英語で働く日本

【外資系でやりがい見つけよう!】小規模企業の3つのおもしろ経験談

 

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英語を活かして日本で仕事をするなら、考えられる職場の一つが外資系企業です。そして、「できるなら大きなしっかりした組織で!」と希望されるのではないでしょうか。

大きな組織には、大きいなりの良さがたくさんありますが、実際に数が多くて中途採用の求人が出やすい小さい外資オフィスにもよいところがいっぱいあるんですよ。やりがいを求めるなら、小規模外資系は狙い目です。

 

こんにちは、まのん@ManonYoshinoです。

外資系専門人材紹介コンサルタントを経て、外資系企業にも長年勤務した経験から、メリットやデメリットなどさまざまご紹介させていただいています。

本当に体験した、今となってはびっくりの経験談を3つお話しします。なかなかの貴重な経験なのですが、規模が小さい事業所だからこその出来事なので、転職を考える際の参考にしていただければと思います。

外資系小規模企業で見つけるやりがい

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ただ組織のコマの一つとして毎日の仕事をこなすだけでなく、主体性を持って仕事ができる可能性があるのは小規模企業です。

どんな様子なの?

これらの小さなオフィス、スタートアップの段階だったり、日本の事業規模が小さかったり、地域統括オフィスであったり、駐在員事務所だったり、その形態はさまざまです。

潤沢な資金があって、優雅なオフィスをかまえるところもあります。逆に、予算カツカツで備品も最低限だったり、掃除もメンテナンスも買い出しも、なんでも社内でしなければいけないところもあります。

人数も、二人(上司とわたし)だけのところから、数名〜20名程度。本当に「個人商店」並みの企業もありますよ。

自分で仕事を裁量できる場合も

小規模な外資系の場合、さまざまな業務がスタッフの裁量に任されるケースも多いので、やりがいを求める人には向いているかもしれません。

人数が少ない場合、ひとりで何役もこなす場合もあるので、常にマルチタスキング。仕事人として鍛えられますし、仕事をする上での瞬発力や判断力も身につきます。

おもしろ経験1. 未経験新人、いきなり海外出張

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職務経験ほぼ皆無だった過去の話です。

職務経験がないと職がないのは今も昔も同じ

ほんの駆け出し時代。社会人というのもおこがましいくらい、気分は学生だった「イギリス頃。時代背景としては、PCなんてまだ登場していなくて、コンピューターといえば「電算室」とよばれる特別な部屋に設置された巨大なマシーンがあった頃のことです。

当時、職務経験のない非新卒が探せる英語を使った仕事というと、外資系企業の受付、何らかの部署のアシスタントでファイリング係(書類整理係)、くらいだったでしょうか。

英語が多少出来る女性に求められるスキルといえば、英文タイプ、ディクタフォン(テープに録音された英文をタイプ打ちするもの)、速記。外資系秘書として求められる英文タイプのスピードは、最低40wpmのところ筆者は30wpmすら怪しいもの。

今のようにコンピュータが自宅にあるなんていう人は皆無でしたから、「英文タイプ」は学校にわざわざ通って習得するものでした。

人出がないので、海外出張

英語だけ多少話せても、実務経験がないのでなかなか就職口は見つからないと言われていました。

それなのに、たまたま英字新聞で見つけた小さな会社。履歴書を提出したらすぐに面接に呼ばれ、会話力・読解力をテストされに即採用に。おまけに人手が足りないので2週間、顧客を連れて海外出張。それも、全く難しい仕事ではなく、顧客のアテンドと現地提携企業との打ち合わせくらい。遊びに行ったようなものでした。

でもおかげで、英語圏の同僚と仕事ができ、ビジネスマナーとかレターの書き方とか、ちゃっかり練習できちゃいました。まったくもってラッキーって感じでした。

これも、小さいオフィスだからこそ巡ってきた機会ですよね。

おもしろ経験2. 未経験なのに同時通訳者

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職務経歴がしっかりついた頃、東京の外資系企業の小さなオフィスで仕事を始めました。

インフラごちゃごちゃだからチャンスあり

でもこの会社、はちゃめちゃ。いろんな環境がまるで整っていなくて、すべて手作り状態なんです。ファイリングシステムも、ネットワーク環境も、現在進行形で構築中。とにかく前例がない(あっても、めちゃくちゃ)。

そんな企業だからこそ、筆者のような半端なバックグラウンドでも一人前のマーケターに抜擢。

経験なしでもプロ扱い

海外で行われた営業担当者のセミナーでのこと。販売促進担当の業務の一環として、営業担当の旅行やセミナーも企画担当であったため、同行した筆者。

さまざまな言語の人たちが集まるセミナーなので、同時通訳がつきます。会場には、同時通訳席が用意されていて、参加者たちは自分の言語の音源をヘッドホンから聞くのです。

会場に着いたら、セミナー参加者の席に自分の名前がなく、さんざん探したら後方の同時通訳席にどーんと名札が置いてありました。

「え、え、えーーーっ?」

と驚いているうちに会議は始まり、否応なくその席に座らされた筆者。

無茶ぶりから、役立つ経験へ

がんばりましたよ、3日間。ほとんど役に立ったとは思えないけれど、一応、会議で同時通訳ってこうやるんだなー的な、物理的な経験だけはできました。営業のみなさんには本当に申し訳なかったけれど、あれは無茶です。

同時通訳って、英語の聞き取りや会話だけじゃなく、特殊な訓練をしっかり受けて、ようやくできる技能ですよね。まったくの素人が急にできるものではない!

今もあの時の恐怖はトラウマになって、逐次だろうが、なんだろうが、「通訳」はできないです。頭が真っ白になっちゃうんですよね。国際会議で活躍される同時通訳者の方達って、本当にすごいです!!!

でも、ものすごい貴重な体験。なかなかできる経験じゃないですよね(笑)。

おもしろ経験3. 超ぜいたくも仕事のうち

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前項のように、小さなオフィスだからこそ、駆け出しの新人でも国際会議なんかに送られてしまうことがあります。

新人でも日本代表

企業自体は大きな組織で、日本のオフィスが小さいだけ、というときに「日本代表」になっちゃうんですね。

アジア地区会議や、世界各地域ごとの代表が集まる会議など、けっこうスゴいホテルに宿泊し、贅沢なバンケットなどに出席したりしました。ぜんぜん偉いポジションではないのに、スイートルームだったりねーー。

もしこれが組織自体が何千人級という、老舗外資系だったら、その機会に恵まれるまでにどれだけの出世の階段を上り続けなくてはいけなかっただろう、と思います。

やはり小規模外資系はトク

ちっちゃい組織だから、「うーん、他に人がいないし、アンタとりあえず行っといて」的に、お鉢がまわってくるんですね。

教えてくれる人も、専門部署もないので、なんでも体当たりでやってみるしかない。これが、人脈を作り、経験値へとつながり、自分の強みとなるわけです。トクです、小規模外資系企業。数年間、修行のつもりで頑張ってみる価値はあると思いますね。

まとめ

いかがですか。

ここにご紹介したのは、いろいろ体験した外資系での一コマです。でも、おそらくたくさん存在する東京の小規模外資系企業では、同じような「貴重な体験」が繰り広げられているのではないでしょうか。

小さいオフィスも悪くないな、と思いませんか。英語キャリアのスタートに、まずは何事も経験と思って挑戦してみてはいかがでしょうか。

 

 

 

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