最近、「女性一人で」という言葉をよく目にする。
一人旅に興味があるけれど、
ちょっと勇気が出ないなあ。
こんにちは、まのん(@ManonYoshino)です。
「おひとりさま」とか「ひとりごはん」とか「ソロ活」とか、一人で行動することに注目が集まっていますよね。
でも…。
女性の一人旅は、実はずっと以前から「好きな人の間では大人気」。昔から、海外を一人で旅する日本人女性って珍しくなかったんですよ。
ところが、一人旅はマイナスなイメージが先行してしまっていることも事実。
安心してください!
一人旅をたくさんしてきた経験から、
一人旅には素敵なことがたくさんある!
と断言できます。
この記事では、
一人旅への勇気が出るヒント
をご紹介します。
「これなら私も行ってみようかな」と思っていただけること請け合いです!
目次
やはり気になる?一人旅をする女性のイメージ
ある時、一人で海外へ旅行すると言ったら、
「へえ、一人で海外旅行なんて、変わった人なんですね」
と職場で言われたことがありました。
ちょっとショックではあったんですが、確かに世の中のイメージはそんなものなのかなとも思いました。
自分の場合は、
行きたいところがある
休暇が取れる
仲のいい友達とは都合が合わない
という時は迷わず一人旅を選びます。
友達や知人の中にも、一人でサクサク旅に出かける人がけっこういますよ。
女性一人旅ってどんな旅?
世間一般のイメージはともかく、本当のところはどうなんでしょうか。
まず、女性一人旅って、どんな旅なのでしょう。
よくあるケースは次の5つではないかと思います。
1. 一人を楽しむ旅
2. 明確な目的のある旅
3. 誰かに会うため、誰かを訪ねる旅
4. 仕事上の旅
5. 仕事ついでのプチ旅行
一人旅をする女性のタイプとは?
では、一人旅を選ぶ女性にはなにか共通した特徴があるのでしょうか?
私が観察したところ、
積極的で自立心旺盛
好奇心旺盛
多趣味でアクティブ
我慢が苦手で、行きたいところがあったら出かける
せっかちで人と合わせるのが苦手
といったタイプの人がいます。
▼ 一人旅をする女性。とかくイメージが一人歩きしがちですが、実像もあわせてご紹介!
旅をしたいけど一人では不安?
一人旅を楽しむ不安解消アイディア
「一人旅をしてみたいけれど、いろいろ不安…」
こんな人も多いのではないでしょうか。
「一人旅、してみたいな、でも…」と、未経験者が感じる不安。
どんなことが心配になるのかというと…
何かあった時どうしよう…
一人じゃ寂しくなるかも…
交通の手配など、全部一人でやるのは不安!
人目が気になる…
一人旅経験者になると、その不安の種はぐっと具体的な現地での心配事になります。
宿泊施設の安全性
一人の食事が不安
▼ 一人旅の不安 について、詳しくはこちらの記事でご紹介しています!
海外旅行の不安を和らげるには?
海外旅行の場合は、たった一人で外国に行くわけですから、国内旅行よりさらに心配に思うこともありますよね。
一人旅リピーターの旅慣れた人でさえ、「本当に楽しめるかな」と不安を抱きながら出発することもあります。
例えば、「一人じゃ寂しくなってしまうかも」という不安。
ここがネックになって一人旅を断念してしまう人も多いのではないでしょうか。
でも、心配することないと思いますよ。
一人旅には、「非日常の充実」があって楽しいし、自分の見て回りたいスポットを思う存分訪ねたりしていると、あっという間に時間が過ぎちゃうんです。
友達や家族のペースに合わせる必要のない一人旅は、ここぞとばかりにガンガン動き回ってしまうことも。
夕方にはヘトヘトで、「寂しい…」なんて思う余裕もないかもしれません。
▼ 一人旅が不安な方が楽しく旅をするためのアイディアを集めました!
外国語が苦手なので心配な場合は?
英語が話せると、世界の多くの国を旅行するのに困らないと言いますよね。
それは確かにその通りなんですが、カタコトでも意外となんとかなっちゃいますよ。
私の初めての海外旅行は、学生の時の春休み。ほとんど英語は話せませんでしたが、ちゃんとイギリス周遊の旅できましたよ。
宿もB&Bを探しながらの貧乏旅で、個人旅行でしたがなんとかなりました。
一人旅で海外に行きたいけど、その前に言葉をなんとかしたい!と思う場合、いっそミニ留学という方法もあります。
1週間からいける超短期留学を利用して、言葉を学びながら旅行もしちゃう旅で一石二鳥はいかがでしょうか。
▼ 休暇を利用して行く超短期留学で、語学力を身につけながらミニ海外生活も楽しんでみませんか?
