女性一人だけど、海外に住んでみようかと思っているなら。

それぞれ事情は違うかと思いますが、私はこう考えます。

 

迷っているなら、

挑戦すればよかったと後悔するのと、

挑戦した後悔と、天秤にかけてみる。

 

私自身は、一人で海外へ渡り、そこで数年間の生活を送ってみて、自分の行動は正しい選択だったと思っています。

独身の海外移住で多くのことを学び、経験しました。

 

迷う気持ち、ものすごくわかります。

自分もそこを通ってきましたから。

慎重に考えるべきではありますが、人生の中での大きな行動ってタイミングも重要かもしれません。

 

自分の心の声に耳を澄ましてみてください。

「いまだ!」っていう瞬間があるかもしれません。

そういう時は、とんとん拍子に物事が進むんですよね。

ただ、最初に自分で動き始めることが大切です。

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独身で海外移住する人の理由とは?

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独身で海外移住する人は、いったいどんな理由を抱えて海外に向かうのでしょうか。

海外で新しい挑戦をしたい

日本に住んでいると便利ですし、自分の国なのでラクですよね。

どこに行っても日本語オンリーで大丈夫。

親兄弟や、友達もそばにいる。

でも、あえて未知の地で新しい挑戦をしてみたいと思うこともあるのではないでしょうか。

 

たったひとり、外国に移住しようという人の多くが、なにかしら

「新しいことに挑戦したい」

という希望をいただいているのではと思います。

それは、何らかのキャリアであったり、自分のビジネスであったり。

 

日本を離れて自分を変えたい

すでに海外生活経験を持っている人に多い動機かもしれませんが、既存の日本での自分を変えたくて海外移住に踏み切る場合もあるでしょう。

実際に自分の近辺で何人か、こういった理由で海外移住を考えている女性がいました。

  • 不毛な恋愛を振り切って心機一転やり直したい
  • 新天地で新しい自分になりたい

といった感じでした。

 

海外で学びたいこと、やりたい仕事がある

語学留学や、大学・大学院への正規留学だけでなく、専門的な分野の知識を身に付けたくて海外への転居を希望する人もいます。

本格的なアロマテラピーやマッサージを学ぶために渡航し、その地で開業を目指すケース。

音楽や料理などを学び、その道のキャリアを追求するために海外に住むことを選択する人もけっこう多いですよ。

中には、山好きが嵩じてヨーロッパアルプスに惚れ込み、フランスやスイスを目指す人もいますね。

 

外国で生活したい

ちょっとのんきなようですが、自分は最初このパターンだったかもしれません。

イギリスで英語を勉強したあと、やはり日本より海外の方が暮らしやすいかもと感じました。

独身の頃の移住は、ある意味本人の意思次第だったりするので、パッと荷物をまとめて飛び出したという感じです(移住後は暮らしが安定するまで大変でしたが…)。

 

海外に好きな人がいる

この理由で海外移住を目指す人ってけっこう多いかもしれませんね。

日本で知り合った外国人が本国に戻ってしまったので、彼の近くにいたいとか。

海外旅行中に知り合った人と近くに住みたい、という理由で本当に海外に行ってしまった人たちが身近にも何人かいます。

 

女性一人の海外移住、迷う理由は?

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女性が単身で海外に移住しようとする時、「本当に行ってしまっていいのか」迷うのはどんな理由からでしょうか。

ここでは迷う理由を3つご紹介しますが、いずれも私自身が感じたことでもあります。

移住に迷う理由 1. 正解がない

海外に行くことが自分にとって、長い目で見たときに本当によいことなのかどうか…。

「これが正しい!」という正解がないんですよね。

行く先で、運命の人との出会いがあって幸せが待っているかもしれないし、その逆もありえます。

日本にいた方がよかったと後悔することだってあるかもしれません。

未来のことは誰にもわからないので…。

移住に迷う理由2. 不安だから

例えば、以前に暮らしたことがある土地だとか、すでに仲のいい友達が暮らしているだとか、そういうケースを除けば、未知の地へ飛び込むわけです。

旅行で行ったことがあっても、住民として暮らすとなると話はまた別ですからね。

 

仕事が決まっていなければ、

「生活していけるのかな?」と不安

 

仕事や学校が決まっていても、

「うまく生活していけるのかな?」と不安

新天地でのスタートはいつだって不安なものです。ましてや外国で、言葉も文化も違うんですから…。

移住に迷う理由3. 周囲の意見

海外移住と言ったら、反対される親御さんも多いでしょう。

友達だって心配してくれるかもしれません。

いろいろ辛口の意見を言ってくる人だっているでしょう。

「みんなこんなに言っているのに、本当にいいのか?」と迷うものです。

 

海外に一人で移住してみて感じたメリットとは?

