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【海外からの楽しい一時帰国】日本帰省を満喫する12の準備のコツ!

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久々に日本に帰省♪

最大限に日本を楽しんで、やり残しのないようにしなくちゃ!

 

こんにちは、まのん @ManonYoshinoです。

日本への帰省、一時帰国。

海外で暮らす日本人にとって、それは、とてもとても楽しみなことです。

でも、いったん日本に到着すると、あっという間に時間が過ぎて行ってしまうんです。で、帰りの飛行機で「ああ、あれもできなかった、これもできなかったーーー!」と大後悔。

そうならないためには、帰国前の抜かりない事前準備が大切です!しっかり準備して、ふるさとでの限られた時間を最大限に楽しみましょう。

この記事では、通算20年ほどを海外で暮らしてきた管理人から、海外生活者のかたのための一時帰国準備のコツをご紹介します!

 

一時帰国は万全に準備すべし!

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日本への一時帰国。楽しいですよね〜!

でも毎回、慌ただしく日々を過ごして「日本滞在やり残し」が出てませんか?

私も何度、滞在国へ戻る飛行機の中で、日本でやり残してしまったことを思い出しては後悔したことか。

日本滞在はいつも短いもの

一時帰国の滞在って、いつもあっという間です。

まず、到着時には「時差」と「長時間フライト」の影響で、頭も体も疲労困憊。

数日間は、時差ぼけで真夜中に目が覚めて、そのまま朝まで眠れない日が続くことも。

 

なつかしい人たちとの付き合いにも、予想以上に時間が必要です。

連絡を取り合い、待ち合わせし、話の花が咲く。あっという間に半日終わります。

ちょっと出かける移動の時間も、全部積み上げていくと意外に時間が費やされていますよね。

そして貴重な最終日は、出発のための買い物や荷造りに追われて、てんやわんや。

全部詰めたらスーツケースが超重量オーバーになっていたり!

情報を集める時間も、実はもったいない

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日本の滞在をマックスで楽しみたい!と思うと、結局、スマホやPCでいろんな情報を検索することになりがち。

気がついたら午前中ずっと「評判のいいイタリアン」を探してた!なんてことに。

レストランはもちろん、日本でないとできない諸々の手続きや、移動の為の交通情報や、お出かけ先の情報など、時間はいくらあっても足りません。

一時帰国は出発前の計画が満足度を左右する

なにしろ滞在期間は忙しくてあっという間に終わってしまうので、事前にきっちり計画を立てることが一番。

「一時帰国」を、もう何十回もしてきている経験上、万端な準備が「最高に楽しい帰省」のもとになると思っています。

かくいう自分も、20代の頃は、ほとんど準備もせずに身の回りのものだけ持って、気軽に帰国便に乗って帰っていました。

あれはきっと、独身で両親もまだまだ若かったからできたことなのでしょう。

家族が一緒で、特に小・中学生の子供同伴の場合は、計画をしっかり立てての一時帰国がオススメです。(この年代の子供がいると、みんなそれぞれやりたいことが違うのです!)

 

一時帰国の準備のコツ・リスト作成

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一時帰国を最大限に楽しむための準備のコツ、まずはさまざまな事柄をリストアップすることです。

コツ1. やりたいことリストを作る

日本に帰ったら、あれもやりたい、これもやりたいって思いますよね。

ところが実際に帰国すると時間が限られていて、消化不良のまま滞在国に戻ることになってしまったり。

スマホのノートアプリなどを利用して、思いついたときにいつでもメモするようにするといいですよ。

それを一時帰国が決まったら改めてリスト化します。

コツ2. 会いたい人リストを作る

帰国中に会っておきたい人も、あらかじめリストアップしておきます。

よい付き合いを継続したいけれど、限られた時間内では会えそうにない人には、別途、連絡を入れておくといいかと思います。

コツ3. やらなくてはいけないことリストを作る

運転免許の更新、戸籍謄本の申請、税金の支払い、銀行など、一時帰国のときに直接出向いてやらなくてはいけない細々としたことがあります。

これも、忘れると次回の一時帰国まで待たなくてはいけなくなりますので、リストを作ってサクサクこなしましょう。

コツ4. お土産リストを作る

家族で帰省するようになると、頭を悩ますことの一つが「おみやげ」。

日本で会う人ごとに何かしらのプレゼントをいただくので、こちらも毎回大量にお土産を用意する必要があるんです。

あまり「ご進物」文化がない欧米だと、日本のような「お菓子の詰め合わせ」みたいなものは売られていません。

毎回、かなり悩みます。

なので、帰国が決まったらお土産も探し始めることにしています。誰に何を差し上げるかも、毎年記録するようになりました。

コツ5. 買い物リストを作る

めちゃくちゃ大事なこと!

日本から持ち帰りたいものリストです。食品、衣料品、日用品、化粧品、文房具、書籍など多種多様。

みなさん、ものすごい量の持ち帰り品で戻ってきますよ(笑)。

 

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一時帰国の準備のコツ・連絡と予約

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海外生活の長いかたは、日本への一時帰国も「定例化」しているのではないでしょうか。

毎年1回は帰りたいという日本人が多いですね。

コツ6. 親族や友達に連絡をしておく

帰国便が決まったら、早い時点で「絶対会いたい人たち」には連絡を入れていますね。

首都圏以外の地方への帰省で、東京などの友人に会いたいという場合は、日程が限られるので特に早めに相手の都合もきいておくと安心です。

コツ7. 事務処理のための問い合わせ・連絡をする

今はネット経由でいくらでも日本に電話ができますよね。

運転免許更新の手続きの仕方だとか、役所への問い合わせなど、できる限り日本への出発前にしておくと、帰省中の時間を有効に使えます。

コツ8. お出かけのための予約をする

もうこれは、みなさん「ぬかりなく」やっていらっしゃることと思います。

  • 久しぶりに温泉に浸かってゆっくりしたい。
  • レンタカーでいろいろ回りたい。
  • 子供の希望するテーマパークに行きたい。
  • やっぱり日本の美容師さんにカットを頼みたい。

早め早めに予約をして、思い切り日本を楽しみましょう!