▼ 社会人の超短期留学が効果的な理由とは?休暇を利用しての語学留学についてご紹介します!
一人の旅ごはんがやはり苦手?
一人旅の食事が実は苦手…という人ってわりと多いらしいです。
海外一人旅リピーターでも、「旅は楽しいけど、晩ごはんが困る」といいます。
この悩み、リピーターほど多いみたいですね。
私も一人旅はたくさんしましたが、夜の食事はいつも悩みのタネでした。
日本国内ならまだいろいろ選択肢があるのでいいんですが、欧米では本当に困るんですよね。
レストランのディナー、一人で食べている人って滅多にいないので…。
でも、ちょっとしたアイディアで「気まずい思いの食事」は回避できますよ。
▼ 一人旅はしたいけれど、一人で食べる食事は、なんだか人の目が気になって恥ずかしくて苦手…。こんな悩みへのアイディアはこちらの記事でご案内しています!
一人旅をより快適に
勇気を出して一人旅に行こう!と決心したら、ぜひ「より快適」な旅をプランしましょう。
長時間のフライトの快適度をあげる
飛行機の狭い座席に長い時間座っているのは、誰にとっても苦痛ですよね。
東京からパリは12時間以上、東京からアメリカ東海岸へは13時間(帰りはもっと長い!)ほどかかります。
エコノミークラスの座席は、リクライニングもあまり快適とは言えないので、眠れぬまま到着…なんていうことも。
少しでも快適度アップが期待できるグッズを機内に持ち込むといいですよ。
なにしろ一人旅なので、軽量かつ省スペースが重要。
軽くて使いやすいアイテムがオススメです。
「自分が心地よくありたい」が最優先の私ですが、長距離フライトには必ず持って乗るものがいくつかあります。
飛行機の座席で寝るのって至難の技。
肘掛けが固くて低くて、「肘掛け」の用途を果たさなかったり、フットレストがついていても全然快適じゃなかったり。
そこで、座って寝るためには上半身が安定すること、足を乗せられるものがあること、がポイントなのではと思いいたりました。
おすすめアイディアは、⇩⇩⇩こちらの記事で詳しくご紹介しています!
▼ 長い・窮屈・疲れる空の旅をラクにするには?
一人旅の便利アイテム
私の場合は、もっぱらヨーロッパと北米を一人で旅しましたが、「これがあってよかった」という便利アイテムがあります。
例えば、帰りの便の機内預け荷物(スーツケース)の重量って気になりませんか?
ヨーロッパ路線は、北米線と違って、スーツケース1個あたりの重量とサイズがけっこう厳しくチェックされます。
重量オーバー分を空港で支払うとめちゃくちゃ割高なんですよね。
しかも、お土産いろいろ買いたいし!
最後の最後でハラハラしないで済むのが、携帯用のデジタルスケールですね。小さくて軽いので一つ持って行くと便利ですよ。
デジタル ラゲッジスケール 電子はかり スーツケース用 3色 ブルー レッド シルバー 旅行はかり 携帯式 スケール 吊り下げ式ラゲッジチェッカー 旅行 アウトドア 便利 軽量 荷物 量り 測り 計量 重量計 電子計り | ||||
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▼ 一人旅だからこそ、「これがあって便利だった!」というグッズがあります。海外旅行に持って行って便利だったものをご紹介します。
意外な盲点、現地のトイレのこと
海外旅行で、意外と「あ、困った!」になるのがトイレ。
特に一人旅の場合、荷物の問題もあります。
大きなスーツケースを持って移動中に、どうやってトイレを利用するのか、疑問に思いませんか?
また、ヨーロッパでは「行きたい時になかなかトイレが見つからない!」という問題も起こりがち。
一人旅のトイレ、困らないようにするには、事前にちょこっとだけ知識を蓄えておくことが大切です。
▼ 女性の海外一人旅、実際に困る人が多いトイレのこと。一人旅のトイレの知恵!
まとめ
女性一人旅には、ちょっとだけ「勇気」が必要かもしれません。
一人で旅をするなんて不安とか、寂しくなったらどうしようとか、人の目が気になるなとか、いろいろ心配ですよね。
でも、多少の不安はあっても、一人旅には素敵なことがたくさんあります。
どうしても行ってみたいところがある、一人でじっくり楽しみたい、そんなふうに思うなら、一人旅が最適です。
勇気をだして旅に出てみませんか。