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では、実際に海外に一人で移住した人が感じるメリットとは、どんなものなのでしょうか。

自分の選択に納得できる

自分で選んで決めた道。

周囲の心配をよそに、まっすぐ飛び込んだ海外です。

仕事を見つけ、自分の居場所を作り、少しずつ暮らしを作り上げていく。

苦労もありますが、「ゼロから叩き上げ」という自分に誇りも持てますし、選択肢に納得もできます。

自分の人生を一生懸命生きている実感を得られるのは、一人移住のメリットかもしれません。

 

語学力が飛躍的に伸びる

語学力って、仕事で毎日使わざるをえない環境にいると劇的に伸びるんですよね。

同僚とのゴシップ話から、上司との議論、顧客との交渉など、待ったなしです。

四六時中、語学のブートキャンプ状態。

読む力も、書く力も、もちろん伸びます。

私の場合、学校で学習した何十倍も英語を毎日使いましたね。

あ、電話もじゃんじゃん使うので、あっという間に怖くなくなりました。

 

生きるスキルが高くなる(応用力、交渉力、適応力など)

生まれ育った日本は、サービスが全てにおいて行き届いている国。

お客様天国です。

でも、一歩海外に出ると、お客様は神様じゃないし、サービスは最小限。

自分で何でもやる必要が出てきます。

 

例えば、家を借りるとき。

待っているだけでは何も起こらず、自分で情報・クチコミを駆使して探します。

家主や管理会社との交渉ももちろん自分で。

強くなりますよ。

 

また、あるもので応用する力や、与えられた環境で最大限楽しんだりラクをしたりするための適応力も身につきます。

海外単身生活って、生きるためのスキルが高くなりますよ。

 

自分の限界を知ることができる

前項で、「生きるためのスキルが向上」と言いましたが、いっぽうで自分の限界も知ることができます。

ここまでは頑張れるけれど、ここから先は限界…。

極限まで達して、例えば体を壊したりすると、頼れる家族もいないし、周囲の友達に迷惑をかけるわけにもいかないですよね。

だから、限界一歩手前であきらめることも覚えましたね。

 

世界的な視野が持てる

海外で暮らしてみて、さらにカナダとフランスでは永住者として生活してみて、国とか人種とかよりも、「世界の中のひとり」いう意識が強くなりました

トロントは世界中からさまざまな民族が集まって暮らしている街なんですが、一緒に働いていた同僚たちをぐるっと見回しただけでも本当に多様です。

英系カナダ人、日本人、中国人、インド人、スリランカ人、仏系カナダ人、アイルランド人、イタリア人、ポーランド人、フィンランド人、パキスタン人、ハンガリー人、レバノン人、エクアドル人、ホンデュラス人…など、いろんなバックグラウンドを持った人たちに囲まれていました。

彼らとランチしたり、仕事のあと飲みに行ったりして、さまざまな考え方、その祖国が抱える問題などを知ることができたのは本当に貴重な経験だと思います。

 

▼  海外で暮らしてみることで得られるメリットにはどんなものがあるのでしょうか。外国での体験で起きた10の変化についてご紹介した記事はこちらからどうぞ。

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海外に一人で移住して感じたデメリットとは?

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もちろん、単身での海外移住にはデメリットもあります。

私の場合、カナダには単身で移住しましたので、「人生は厳しい」という経験も多かったです。

 

全部自分の責任になる

大人ですから、これはどこの国に住んでも当然なんですが、一人きりなので全部自己責任。

例えば、アパート。

学生や独身者の多くは、新聞や情報サイトを経由して物件探しをするのが通常だと思います(不動産屋が街にたくさんあって、飛び込みでも物件紹介してもらえる日本とは違う)。

どんな物件を借りるのか、ロケーションは大丈夫なのか、条件はどうなのか、全部自分でしっかり確認してから契約をします。

トロントでは怪しいエリアに借りて危ない目にあったこともありますし、全く契約を守ってくれない家主で「宿無し」になったことも…。

 

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孤独

やっぱり寂しいですよね。

彼氏や友達に囲まれているときは何とも思いませんが、彼と別れてフリーになった時期の秋はとても孤独でした。

カナダの秋から冬は半端じゃなく寒いですしね。

日本の友達や家族が恋しくてたまらなかった夜もたくさんあります。

 

全て自分でやる必要がある

家探し、引っ越し、保険関係、納税手続き。

引っ越しに関わることでは、やはり単身のデメリットを感じました。

限られた予算で家具を揃えるにあたり、組み立て家具を買ったり、リサイクルショップで買ったりしましたが、デスクやベッドを一人で組み立てるのは大変でした。

これは、日本でも同じですけどもね。

具合が悪くなったときも、心細かったですよ。

 

まとめ

海外で暮らしてみたいと夢見つつも、実際に海外に移住するとなると話は別ですよね。

たとえ行きたい気持ちが強くても、現実的な不安もたくさんあるでしょう。

海外に一人で本当に移住してみて感じたメリットやデメリットをご紹介させていただきました。

ここでご案内したのは、あくまでも個人的な体験。

そして、地域も英語圏です。

めざすエリアによって、言葉も文化も違うので、感じ方も大きく変わるかもしれません。

 

でも、

 海外での暮らしを自分一人で切り開いた経験

 出会えた人たちから学んだこと

これらは、すべて自分のその後の人生の大切な財産になっています。

 

もし、悩んでいるのなら「挑戦してみる」価値は絶対にあると思います。

やらなかった後悔と、やってみた後悔。

どちらを選ぶかは自分次第ですよ!

 

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ABOUT ME
吉野まのん@英語生活
英語で暮らし、フランス語に悩み、日本語教育にも頭を抱えるヨーロッパ在住の昭和組。受験英語は超苦手だったのに「言葉としての英語」に惹かれ卒業後はイギリスに。カナダ・アメリカ・東京で長年働いたのち、ヨーロッパ移住。英語や外国語に関することや仕事のこと、外国生活のあれやこれやを発信中。

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