 

一時帰国の準備のコツ・行動計画

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さまざまなリストを作って、必要な連絡先も洗い出したところで、帰国時の行動をあらかじめプランしておくといいですよ。

コツ9. スケジュール表を作る

帰国時にやりたいことや、会いたい人などのリストアップができて、だいたいの予定が見えてきたら早速スケジュール表を作ってみましょう。

私は、帰国便を検討する時点でだいたいの予定を組んでいます。

エクセルを使って簡単な日程表を作るのですが、次のような項目を設けています。

  • 日付・曜日(祝日などもチェック)
  • 移動予定
  • 行動予定を午前・午後で記入
  • 宿泊先(実家、ホテル、旅館など)

帰国日が近づいて予定が細かく決まったら、その都度スケジュール表に反映するようにしています。

こうしておくと、無理な予定を組まずに済むんです。

「帰省するんだ〜、会いたいね〜」と気軽にいろんな人に声をかけてしまった結果、時間が足りなくてにっちもさっちもいかなくなる事態は避けたいものです。

コツ10. 連絡先のアップデートをしておく

日本での滞在中、訪問したいところなどの連絡先はスマホに登録しておくと便利です。

美容院、ホテル、旅館、エステサロン、遊興施設、商店など。

予約をしたり、場所を確認したり、問い合わせをしたりと、連絡が必要な場合ってけっこう多いんですよね。

そういうときに、いちいち電話番号をネットなどで探す手間がはぶけます。

 

持ち物のリストアップ

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いよいよ出発が近づいてきたら、「持っていくものリスト」も作りましょう。

荷造りのときに、リストがあると時短になるし、忘れ物も防げます。また、スーツケースが紛失したときなどに、入れたものがわかっていると便利です。

コツ11. 機内持ち込み品リスト

機内に持ち込むのは、貴重品のほかに機内を快適に過ごすグッズ、万一のときの1泊分の着替えやスキンケア用品などです。

貴重品、というふうに大まかに区切ってしまうと忘れ物をしやすくなるので、リストは詳細につくるのがおすすめです。

 

コツ12. 機内預け荷物リスト

こちらはスーツケースなどに入れて、チェックイン時に預けてしまう荷物です。

家族構成、日本での過ごし方、季節によって、みなさん持ち物を決めらることでしょう。持参する服や下着も、滞在先によって枚数の調整が必要ですよね(子供が一緒な場合、洗濯の量も多いので)。

事前に、服装+靴+カバン+アクセサリーの組み合わせをイメージしておいて、荷造り時にはリストに従って淡々と準備するといいですね。

 

(番外編)出発チェックリスト

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出発当日。荷物を持って、玄関の鍵を閉めて、いよいよ日本へ向かいます。

こういう時に限って、空港に着く頃に「あれ?〇〇したよね?」と急に戸締りや電源オフなど、不安が襲ってくることってないですか?

しかも、もう家に戻る余裕なんてない状態の時。

何度かこういう経験をしたのち、「チェックリスト」を作るようになりました。

 

帰省に絶対必要な再重要アイテム

財布(クレジットカード)、パスポート、鍵、運転免許証、滞在許可証など。

これらを忘れたら、入出国ができない、身動きが取れない類のものです。特に、日本で運転する場合は運転免許証は必須です。

また、滞在国の滞在許可証は携帯していないとNGです。戻ってくるときに絶対必要ですから。。。

 

万全な出発のために

心配性な方は、「うっかり忘れ」がないよう、一覧表にしてひとつひとつチェックするようにするといいですよ。

電化製品のプラグ、窓のロックやシャッター、玄関やガレージの鍵。

そういえば、冷蔵庫のドアをきちんと閉めずに何週間も留守にしたことがあります(学生のとき)。アパートのドアを開けたとたん、腐った食物の異臭がしてびっくりました。

もちろん、今でも家を空けるときには冷蔵庫のドアをチェックしています!

 

まとめ

日本への一時帰国は、海外生活をしている日本人にとって「最も楽しみなイベント」のひとつ。

貴重な滞在期間を最大限に活用して、楽しく過ごすために出発前にしておきた準備をコツをご紹介しました。

待ちに待った帰国ですが、いったん日本に到着するとあっという間に時間が過ぎてしまうもの。ぜひ綿密にプランをたてて、次回の帰国も200%満喫しましょう!

 

 

ABOUT ME
吉野まのん@英語生活
英語で暮らし、フランス語に悩み、日本語教育にも頭を抱えるヨーロッパ在住の昭和組。受験英語は超苦手だったのに「言葉としての英語」に惹かれ卒業後はイギリスに。カナダ・アメリカ・東京で長年働いたのち、ヨーロッパ移住。英語や外国語に関することや仕事のこと、外国生活のあれやこれやを発信中。

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